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2015年8月

2015年8月28日 (金)

来週は夏休み

 私たち夫婦は今週末から一週間の夏休みに入る。蓼科でお決まりのゴルフ三昧と行きたい処だが、台風通過後の愚図ついた天気が続きそうな気配である。避暑に行ったら寒かったなんてことになるかも知れません。夏休みと云い、避暑と云い相応しくはないような気配ですが、たっぷりと休暇を楽しんできたいと思っています。衣類は万全に!

2015年8月26日 (水)

これからの日本

 経済規模でいえば中国に抜かれたとはいえGDP世界第三位の立派な先進国である。しかし、最近の日本人は不安で心細い。少子高齢化で日本の人口が減少する。従って、これが原因で経済規模が縮小し、停滞する。
 行く先の安心感は成長に依存するか、幸せは成長を伴うものか。安心・幸せ・充実を満たすものは何か!
 最近、中国をはじめ近隣諸国の爆買ツアーでMADE IN JAPANがバカ売れしている。浴衣を着て街を歩く、お遍路でオセッタイの心に触れる。彼らの日常にない幸せを求めてGO TO JAPANである。

2015年8月25日 (火)

晩夏

 晩夏の装いである。15日に先祖の墓参りに行ったときは日陰の無い共同墓地は将に灼熱地獄のようであった。それがどうだ、来週は我々の夏休みだと云うのに晩夏、初秋の様相だ。蓼科はひょっとすると寒いかもしれないという心配が。
 まあ、盛夏の地元を離れ避暑に向かうと思えばがっかりだが、夏休みを終えひっそりとしたリゾートでゆっくりゴルフ三昧をすると思えばこれはこれで贅沢な休暇である。

2015年8月24日 (月)

国体の在り方

 ”国体”と云うと直ぐに戦前の「国体明徴問題」と云う反動政治の代名詞のように言われることがあるが、決してそうではないと思っている。
国体と謂い、愛国と謂い、国歌と云い、国旗と云い、日本では全て反動政治の旗印のような気配があるが決してそうではない筈だ。
 どの国にも国家形成の原点があり、国民の象徴はある。何故、日本だけこの響きに違和感を持つのか知れない。国家に誇りを持たない国民なんて国民足りえない。
国の在り方を他国のそれと比較もしながら考えたい。

2015年8月20日 (木)

独り言と秘め事

 最近、独り言が多くなったと自戒している。何時からだろうか、この間は妻の悪口を独り言ちていたら近くに本人が居たのだ。聞こえたかどうかはその後の反応からは分からない、が、ヒヤッとしたことだけは記憶に鮮明だ。何せ本当のことを言ってしまったのだから!
 昔、独り言を言っている老人を目にした。今は自身が遣っている、これは老化現象なのだろうか、人は皆同じ道を歩むのだろうか。
 そう謂えば、知ってしまった秘密は人に吐き出したくて胸が割けそうな思いもしたことがある、若い頃は。今は自身が可愛いので決して人には洩らさない(保身である)。

2015年8月19日 (水)

マイナンバー法への実務対応

 来週水曜日に事務所主催の「マイナンバー法への実務対応セミナー」を開催する。昨日、そのリハーサルに付き合った。TKC採用のテキストをサブテキストにしたわが事務所オリジナルで実務本位のセミナーとすることがコンセプトである。
 担当する二人の講師役の取り組みは十分に目標をクリアしている。若干の手を加え完成である。後は当日の参加者の反応と今後の取り組みが成否を分ける。
 実務上の問題点はこれからのスタッフの個別対応にかかっている。準備は万端と云いたいが、細かいところでの詰めは限りが無い。しかし、めげずに取り組むのが齋藤会計流である。

2015年8月18日 (火)

墓参

 家の墓は市原市の旧宅があった近くにある。本家を預かる長男としてこの墓参は年に三回(春の彼岸、盂蘭盆会、秋の彼岸)が通例である。市原の松ヶ島にはうちの本家筋も暮らしており、墓参りをするといつも我が家の墓はきれいに掃除が行き届いている。本家が守ってくれているのだ。有り難いことだ。行った者にしか分からない景色である。人の心は形でしか分からないのが通例である。でも、これで通じることも多くあるような気がして最近は田舎のこうした優しさが身に染みる。

