一気に秋が ！

　先週は２７度もあるまるで真夏のような陽気の中でゴルフコンペに参加したが、夏に弱い私は大変な苦戦を強いられた。しかし、コースのあちこちには紅葉が見られ、流石に秋は間違いなく遣ってきているのだ。しかし気温は真夏で一日南風が吹き、コースの近くには牛舎からあの香しい香りが漂い目眩を起こすような目出度いラウンドであった。
　近頃、郊外を走れば確実に秋は深まっている。私の好きな落ち着いた晩秋と冬がやって来る。楽しみな季節の到来である。

事業承継

　ご無沙汰です。元気にしていますが、雑用が多くPCに向かう時間が制限され、ブログの作成が思うように出来ませんでした。残念です。今年は我が人生の転換点であり、多く課題を展開、分類整理、評価し優先順位を決めて取り組もうとしています。
　つまり、我が事業承継への取り組みです。クライアントの事業承継に仕事して関与しつつ、臨床実験的にわが事務所を実験台にしようとの試みである。
　事業承継は人と株の承継である。つまり、経営者候補の育成と既存従業員や幹部の承認及び財産としての株の承継である。会計事務所の対象は通常財産承継が対象になりやすいが、現場でもっと重要なことは後継者教育と既存従業員や幹部の承認の確保である。これは意外と難しい。この問題も会計事務所の取り組みとした方がよいもかも知れないと思っている。

明日から人間ドック

　明日からここ毎年この時期に一泊の人間ドックを受けている。妻には「命は金で買う」と云ってちょっぴり高額なドックを利用している。お蔭でここまで大病もせず、好きなゴルフに差し障るような障害もない（只々、ドライバーの飛距離が格段に落ちたのは仕方がないと諦めている）。
　もうすぐ６７歳、仕事はそこそこ順調だし、将来の憂いもない。こんな境遇になってドック受診や生命保険の意味合いがはっきりと違ってきた。
　今は死亡リスクより生存リスクが大きいし、車や家を新しくするにも老後のライフスタイルを考えないと対応出来ないのだ。車はクーペでよいか、家は自宅の建て替えか老人ホームの入居か今となっては切実な悩みである。

我々が目指すもの ２

　前に私共の会計事務所が目指すものとして「優しさに溢れる鮮やかなソリューションの提供」について書いた。あれは長女の入所に当たってのメッセージとして書いたものだが、今、我々のすぐそこにあるのは承継も含めて人や企業が抱えるテーマに応えるための能力と意欲を持ち合わせること。謂わば、「複合的・包括的問題解決能力」の涵養である。
　私共と関わったことで幸せになれる、幸せになる道筋が分かると云ったサービスが提供できることを目指しているのだ。
　小さくてもいい、この地域に幸せの種を撒いていけることが我々の幸せに通じる道なのだ。