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2013年5月

2013年5月31日 (金)

妻のウソ

 一昨日、久しぶりに誘われてゴルフのラウンドをした。久しぶり(凡そ、2カ月ぶり)や当日の空模様、そして一番気がかりなこと。それは2週間程前に発症した坐骨神経痛、私は毎日、筋トレやストレッチをして身体管理は万全だと妻に高らかに語っていた。
 2年ほど前から坐骨神経痛を患っている妻は、よくその辛さやゴルフに与える影響を私に訴えていたものだ。そんな事があって、雨は大丈夫か、18ホール歩けるか、スイングに悪い影響はないかと、大変気を揉んでいた。
 がしかし、雨は関係なし、足や尻は痺れたり痛さはあったものの、スイングやスコアーに何の影響もなし。
妻がラウンド後半のスコアが悪いのは坐骨神経痛の所為だと云っていたのは真っ赤なウソである。バック9の方がスコアが良かったのだから。
 対等の条件のもとで見えてくることも多いものだ。

2013年5月30日 (木)

経営の時代

 今は、中小企業と謂えども経営の時代である。下請けや店舗販売で「待ちの経営」でも遣って行けたのは遠い過去の出来事である。自分で考え、自分で仕組みをつくり、経営し、責任を取ると云う事が今や、当り前である。人と同じことをしていて利益など得られる筈もない。
 だとすれば、将来を見極め、果敢に行動し、成果を取りに行くことが出来ない者に成功も利益もついては来ない。皆と一緒では企業の存続も繁栄もない、と云うことだ。

2013年5月28日 (火)

3月決算の目途が付いて

 皆さんもご存じのように会計事務所の繁忙期と云うのは、年初の確定申告と3月決算申告である。何れも、日本の会計事務所は大概繁忙期である。
 話は変わるが、TPP問題でサービス業の自由化が進み、会計・税務業務の自由化が我々日本の既存事務所に与える影響について心配している人がいる。自由化によって、外国人専門家が日本人スタッフを雇って経営を始めたら我々に多大な影響があると云っている。
 外国資本に席巻されることを心配して門戸を閉ざすのが本来の経営にとって健全かと云う視点は無いのだろうか。駄目なものは何処でも駄目なのだ。

2013年5月24日 (金)

この週末

 明日は、出身高校の地域支部の同窓会、明後日は八千代市長選挙投票日。人や地域との関わり合いの多い週末である。もう一つの楽しみは、我が家のお嬢様MAYとたっぷり遊べること、土曜日は次女夫婦が私に会いに来ることになっている。ファミリーな週末である。

2013年5月23日 (木)

データベース情報の必要性

 昨日、契約している会計・税務のデータベース情報のバージョンアップについての説明と営業があった。我々が常日頃から欲しいと思っている情報体系は経営を中心に据えて、この動態的変化についての体系的情報の必要性を充たしてくれるパッケージである。
 具体的に云うと、事業承継とか企業買収、分社、売却、資本戦略や経営戦略等について横断的に関連情報の網羅した体系の事だ。
 是が意外に無い、ガイドライン的にその網羅性が充たされていれば、此処には詳細に検討できる仕組みは出来ている。
 いま、複合的情報の必要性を痛感している。

2013年5月22日 (水)

20個の饅頭

 江戸の中期には「江戸しぐさ」と云う、町民の心配りの流儀が存在したと何かの本で読んだことがる。人に対する配慮が存在した。
 昨日、ドコモショップとタイヤ館を経営する会社にお邪魔したが、経営者たちが悉く云っていた最近のシニア層は店で「よく切れる」と云う。理不尽なクレームをつけたり、厳しい要求をしたりと、現場では想像を超えたシーンが展開されているようなのだ。
 きょうの日経の春秋と云うコラムに次のような話が載っていたので紹介しておく。立川志の輔氏から聞いた話として「子供が親から饅頭を20個買ってくるように云いつかってお店へ行くと、旦那がよかった、丁度20個残っているよ、後は作らないんだと云った。そこでこの子は、あー、間違えた親から云われたのは18個でしたと云って買って帰ったと云う。親にその話をすると「いいことをしたね」とほめられたと云う」、こんな話だ。どう思われますか。

2013年5月21日 (火)

五月晴れなのにゴルフが!

