愚衆とは
先に行われたイギリスの国民投票の結果は大方の人の見方を裏切る結果となったのではないだろうか。それが証拠に反対票を入れた人たちが結果を予想しておらず後悔していると語っているという。どれ程いたか判然としないが可なりな数に上るのだろう。
この結果を受け入れがたいと思っている人とはキャメロン首相と心情は反対だが結果は残留と読んで勘違いした人たちだろうか。
国政の根幹を直接民意に問うのは出来るかぎりしない方がよい。国民の全てが善意の人で、情報も十分で、しかも、豊かな判断力を持っているとは到底思えない。民主主義にはそれなりの工夫と仕組みが要るのだ。
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