IPCC
IPCC( Intergovermental Panel on Climate Change )の第一作業部会が第五次評価報告書を公表したと云う記事が新聞各紙に載っている。地球の気温上昇は二酸化炭素排出量に比例している処から、地球温暖化の原因は人為的要素が高いと云っている。
地球の気温上昇はその経済的発展を伴う人間の豊かさ追求の謂わば代償である。この反省に立って、二酸化炭素排出量を削減すればよいと分かっていても、国際的格差がそれを許さない。ここは日本はじめ先進国の英知を集めて、温暖化抜きの豊かさを追求していくべきであろう。真の豊かさとは何か、真剣に考え、それを人間の、地球の、モノにしていかねばならない時期に来ているように思う。皆さんはどう思われますか!
« 中小企業の内部統制 | トップページ | 経営のシェルパ »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 事業継続(2016.03.09)
- 経営改善(経営再生)(2015.03.04)
- 経営を複眼で見る(2014.11.27)
- 経営と承継(2014.10.28)
- クロスセッション(2014.07.17)
コメント