栗林忠道
昨日、栗林忠道中将について書いたが、その続きである。終戦を前に待ち切れず、「散るぞ、悲しき」を読む前にウィキペディアで調べた。最後の攻撃前に大本営あてに送った有名な「決別の電文」と辞世の句三句(この中に散るぞ悲しきの句がある)がある
22キロに及ぶ地下壕を掘ってゲリラ戦を指揮し、自軍の三倍に及ぶ敵軍を相手に36日間持ちこたえた。3月26日残存兵400名と共に夜襲をかけ散った、とある。
昨日、靖国に参拝した閣僚の一人、新藤義孝総務相の祖父は、栗林忠道中将である。彼は栗林の次女のたか子さんの子である。
祖父が眠る靖国でもある。
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