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2013年7月

2013年7月30日 (火)

MAY成長す

 シリーズで書いているシアトル行の間、妻もフレンドリーで気楽な長女を連れ出し西日本への旅に出たこともあり、わがMAYはトレーナーに預かって貰うことに。
 私が帰国して彼女の生活ぶりに目を見張った。今まで出来ていなかったトイレの躾が完ぺき、部屋飼いなのでこの点が極め付けのネックで、妻のヒステリーも頂点で、家の瓦解ももう直ぐと云うところだった。
 完璧にこなすようになって失敗は一度もない。流石、プロのトレーナー、2週間で完ぺきに調教してくれた。それと、嬉しいのは家族の中で私が一番好かれていると云う点、是もたまらない!

2013年7月29日 (月)

再びのシアトル 3

 前にも書いたが、今回のワシントン大学でのプログラムは私の会計事務所経営に関し、大いなる示唆を与えてくれた。何故、ファーム(事務所)は大きくなければならないのか、大きくすることの目的とそのメリットとデメリット等、普段漠然としか考えていなかった事が、霧がはれた様に鮮明になった。費用と時間をかけたが、収穫は大きかった。
 13年前のシアトル行きもその時期、事務所運営に大きく影響を及ぼしている、その事を改めて感じている。

2013年7月25日 (木)

再びのシアトル 2

 昨日の続きを書きます。前回とほぼ同じスケジュール(カリキュラムは大きく違った)で講義や視察をこなしました。懐かしのUWのブックストアとかキャンパスとか学生向けの食堂街とかとても懐かしく思い出しました。
 前回と大きく違ったことが二つあります。もともと、シアトルは黒人やヒスパニック系が少ないところですが、今回目立ったのは東洋系、それも韓国系と中国系の人々の多かったこと、是は学生もそう、街を歩く大人もそう、大変目立ちました。それと、同じくビジネススクールで学ぶ韓国系ビジネスマンは通訳を入れず、英語で授業を受けていたことです。
 会計業界もIFRSのような国際会計基準で会計が動くようになると、英語でやり取りすることが当たり前のこととなります、こんな時、日本だけ蚊帳の外と云うことが起こりかねません。

2013年7月24日 (水)

再びのシアトル

 先週一週間、ワシントン州シアトル市にあるワシントン大学のエグゼクティブ向けのビジネススクールを受講して来た。
これで、二回目、2000年秋に同じコースを受講している。その頃は、マイクロソフト絶好調、アマゾンドットコムは債務超過で生死の境を彷徨うようだった。今は様変わり、栄枯盛衰は世の定めとはいえビジネスの世界も大変である。
 今回のビジネススクールのテーマは会計事務所のSUCCESSION(事業承継)とM&A、マネジメントにジェネレーション Yについてと盛りだくさん。63歳の私も疲れる暇もなく充実したキャンパス・ライフを満喫してきました。
 詳しくは、後日詳細に!
 
  

2013年7月12日 (金)

企業統計情報

 日本の中小企業統計情報、取り分け、財務情報の重要性が高まっている。何故か、企業が成長を目指す、ないしは、経営の見直しをすると云った時のそもそもの指標が同業の標準値や優良企業情報であろう。
 この情報には、二つの視点が要る。一つはその情報の信頼性。二つ目が自らの企業の利益計画をはじめとする経営計画策定に役立つ指標であること。
 実は、日本に中小企業経営にとって信頼性の高い企業統計が少ない。何故ならば、会計情報の信頼性を担保する仕組みがなかった。これにやっと、関係省庁が気付いた。これからの中小企業会計のあり方と取り組みが問われていると云ってよい。

2013年7月10日 (水)

