好き・嫌い
今日出勤前にNHKBSプレミアムで英雄たちの選択をやっていて、テーマは「北政所と淀殿」である。歴史ドラマなどでは悉く対立関係にあり、官僚石田三成と世間知らずの教育ママ的存在の淀殿が豊臣政権を短命に終わらせた犯人的扱いが大方であろう。
以前に書いた世の中の構造を3つのサブシステムで書いたことがあるが、人間の価値観の中で「好き・嫌い」で判断できる余地のあるのは「経済と社会」であろうか。政治には無理がある。政治の世界は好き嫌いで決まるようなところではない。何故なら権力闘争であるからだ。なのに今の選挙の判断基準は「好き・嫌い」が入り込む。もっと冷静な判断が求められているように思う。
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