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2014年10月

2014年10月29日 (水)

ホームビデオ

 今朝、副腎検査の為クリニックにゆく道すがらNHKの聴き慣れたラジオ番組を聴いていた。今日のテーマはホームビデオ、我が家のホームビデオ撮りのエピソードを寄せていた。テレビ番組の録画を除き、大抵はわが子の成長記録撮りである。
 私も昔の記憶がある、長女が生まれた時、VHSテープで撮るカメラとデッキのセパレートタイプを大枚はたいて購入。今ではプロが使うような大型のカメラを肩に担いで産まれたてのわが子を撮ったものだ。それも長女と次女の記録のバランスを考えながら。
 しかし、その記録は殆ど顧みられず、娘が結婚適齢期になって、ひょっとして結婚式でお披露目も有りかと再生してみれば、カビが生えていて再生出来ず。そうこうしていたら、生協でDVDに焼直してくれるというサービスを家内が見つけ、再製してもらうことに。大枚5万円を払って出来上がった記録は完成したことを確認し、そのまま、また、お蔵入り。
 一昨年の次女の結婚式に一部使用したが、また、そのままである。家内との思い出話に出てくるのは、写真やビデオシーンではなく、心に刻まれた鮮明な思い出である。それは、カメラのファインダーから覗いた場面などではなく、この目で見たシーンの数々なのだ。

2014年10月28日 (火)

経営と承継

 今日のテーマはこれからのわが事務所の方向性を示すものだ。これからの日本の行く末は海外展開と国内の成熟化への対応に尽きると思っている。
 私どもには基本的に海外展開はないと思っている、必要があれば連携ないしは提携で行けば良い、あくまでも市場は国内と思っている。この場合、好むと好まざるとに関わらず成熟化への対応が必要である。成熟化は固有の文化伝統の掘り起しであり、再構築である。今まで蓄積されてきた、または埋もれていたものの見直しであろう。
 富や文化の承継こそ成熟社会を迎える日本の歩むべき方向と思っている。従って、わが事務所の一方のテーマは「承継」である。

2014年10月27日 (月)

成長の胎動

 昨日は日曜日、婿が帰り仕事を終えて楽しみにしているテレビドラマを見つつ、孫を抱き、初めてミルクやりをした。吸い付くように哺乳瓶を抱え吸い込む力は大そうなものだ。
おまけに、手と足をバタつかせ伸びをする仕草は成長の音がしそうに伸びやかである。幼児の成長の息吹を感じされられた抱っこであった。

2014年10月24日 (金)

彩り

 昔聴いていた白鳥恵美子のアルバム「彩り」を見つけ、車のオーディオに録音して聞いている。実は父が障碍者ではあったが元気な頃、このアルバムが実はお気に入りであった。どの曲がよかったのかは聞いていない。このアルバムの中で私のお気に入りは「予感」と云う曲である。訳アリの二人の偶然の出会いから愛が始まる、そんな内容だ。
その一節に「愛のはじまる予感が心にこみ上げる・・・・・・」、「幸せは愛だけでは望めやしないから・・・・・」、「そんな過去の事も愛すとささやくの・・・・」。こんなフレーズに胸がキュンと疼く!まだ私の心はやわらかで豊かだ!明日は父の13回忌である。

2014年10月21日 (火)

サービス開発+業務プロセス+ブランド=事業継続

 最近、事業承継の話題が多いとご指摘いただいた。私は身に着けるものや使うものは全て人任せにしないで自分で購入する。従って、その傾向は偏ったものになる。これが個性だと謂えばそう云えるかも知れないが、自分には分からない自分が居たりすることもあるから、人のはなしは聞いたほうがいい。
 事業承継に関わらず、事業は継続しなければならない、そして、成長もしなければならない。しかし、その成長は量的成長を意味するものではない。
 今日のテーマに書いた「サービス開発+業務プロセスの構築+ブランドイメージの形成=(すなわち)事業継続(成長)」がわが事務所の課題である。

2014年10月17日 (金)

今年の年末も下田へ

 昨日、年末の逗留先である下田東急に予約を入れた。48歳の時からの恒例行事であるからもう18回目になる。その間、色々なことがあったが、この行事だけは途切れることが無かった。もう、これを経ないと新年が迎えられるような気がしない。
 一年間のこのブログ集や読み残した或は読んでおきたい書籍を選ばねばならない、実はこれも楽しみの一つである。それともう一つ、家内の同道を説いているが、未だ、その環境にないようだ。

2014年10月16日 (木)