2015年8月17日 (月)

市民権(CITIZENSHIP)

 市民権と云う言葉が使われ出したのは近代社会からだろう。市民の権利を認める社会が成り立つ前提は求める権利と共に義務を伴うというのが常識だろう。「自由と平等」の成り立ちの根底にあるのは「自立した市民像」であり、獲得されるまでに多くに血が流れたと云われる。
 今は、生まれながらにして当然に得られる権利だとしか思われていないところに不幸の原点がある。権利には義務を伴うし、人に要求する立場と云うのはまた、果たさなければならない義務の表裏である。

2015年8月14日 (金)

マイナンバーって

 昨日もうちに来られた方からマイナンバー制度の導入についての不安、と云うより、寧ろ、恐怖に近い不安が聞こえてきた。
 人が不安や恐怖に襲われるのは、大抵、相手の得体が知れないときである。得も言われぬ不安や恐怖は大抵無知や誤解からくることが多い。
 かの人が言っていたのは、政府は国民に何も知らせない、説明が不十分だと云うお叱りである。何処かで聞いた話である。こんなことは何処でも何時でも存在する。説明が尽くされていない、議論が不十分だ。だったら、個別に説明を尽くせというのか。自ら知る努力が民主主義の根底にあるのだ。努力しないものに住む世界は無い!

2015年8月13日 (木)

不遜、自負

 不遜な態度程醜いものはない。情熱や自負は内に秘めてこそ美しい。人が生きてゆくのに必要なものは何か!誇りだろう、、自負心だろう。これをひけらかす人はまずいないだろうが、不遜な態度は本人の自覚なしに表面に出るから厄介である。迷惑である。「人の振り見て我が振り直せ」とか「天に恥じず、生きる」は元よりであろう。人格は磨くものである。

2015年8月11日 (火)

人格(修行・精進・解脱)

 わが経営理念に「人格を磨き、専門領域に精通し」とある。これは会計専門家としての資質の優先順位を言っているのである。企業経営、事業承継、資産承継どれをとっても「人」である。理解や同意を得られなければその先は無い。
 コンサルの鉄則と思っている。世の中には色んな人々が居る、いろんな考えをお持ちの方が居る。その方々にその気になって頂く重要な要素は信頼である。納得して頂けなければその先は無い。これがコンサルである。

2015年8月10日 (月)

国際交流

 午前中、市役所で世界スカウトジャンボリーに参加したタイランドのスカウトたちの市長表敬訪問に付き合ってきた。恒例の挨拶の後、参加したタイ国のスカウトと八千代のスカウトの今回の行事についての感想を述べるあたりは相当趣が違った。タイの子達は平気で英語を話すが、八千代の子供たちははにかみ乍ら英語はちょっとと頼りない物腰!
 もう少し、世界を知った方がよい。もっと国外の体験があった方がよいと痛切に感じた瞬間である。

2015年8月 7日 (金)

方向性

 何事にも方向性を見極めることは重要だ。しかし、これが難しい。方向性を見極める、ないしは、重要成功要因(CSFと云ったりKSFとも云う)を見つけ出すことも重要だが、これが中々難しいのだ。だからと云って避けて通れるものでもない。これを避けていれば全てにおいて衰退を招くことになる。自分の体力や運動性能を見ればお分かりだろう。
 困難でも、面倒でも、避けては為らないものは須く取り組むことだ。慣れれば如何という事もないものなのだ。

2015年8月 4日 (火)

白内障

 先週末、罹りつけの眼科クリニックを受診した。元々は眼圧治療が目的であったが、最近視界がスモークがかかったように霞むので素人判断ながらいよいよ白内障が始まった位にしか考えていなかった。
 しかし、この間の眼科医の御宣託はもっと深刻であった。いきなり、進行している右目から遣りますかと云われ戸惑いながらも手術の予定日まで決めてきてしまった。
 帰って、説明書を読んでいてこれならいっそ両目を遣るとまで思っている。それは最近は多焦点眼内レンズと云って先端医療の分野が適用になり、謂わば、レーシックを受けたような効果があるようなのだ。私の体も段々サイボーグの態である。

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