RC会長最後の例会
この一年間、務めてきた会長職を今日の例会を最後に降りることになる。まだ現役の身で毎週金曜日の昼食会をこなすのは並大抵の事ではない。ホッと胸をなでおろす今日この頃である。これも声の掛るうちがハナ、ダメだしばかりでも世の中は認めてくれないし、器量の程度を問われることになる。
昨日も書いたが、我が人生にとってどんなエポックであったかが大事である。「私らしく、生きるとしよう!」。
« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »
この一年間、務めてきた会長職を今日の例会を最後に降りることになる。まだ現役の身で毎週金曜日の昼食会をこなすのは並大抵の事ではない。ホッと胸をなでおろす今日この頃である。これも声の掛るうちがハナ、ダメだしばかりでも世の中は認めてくれないし、器量の程度を問われることになる。
昨日も書いたが、我が人生にとってどんなエポックであったかが大事である。「私らしく、生きるとしよう!」。
私が年末にひとり好きな本を持って下田に籠ることは親しい人なら誰でも知っている。それ位年中行事に成りつつある。
今回の社長塾が今週から始まって、その中で、自己紹介のつもりでそんな話をしていて、今、丁度半年を過ぎようとしていることに思い当った。この半年のエポックは、印象深かったことは何か、中間報告みたいに手帳を捲ってみる。
世の中でも、家でも色々なことが起こっていた。偶には人生の中間棚卸も必要だ。
昨日からもう7期目になる社長塾が始まった。今回の特徴は塾生21名の内半数以上が八千代商工会議所の非会員で仕事場は市外で八千代市在住の方と云うのが特徴である。
今回の社長塾は途中、私がワシントン大学のビジネススクールでアメリカの会計事情を学んでくるので、是も講義の中で皆さんに報告しようと思っている。
昨日の日経産業紙に中小企業基本法の改正についてのコラムが載っていたので、早速、HPで情報収集してみた。その骨子は三つあるように思う。
一つは、女性や若者による創業の支援、二つ目、海外における事業展開の促進、そして三つ目は認定支援機関(経営革新等支援機関)をベースに「認定情報提供機関」を置き、中小企業経営の関する情報提供機能を持たせるという構想だ。つまり、中所企業経営に関する専門的情報や相談窓口を設けると云うことのようだ。認定支援機関であることの重要性がさらに高まっていくことになる。心して取り組むことだ。
何度総会と云うものに付き合っただろうか、4月から始まった総会シリーズも明日で一区切りだ。3月決算が終わって、一息入れると、総会が待っている。総会出席の数はその社会的関わりに比例する。これを苦にすれば社会との触れあいも希薄なものとなってしまうだろう。仕方のない行事参加ではある。
私も初めて聞いた。お願いしている犬のトレーナーさんに先週末、3泊4日で預かって貰ったのだが、昨夜連れてきて「この子はどうも犬嫌いみたいだ」と云う。犬のトレーナーの家のことだから犬が一杯いる。MAYは犬同士の関係がどうも苦手の様なのだ。可愛がってくれる人にはすぐ懐くのに犬同士の関係はどうも苦手なとだと云う。こんなの初めてとトレーナーさんも云う。
人にも人嫌いもいる、犬だって犬嫌いの犬がいても可笑しくはない。でも、なんだか妙な気分である。
今日は、近隣の中学校から職場体験希望者2名を受け入れた。当事務所はもうかれこれ10年近くこの話を受け入れているし、最近はジョブカフェの職場教育プログラムも受け入れている。
うちはともに、担当スタッフは何時も新人の役割である。何故か、本人にとっての効果的な教育機会であるからだ。本人の仕事に対する理解度や実力を測るのに大いに役立っている。それを自覚する機会であるし、成長のためのテストでもある。
いい教育プログラムに仕立てたものだと、吾ながら思う。
母が脳梗塞で入院し、今は老健という所でリハビリをしている。我々夫婦は毎週日曜日当たりにご機嫌伺いに行くのだが、行くたびに嬉しそうに、本当にうれしそうに歓待してくれる。先週の日曜日には上の娘も一緒だったがCPAの修了試験に合格したことを覚えていて、娘を見て涙を流してガッツポーズをする。娘もジーンときたようで目に涙を浮かべていた。こんなに喜んでもらえることが予想外で少々うろたえた風である。
何れにしても、元気だったころの母とは全く違う素振りを見せる。人は人に頼るようになると謙虚になるのだろうか。
先月29日に関東地方に梅雨入り宣言が出た。その日は久しぶりのゴルフでぱらぱら程度の雨は降ったもののプレーに何の支障もなし。その後はご存じのように、梅雨も明けたのか、はたまた、まだ梅雨入りしていないのかと思うような按配である。
宣言を出した方も、国民もこれにどう対応するのか戸惑うことになる。普通でないことへの対応は実力を試されることになるのか。空模様を見ていてそう思うこの頃である。
今期で7期目を迎える社長塾、経営革新塾、創業塾とも合わせると、今期で卒業生が5百人を超える。9年をかけた八千代商工会議所の人材育成事業である。
今年、8月1日にこの卒業生を中心にした交流会を企画している。今までは、個々の塾生の取り組みに対する支援であったが、これだけの蓄積を横にも広げていこうと云う今回の企画である。
基調講演は、「日本で一番大切にしたい会社」の著者の坂本光司教授をお呼びしている。今から楽しみである。
私の社長塾もこれに相応しいものにしたい。
最近のコメント