 こんな天気の良い朝は早起きをしても気分は爽快。これでコースにいられれば最高の気分だろう。此処のところ1か月程ゴルフにご無沙汰である。母は施設にいるから問題ないとしても、子犬が問題である。丸一日放っておいても問題がなくなるまで丸一日の外出は今のところ不可能である。リフレッシュの代替物を探さねばならない。

2013年5月20日 (月)

この時期、草取りについて

 前にも書いたが、先月半ばに母が倒れた、88歳の高齢とは言え、頑固で、人の話は聞かないタイプ、つまり元気である。この人が、俄かに倒れた。脳梗塞である。これまで母名義の自宅はそれが理由か解らないが、日課として毎日のように草取りに励んでいた。共働きの我々としては大変に助かっていた。事実である。是が一挙に我が手に委ねられることになったのだ。大変である。云い訳など雑草に解る訳も無く勝手に伸びる。是はもう大変である、と、思った。
 が、しかし、主を失った庭は立派に手入れがされている。勿論、自覚に目覚めた我が当主が頑張っているのだ。早く、世代交代を云い渡せば、我が家もノーブルな世代交代が出来たろうにと、今更ながらに、そう、思う。

2013年5月16日 (木)

HPの効果

 最近、HPを見たと云う問い合わせが多くなってきた。我が事務所にはPHと云われるサイトが3つある。最初のサイトはTKC仕様のHPで事務所プロフィールのほかTKCや会計関連のサイトとのリンク、プログラムのダウンロード機能が備わった活用範囲の広さと多機能性が売りである。また、是のサイトとリンクして事務所オリジナルの「ゆりのき広場」と云う広報委員長手作りのサイトもある。
 そして最近、営業戦略用に新しいサイトを立ち上げたが、どれもこれも特徴は「私のブログ」にある。是も毎日書けとのお達しである。頑張るが、結構めげている。
 でも最近、何れかのサイトを見たと云う問い合わせが多くなってきた。この辺の解析も営業戦略上重要であると思っている。

2013年5月13日 (月)

先週末

 先週は連休明けの週でウイークデイは何となく気だるかったが、週末は色々と変化のある日々であった。土曜日は週末らしく小雨が降り続く落ち着いた日で、施設を移って間もない母を訪れたが、部屋でノンビリさせてもらえないと愚痴を云う。此処はリハビリをするために入ったのだから、機能回復に励めと云うと不満顔である。
 入院してから先、私たちが訪れることを事の他喜んでくれる。元気だったころは誰にも頼らないと云った自律自尊の風であったが、人は他人に頼るほかないと解れば謙虚にもなるのだろうか。
 日曜日は、友人の長女(まだ32歳)のお別れのミサに出席をして来た。娘を先に逝かせた親の胸の内を想うと切ない。親は先に逝きたいし、夫は先に逝きたい。最近切実にそう思う。そして、また、老後は若い連中と出来れば近くで暮らしていきたい。そう想う。

2013年5月10日 (金)

実感! シャッター通り

 昨日、税理士会の支部総会に出席のため、高校時代を過ごした木更津の駅周辺を徘徊した。私が高校を卒業して45年の歳月が流れている。
 駅前通りに人影はなく、店の半数近くはシャッターが下りている。最近の木更津は県下でも地域開発案件が目白押しで話題を集めている、そんな地域の駅前が寂れている。
 住宅地や駅前商店街の閑散とした風景は今の日本の地方都市の縮図か。どうしたら、活気を呼び戻すことが出来るのだろうか。
 人は物欲や利便性だけで行動しない、程々に豊かになって、寧ろ、いま求められているものがあるのではないか。最近よく見るBSの旅番組で興味深いのは、中世の雰囲気を残す古い石畳の通りに繰り出す人達の何と優雅な足取り。
 そんな豊かさがあればいいのに!

2013年5月 7日 (火)

連休が明けて

 連休の谷間を入れると実に10日間の日本のゴールデンウィークと云われる連休が終わった。おおよそ好天に恵まれ、多くの人出があったことだろう。我が家は、仕事に、母の事、MAYのための庭の環境づくりと結構忙しく慌ただしく過ぎて行った。5月の会計事務所はご存じのように多忙を極める。それに総会シーズンでもある。結構慌ただしいのだ。季節の良い時が多忙と云う宿命の職業である。

2013年5月 2日 (木)

変わった仕事

 午前中、ある同業者の紹介で米国資本の或る日本法人を訪ねた。棚卸残高や棚卸手続の準拠性とぺティ・キャッシュの残高と取引記録の検証を行うと云う云わば、企業内報告に監査証明を付けるのだと云う。この仕事を受けてきた。
 流石、米国企業では、社内でも重要資産についての検証は外部の第三者によると云う、云わば監査の本質を頑なに守る姿勢が徹底している。つまり、自己証明は証明にあらず!だ。

2013年5月 1日 (水)

時代の流れ

 最近の中小企業経営に関する時代の流れで云えば、「第二創業」と「経営管理」と云うところである。最近の会計事務所の仕事の中心は、税務申告手続や節税対策から経営の存続と成長支援にシフトしてきている。世の中の動きが目まぐるしく、時代の流れに乗り遅れると知らぬうちに取り残される危険がそこかしこに存在する。
 経営は理念と戦略そして管理と云える。財務データの活用もより高度な内容が要求されるが、これに対応するツールと手法の装備が必須である。私が長く云い続けてきたことである。我が事務所は高度な会計ツールの導入やその運用に関して千葉県で有数のスタッフが育っている。頼もしい限りだ。

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