光よ、あれ
先月は28日以来事務所に留まることが無かったようだ。それが証拠にこのブログがご無沙汰だ。今月6日に済ませた右目の手術前には済ますべき所要が山盛りであった。一杯仕事して、目一杯ゴルフして迎えた右目の白内障の手術。緊張はしなかったが、角膜を剥し、水晶体を吸い取って、人工のレンズを入れるこの手術の実況報告をしよう。先ず、目に麻酔の点眼薬を投与、万が一のための点滴の用意をして、いざ、手術台へ。最初に強い光を浴びながら暫くして吸引のマシンの音、当たっていた白い光はやがて消え、暗闇が、そこから一時して、再び鮮やかな光が射してきた気配、ドクターが見えますかと覆いを取ればやがて周囲の光景が目に入る。僅かな時間に光を失いそして光が戻ってきた。
創世記の第一章に神が「光よ、あれ」と云った。そしてそれは昼になった。将に、その光景のようで感動的な瞬間であった。「最善を尽くします。」ドクターの言葉が蘇る。10分の感動的なドラマであった。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 来てよし、帰ってよし(2019.03.26)
- 終了(2019.03.15)
- 完了(2019.03.13)
- 桜咲く(2019.03.12)
- 秒読み(2019.03.11)
コメント