孫と室内ペット

 7日に初孫が誕生したことは前に書いた。我が家は部屋飼いの一歳と9か月の雌のゴールデン・レトリーバーが屋内を闊歩している。
 この孫と犬の関わり合いをどうしたものか、早く結論を出さなければ、今後の生活スタイルも変わる。家内も私も自然いっぱいの中で育った。つまり田舎育ちである。人と動物や植物たちは生活の中にあった。つまり、野生児に近い。最近とやかく言われる、免疫力低下やアレルギー体質とは全く無関係である。我々には完全無欠の環境で子育てをすることに抵抗がある。
 従って、我が家にいる場合は、孫はペットと共に暮らしてもらうことにした。一昨日、両者を交わらせたが、結果は十分にやっていける感触を得た。人はなるべく自然に近いところで暮らすべきと考えるからだ。

2014年10月14日 (火)

人柄

 昨日、台風来襲の心配の中、真名CCのクラブイン・クラブのひとつである「千葉真名会」の200回記念コンペがGPコースで開催され、スループレーで台風の影響も受けず完遂した。
 そんなお仲間に誘って頂いたある会員の方にも感謝をしているが、もっと重要なのは家内共々そのコンペに参加することを楽しみにしていることである。
 そう謂えば、最近、千葉大学の学長に就任された徳久氏もそのお仲間である。その仕事ぶりは知らないが、クラブでの物腰は穏やかそのもの、ゴルフスタイルも上手とは言い難いが、真摯に取り組む姿はその人柄を偲ばせる。
 多分、ゴルフで見せる人柄がご本人の本当の人柄なのであろう。長いゴルフ経験からそう謂える!

2014年10月10日 (金)

また週末に台風が

 先週末から今週初めに掛けて台風18号が関東地方を通過した。これまた、今週末から来週にかけて大型で強烈な台風が関東地方にやってくる。
 家ではこの日曜日には種類の異なる台風がやって来そうだ。暫くの間は家の中に台風が吹き荒れることになりそうだ。今から覚悟がいる。しかも、アフターケアとして各種の日本固有の行事も熟さなければならないだろう。
 取り敢えず、名無しの権平では呼ぶのに困る、何とかしてくれ!

2014年10月 8日 (水)

「若」誕生 !

 昨日、順大の授業開始直前に婿からの電話で初孫の誕生の知らせを受けた。母子ともに健康であると。いたたまれず、授業開始に先立って学生に初孫誕生の報告をし満場の拍手を頂いた。これも講師の特権である。昨夜は先方のご両親とも会食し、お互いの幸せに浸ったのです。
 これで私たち夫婦も正真正銘の「ジジ・ババ」である。

2014年10月 7日 (火)

4スタンス理論

 9月は何かと変化の多かった月でもある。次女は早々と出産準備で我が家に逗留中だし、研修にお付き合いに、美術鑑賞そして、スポーツの秋でもある。
 今我が家はゴルフの「4スタンス理論」で目から鱗のゴルフを展開中である。早速、丸善で「廣戸聡一」の著書を集め、その全貌に迫ろうとしている。
 過去の追憶と実感、そして、今、裏付けを取るための実証実験中である。何時かお目にかかったらその変貌振りをお見せしようか!

2014年10月 3日 (金)

大原美術館

 9月中旬、小久保製氷冷蔵の西日本コクボの本社工場の竣工式典にお呼ばれし、兵庫の西脇市に行ってきた。新神戸で下車するのも初めてだし、岡山にも足を運んだこともなかった。
 3連休でもあるし、序でに倉敷のまち、特に、大原美術館を訪ねたいと思った。美術館の隣に建つ倉敷国際ホテルに宿泊し、夜の散策に始まり、翌朝の美術館から美観地区辺りを逍遥し、帰途に就いた。
 ホテルの朝食時にはあの高階秀嗣氏(文化勲章受章者で美術評論家)と隣りあわせに。いまは、大原美術館の館長をされているという。
 この美術館の収蔵品は素人が見ても大変充実しているように思えた。ここにある大半の作品は地元出身の画家「児島虎次郎」が収集したものだ。これらの美術品の収蔵場所として大原孫三郎氏が建てたのがこの大原美術館である。とくに、今回の旅で一番印象深く感じられたのは、彼と同時代に生きた画家たちの絵画が大半であることだ。後に世に出る画家たちのその時代に収集出来る目を持っていたことに感動を覚える。そこには本物の絵画に、本物の画家、本物の素封家でありパトロンがいる。
 もう一度、家内を連れてゆっくり周ってみたいものだ。

2014年10月 1日 (水)

静岡で受講

 今日も遡ります。先月上旬、TKC資産研究会の研修テーマで「非公開株の譲渡」について講義があり、都内での開催の日程が合わず、最も近いところで静岡を選んだという次第。新幹線で日帰り受講が簡単にできる。そう謂えば、今日は新幹線が走り始めて50年の節目だそうだ。自然災害も含めて平均遅延時間54秒は驚異的正確さである。世界の誇れる新幹線である。
 話を戻そう。今何故、非公開株の譲渡かと云えば、その背景は経営承継である。後継者への直接の譲渡や包括承継、もっと現実的な手法は自社株買いである。最近検討されることが多くなってきている。

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