グル・リンポチェ
最近楽しく見ているテレビ番組に「世界で一番美しい瞬間(とき)」というのがある。5月29日放映のブータン王国パロという町のチェチュ祭を取り上げていた。
ブータン王国といえば、ワンチュク国王夫妻が訪日され、国民総福祉指数世界一の国に相応しいその立ち振る舞いに目が留まったものだ。
その国の古都パロという町でブータンに仏教を広めた高僧「グル・リンポチェ」を祝う祭りだ。何組かの主人公のうち、教育大学で学ぶ娘がインタビューで自分の不幸な生い立ちを語り、自分の夢を語る,そして、祈りたいと言って泣く娘に同じ寮生が心配して駆けつけて言う「共に泣こうと思って」と。豊かさは祈りを忘れさせるのか、祈りは心の豊かさの指標でもある。
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