ミャンマー視察行 2
昨日に続いてミャンマーの視察について書いてみたいと思います。軍事政権が続いて、圧政が続いていたような印象を受けるし、現に欧米からの経済制裁の打撃は大きかったようです。しかし、2011年テイン・セイン大統領の就任と民政移管以来、本物かどうかの見極めるような模様眺めもあったようですが、クリントン国務長官や玄葉外相の訪問、テイン・セイン大統領の訪日が相次ぎ、民間企業の投資活動が一挙に脚光を浴びるようになったのです。
そもそも、報道されているような低賃金労働者の存在や将来性が持て囃され、脚光を浴びているがその実態やその表裏について、この目で確かめることがその目的であった。
それにしても、民主化運動の旗手でノーベル平和賞を受賞したアウンサン・スーチーさんが政治の表舞台に出てこないのは何故なんでしょうか。
民主化のシンボルと政治の実務家は異なるということなのでしょうか。
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