徒然なる儘に

 このブログも徒然なる儘に、一千回を超えることが出来ました。自身にても驚いています、こんなに続くとは!理由は色々ありますが、この企画を立て、脅かし・煽てた我が広報委員長の睨みが一番です。
 気負わず、思いつくままに他人の目を多少気にかけつつ、そのスリルを味わえることが最近の楽しみでもあります。
 さて、今回のテーマは徒然と書きましたが、有名な「徒然草」を書いた兼好法師が生きた時代は鎌倉末期、「方丈記」を書いた鴨長明が生きた時代は保元・平治の乱から鎌倉初期。何れも時代の大きな変革期でありますが、大天災が次々と起こった時期でもあると云う。ひょっとすると、大天災が時代の変革を促す契機となるのかもしれない。

2013年7月 9日 (火)

ビジネス支援

 私の少年時代は、心身ともに虚弱体質でか弱き少年であり、青年であった。人前で話すことも唄うことも苦手で、人に注目されると頭が真っ白になり、顔は赤面した。誰かが云う” ウッソ ”が聞こえる。が、しかし本当のことだった。強くなりたい、自信をもって生きたいとよく思ったものだ。
 いまは、どれもこれも確信を持って挑んでいける。何故って!自分の力と限界を知っているから。合わせて、自分の使命を感じているから。
 これからも「経営のシェルパ」である。

2013年7月 8日 (月)

久々の休暇

 子犬が我が家に来てから久々のゴルフ旅行。所属するロータリークラブの会員の肝いりで毎年この季節、前泊して二日間ゴルフ三昧の旅である。今回も空席が出来たとのことで家内にも声が掛り同行させた。久々に宿泊でのゴルフでしかも、若く気さくで優しい同伴競技者のお陰で家内は自己ベストの93のスコア、大変ご満悦。
 帰りは、渋滞を予測し上信越自動車道を選んだ。藤岡JCTでカーナビは何と下り車線を指示、北関東自動車道経由で東北自動道を示すのだ。私の記憶ではこの道は東北自動車道に繋がっていない筈!
 家内の車は先月車検でGPSは最新、渋滞情報と最新の道路事情を見て道路を選んでくれたとしたら、大変な優れものである。
 しかし、帰り道、故障車表示の多いこと、追突事故の多かったこと。もう夏休み間近、お出かけは気を付けて!

2013年7月 3日 (水)

会計は権利と責任の所在を証す

 最近よく思うことがある、自分の常識は他人の常識ではない。同族会社に関わる人々、つまり、経営者とその家族、顧問会計事務所、これらの人々の考えや主張が時として社会から隔絶しているという瞬間によく出会うのである。人は自分の世界にどっぷりとつかってしまうとそこで考えられていることや行われていることが普通の事のように見えてしまうものだ。
 世間を狭くしないためには広い見識と広いネットワークが必要である。井の中の蛙でよいことなど何もない!

2013年7月 2日 (火)

,うちの犬は鼾をかく

 最近知ったことだが、うちの飼い犬(6ヶ月のメスのゴールデン)は鼾をかく。それも仰向けに行儀よく!寝ていてそうなのだ。姿も見ずに聞いていると、まるで人間のそれである。でも家内に云わせれば、私のそれはこんなものではないと云う。是ばかりは本人が確かめようもない。
 しかし、犬が、しかもメスの子犬がズー、ズーと鼾をかく姿は妙に愛らしい。しかも、外が嫌いですぐ家に入りたがる、成犬になって、我々のベットルームで寝るようにでもなったら、うちのかみさん何と云うだろうか!

2013年7月 1日 (月)

早、半年!

 時が過ぎるのは早いもので、昨日で半年が終わった。私のロータリークラブ会長の職も目出度く終わった。もう一つTKC千葉支部の支部長職も8月上旬の総会で終わる。
 これで暫くは新たな公職は受けないつもりだし、手を付けられなかった課題も山積している。もういい加減、社会奉仕は勘弁願いたい。
 今年の年頭に誓った「私らしく、生きる」ことに徹するとしよう。来年の誕生日到来で目出度く年金受給者となる。
シルバーエイジを生きる、充実させて生きることの努力に精力を傾注して行こうと思っている。

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