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2016年12月

2016年12月26日 (月)

よいお年を !

 うちの事務所は明日が年末の最終営業日である。新年は5日からだから年末年始は8日間の休暇となる。家族がいる身には長いのかも知れないが、我が家も定番の行事があって結構多忙な休みでもある。67歳を迎えた身にとってこれからの人生やこれからの世の中にどう対応してゆくか。これが年末、下田ではないが近くの今井浜で考えてこようと思っている。
 今回初めて、家内を同伴させる。私が瞑想に浸っている間、何をしていようかと今から思案気だ。自分の将来でも考えてみたらどうだと云ってやりたいが?
 多分、激動の時代(価値観や境遇の相違によるコンフリクトの時代(不寛容で対立の時代))がやって来ると思うが?
 来年からは我を忘れず、前を向いて寛容で柔軟な人生を歩んでみようかとも思っている!よいお年を!

2016年12月22日 (木)

求人と人材育成

 今、近い将来に向けて人材の確保とその育成を検討中である。会計事務所の在り方は大別して3通り。一つはグローバル企業や大企業の先端税務領域、もう一つは企業経営者が出来ない、ないしは、したくない業務の代行、最後に地域企業経営の良き相談相手だったり、世代間承継のご相談と云った領域(つまり、今の日本風に言えば地方創生の影の支援者とでも謂えばよいのか)の3つに集約できるだろうか。我々は最後の第三の道を行く。人もノウハウもそのために準備を怠らない、こんなファーム(会計事務所)をつくりたい。

2016年12月20日 (火)

67歳は老人か!

 最近ゴルフクラブを優しいものに替えた。65歳を過ぎて目に見えて飛距離が落ちた、最初は上級者用のクラブをシャフトの柔らかいものに変えて歯噛みしながら取り組んだ。がしかし、もう限界。体力の落ちてゆくこれからは易しくて飛距離のカバーできる道具で楽しいゴルフライフを楽しもうと思っている。
 筋力や柔軟さを失っていくことは肉体的な兆候として老化であることは間違いのない話である。これは人間として退化していくことなのだろうかと最近真剣に考えるようになった。結論から行こう。決して老化は退化ではないと思いたい。何故ならば、日々の考えや行動は未だ進化中だ。

2016年12月19日 (月)

あともういくつ寝ると!

 今日は19日月曜日、後10日余りで新年を迎えることになる。来年は酉年、いい年にしたいものである。今年の年頭は終生現役(健康寿命が寿命)を誓、国策に沿うが如き使命を励行中である。もっとも、周りに顰蹙を買うような生き様はしたくないと思っている。謂わば、努力目標である。
お金と時間を掛けて健康チュックにゴルフを欠かさない(もちろんゴルフは歩きで)、また、ストレスをためない。
 来年の6月は私が開業して30年の節目である。記念行事も検討中であるし、区切りとして体制強化と運営の充実及び仕事の方向性も模索中である。日々の変化や中期的な展望も交えて取り組んでいきたい。明日の為に!

2016年12月16日 (金)

長い歩み

 27日が来ると67歳になる。65歳から正真正銘の年金受給者になった。髪にも白髪が増えたし、髭はもうとっくに真っ白である。椅子から立ち上がる時には掛け声が要るし、直ぐには腰が伸びない。
 こんな姿は傍目から見ればすっかり老人の風情である。実は、こんな自分が嫌いではないのだ、寧ろ、新境地を楽しんでいる風でもあるのだ。この歳に父は解離性大動脈瘤で半身不随になり就労も叶わずこの後16年間車いすの生活を強いられた。将に、そんな歳になったのだ、この私が!

2016年12月15日 (木)

今年のエポック、来る年の様相

 毎年末、下田に向かう踊り子号の車中でこのブログの一年分を小冊子に纏めてくれたものを紐解きつつ手帳の出来事をマーカーで印を付け、その日の夕食時に一年間を振り返るという作業を十数年間続けている。
 今では6歳からのエポックを一覧にしてあるし、偶に振り返ることもある。今年も振り返るのが楽しみだ。また、翌日からはこの振り返りを基に来年一年の計を立てることが恒例でもある。
 さて来年の計はどういうことになるのか、今は漠然としていてその日が来るのが楽しみである。


2016年12月13日 (火)

会計とソリューションビジネス

 会計と云う機能は何のためにあるのか、と問われれば組織の存続と発展のためにあると答えよう。会員(構成員)が3人以上いればどれも立派な組織体である。組織はその存在意義の為に継続・発展(成長)を求められる。
 その機能のインジケーターが会計である(かなり乱暴な物言いだが、70年近く生きてきた中での実感である)。指標(重要業績指標(KPI)とも謂う)としての会計に重要な役割を与えるのがCSF(重要成功要因)だと思っている。会計に命を吹き込むものがCSF(KSFともいう)。テーマ(課題)を解決するのがソリューションでありその質と方向性がCSFを支え、この評価指標がKPI(つまり会計)という事なのである。これからもこの関係を大事にしてゆきたいと思っている(職業会計人として)。

2016年12月12日 (月)

師走の実感 !

 今月も残す処あと三週間余りとなった。業務はあと二週間、それも慌ただしく過ぎてゆきそうである。この時期は過ぎた一年を振り返る時期でもあり、来年の取り組みを考える時期でもある。
 最近は中期経営計画を立てていないので一年単位で具体的取り組み計画を考えている。中期計画はどちらかと云うと中期経営構想の範疇である。振り返りと将来構想はどちらも欠かすことの出来ない経営上の重要な要素である。将来に向かって歩には!

2016年12月 8日 (木)

九回目の経営支援セミナー

 今日これから経営セミナー2016を開催します。2008年に始めましたから今回で9回目という事になります。毎年開催ですから、年一回と云えど、よく続いたものだと感心しています。思えば、中小企業を取り巻く環境は毎年のように変化しテーマに事欠きませんでしたが。
 今年は社会制度の変化としてのマイナンバーとフィンテック会計を取り上げます。変化に対する受動派には全くと云ってもいい程感心が無いのですが、世の中は確実の変化していきます。背景やその影響の程度を把握しておくことは重要です。
 これからの重要な事柄は発信していきますので宜しくお願いします。

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