ショック!
昨日は家族信託に関するセミナーに参加してきた。これからの高齢化社会のいろんな意味での「承継」で問題になるのが意思能力ないしは行為能力の欠如、つまり、当事者の認知症問題である。これを回避するための有力な方法として家族信託があると思っている。何れにしても早期の対処が必要である。
話は変わるが、そのセミナーの帰り道、山手線外回り電車に乗った時のことだ。専門書と思しき分厚い本を読んでいた学生が私の気配を感じ、私を見て席を譲ってくれたのだ。断ろうと思ったが、折角の好意を見苦しく断ることも憚られたので礼を言って座った。この晩はこのことが頭から離れず、悶々としている。矢張り、傍から見ても私は老人なのだ。受け入れるしかないのだろう!
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