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2016年11月30日 (水)

中小企業会計の近未来

 最近、フィンテック・ベンチャー企業の中に中小企業経理にフォーカスした商品を市場に出していてマスコミにもよく取り上げられているところがある。販売チャンネルはWEB,や地銀とのタイアップと云う形が多いようだ。
 売りは、経理や税法に疎い中小企業経理向けである。知識や経験がない経理の素人でも取引記録から自動仕訳が切り出せて試算表や決算書が出来ると云う。
 これをまともに受ければ会計事務所への顧問料の節約と銀行から催促される業績資料の作成もタイムリーに提供できる。いいこと尽くめである。この自動仕訳機能付き会計ソフトには二つのタイプがあって、会計事務所介在を前提としないタイプと介在を前提としたタイプの二通りである。従前から会計システムベンダーの多くは介在型、最近のベンチャー型ベンダーは無用型と云える。
 専門家の介在無しの財務諸表の信頼性は誰が担保するのでしょうか!また、機械化できる仕事を手仕事で遣る機能しか持たない会計事務所は早晩退場の憂き目に遭うことになるだろう。

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