来月は3月
この日曜日から3月である、春の訪れである。3日はひな祭り、我が家は姫達だ家を出、四足の姫が居るのだがこの姫に雛人形を見せたらどんなことになるか想像も出来ないので飾らないことにした。
私は毎朝、筋トレとストレッチを40分ほど熟すことを日課にしている。朝起きた時にトレーニングする部屋にエアコンを入れておくのだが、今朝は20度では暑すぎた。明日からは18度設定である。確実に春はやってきている。
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この日曜日から3月である、春の訪れである。3日はひな祭り、我が家は姫達だ家を出、四足の姫が居るのだがこの姫に雛人形を見せたらどんなことになるか想像も出来ないので飾らないことにした。
私は毎朝、筋トレとストレッチを40分ほど熟すことを日課にしている。朝起きた時にトレーニングする部屋にエアコンを入れておくのだが、今朝は20度では暑すぎた。明日からは18度設定である。確実に春はやってきている。
八千代ロータリークラブに入会して16年と半年、何回卓話をしただろうか。今回の卓話は「承継あれこれ」として、わが身の事や世間の事を会計人の視点で語ってみようと思っている。
振り返れば65歳、いろんな出来事、いろんな方々との出会いなど語り尽せないことばかりである。5期5年間順大での講師では人生の棚卸と今後の投資をテーマにレポートを要請したが、これは私の「終生の宝物」であるし、日本の将来に楽観的になれたのもこの交わりからである。よき人生を歩ませてくれた天に感謝しなければなるまい。
ついこの間、ウッドクラブを変えた。ウッドクラブはスティッフ、ユーティリティクラブはNS950を使っていたが、何せシニア世代となったのだ、シャフトのトルクがなくって、重くって使えない。矢張り道具は見栄を張らず、体力に合ったものをと思って、大枚はたいて購入したのだ。
早く慣れたい。先週も今週末もテストである。今までの感触は良い、が、何時もながら、慣れれば又同じとなるか楽しみでもある。
残念ながら、昨年末で65歳になった。特に感慨はないが年金受給者になったこととシルバーシートに躊躇いなく座れること位で未だ現役を続けている。いや、続けていられると云った方が世間的には響きが良いのは最近の話だろう。本人は仕事は程ほど趣味や旅行三昧と行きたいのだが現実が許さない。
これからももっと交友関係を増やし、世界のあちこちに行ってみたい。列車の旅やクルーズもよいと思っている。まずは会話力と日本を語る教養が要る。
昨日までと打って変わって晴天に加えて穏やかな日和が続くと春はそこまで来ているような気になって心ウキウキである。
一月末には氷点下4度の豪雪地帯の温泉でのんびり。2月中旬は33度もある東南アジアへの旅と両極端の地を行った。
前にも書いたと思うが、私は西洋人と同じく皮膚温度が高い。従って、暑さは大敵である、寒さは結構平気だし、脳の廻りもこっちの方がよい。従って、私は冬が好きだし、日本の冬景色は美しい。四季のある日本に生まれたことを嬉しく思う今日この頃である。
ここの処、つまり、確定申告時期になって申告についてのお問い合わせが可成り多くなってきている。問い合わせの源泉をお尋ねするとHPを見たという方が殆どである。この現象は今年になって顕著である。理由の一つは一昨年当たりから市役所庁舎内でのPR放映の影響かもしれない。
放映で見て、HPで確認して、そして、TELしてくるのだと推量しているが、内容は何れも簡易で判で押したように自分でやってみて分からなかったらお願いすると云うものだ。確定申告期限ぎりぎりになって持ち込まれても困りものである。何故ならうちは申告を13日金曜日で終わるのだから。
先月末から今月中旬の間、国内の雪国への旅に亜熱帯への視察を兼ねた遺跡巡りへの旅と旅行が重なった。
其々に趣きも趣旨も違う旅であったが、非日常の空間や時間は人の心を解してくれる。カンボジアのシュムリアップやベトナムのホーチミンでは美味しいものを食するというには程遠いがそれなりの異国情緒は味わえると云うものだ。
どちらかと云えば、雪国の温泉に浸かって美味しいものを食する方が今の私には好ましい。確定申告を早く終わらせて、今度は宮古でゴルフと行こう。
もう、20年ほど前から年一回のドックは欠かさない。私の周りには今でも定期的な検査を受診していない同年代が多くいる。私には信じがたいことだが、現実である。私はもともと心臓に疾患があり、健康には関心が高かったことは事実だが、50歳を越えて健康な人は稀だろう。何故、人は自分の健康に無関心なのだろうか。病は自覚症状が出てからでは手遅れなものが多い。
ある友人は、検査して何かあったらと思うと怖くて検査が受けられないという。本末転倒と云うものだ。私は3か月に一度、歯の検診、眼圧のチェック、そして、半年に一回前立腺の検査とを恒例としているし、年一回は人間ドックで総合評価している。人はお金と手間で命を繋いでいると思っている。
1979年2月4日今は無き千葉のニューパークホテルで今の家内と結婚披露宴をした。原理主義者で仏教徒の私は結婚式をホテル内の式場(神式)での式を拒み、檀那寺である畑町にある清涼寺まで行って2月の冷たい畳に正座して式を挙げた。妻は文金高島田であったから、行き帰りのタクシーの中ではさぞかし難渋をしたことだろう。
今は子も育ち、自立して我が家は夫婦と未だにヤンチャなゴールデンの雌犬一匹のまあ落ち着いた暮らしである。静かでゆったりと時が流れてゆくのを感じる時が一番である。ご褒美に3月は暖かいところでゴルフと行こうか!
今期の授業で5年間続けた順天堂大学の管理会計論の講義を終えた。毎週一回の講義が5か月、講義数15,6回は他に仕事を持つ身には結構つらいものだ。加えて報酬は安い。いつも誰かにどうして引き受けるのか尋ねられた。
その度に答えたのは次世代育成(人材育成)、実務家からのメッセージの伝達と。しかし、5年も続けられた真の理由は大学生と交わる楽しさにあったのだ。もっと言えば、5年間続けたレポートのテーマ「マイライフの戦略」はバランススコアカードと云う経営戦略策定モデルを使っての自分の人生設計を求めるものだ。このレポートに見える若者気質に大いに共感を持ったからだと思う。世の中にオピニオンリーダーとして必要な割合は3%程度だと思う。私が”S”をあげた生徒は毎年1割は越えた。私はこの目で次世代を託せる学生がいることを確認できたのだ。これが私の一生の「宝物」である。
昨日は強風の中のラウンドであったが、今年ももう2月。3日は節分、4日は立春そして私たちの35回目の結婚記念日である。いまは私たち夫婦に雌犬一匹の静かな暮らし。年末まで出産育児で娘が5か月も居座り大変賑やかであった。娘たちが引き上げてさぞかし寂しいでしょうと人に問われたが、正直に言えば静かな暮らしが戻ってきてホッとしているのだ。
老夫婦も健康で現役でいられれば、静かにマイペースが守られる暮らしが一番だと思っている。何時まで健康で人の厄介にならない生活が続くのだろうか。
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