明日から8月
迷走中の台風は何処へ行ったのやら、梅雨が明けたと云うのに何故かはっきりしない天気に只々熱いだけの8月がやって来る。
夏は油蝉がジイジイ泣き、プールで子供のはしゃぎ声が聞こえる様な日本の夏は何処得行ったのやら。最近は家の周りでも蝉しぐれは消え入るように僅かで子供のはしゃぎ声もまばらである。昔のような蒸せかえるような暑さに騒然とした騒がしい子供の声はとんと耳にしなくなった。世の中が随分と静かである。社会が大人になったせいだろうか。
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迷走中の台風は何処へ行ったのやら、梅雨が明けたと云うのに何故かはっきりしない天気に只々熱いだけの8月がやって来る。
夏は油蝉がジイジイ泣き、プールで子供のはしゃぎ声が聞こえる様な日本の夏は何処得行ったのやら。最近は家の周りでも蝉しぐれは消え入るように僅かで子供のはしゃぎ声もまばらである。昔のような蒸せかえるような暑さに騒然とした騒がしい子供の声はとんと耳にしなくなった。世の中が随分と静かである。社会が大人になったせいだろうか。
相続税申告も含めて会計事務所が受託するコンサルティング業務の形態は二つに分かれる。顧問契約先のそれと随時・別個に改めて受託するケースとである。顧問先はその内情や人間関係が自明であるケースが殆どである。がしかし、随時、個別契約先はお互いに初対面で内情を知らない。
我々が受ける相談事(コンサルティング)の殆どは事業や資産の承継絡みの案件である。これらの事案の愁眉はその人間関係にあると云っても過言ではない。検討を要する動機や関係を「注意深くかつ自然に」聞き出す技術と人柄が要る。
コンサルこそ対応する人間のその「人間力」が試される機会でもある。
ここ最近の猛暑は一時の異常現象等なのではない。もう日本の夏はこんなもんだろう。たまたまだと思うから不快に思う。これが常態だと思えば不満もイライラもなくなると云うもの、地球温暖化の弊害はあちこちで災害を起こしているし地球を痛めつけている。これを異常だと思っていないのは習近平とトランプぐらいだろう。
今年はイレギュラーなことが多く通常の穏やかでゆったりした休暇は望むべくもない。モンスター・ミニは我が家を跋扈し、お盆過ぎにはモンスター・ミニ女が生まれる予定だからだ。
家族が多いのは、それはそれで喜ばしいのだが、俄か家族でかつ未知数の多い生活ははっきり言ってつ・か・れ・る・のだ。
ミニ・モンスターたちが引き上げた秋口にはゆったりと白神山地か八甲田辺りでのんびりと行こうか!
こんな日が来たらいいなぁ、と考えた日。前にもこんなことを考えた日があったっけ。こんなこと考えられない日々が続いたこともあったっけ。束の間の喜びに埋もれた日もあったっけ。「歳をとる」・「歳を重ねる」或は「老いる」。嬉しい日にはすべてが受け入れられる、そんな気分にも成れる、そんな自分が好き。
老後の楽しい日々は自分でつくる!
学校は今週金曜日から夏休みに入るそうだ。共稼ぎの家庭にとって子供の休暇は地獄のような状態なのだそうだ。うちは孫のレベルであるからして被害はそれほど大きくはない。がしかし、今年は次女の出産予定が8月中旬、既に長男も居るから今夏の出産は我々にとっても地獄のようだと覚悟を決めている。酷暑も手伝って将に長い夏の始まりである。避暑どころではない。今秋はどこかでゆっくり休養するとするか、何処にしようか?
今日は久しぶりに手帳に何の予定もない。久々だ。白紙の余白は余裕の証、本当に遣ることのない日などあるわけがない。
その証拠に今日も事務所であれこれ手を回さなければならない。暇などあるわけがないし、頭は回転しっぱなしなのだ。これはもう認知症など為る暇がない証左でもある。頑張らない程度に緊張感のある生き方が私には向いているのかも知れない。
昨日、M&Aの仲介会社主催のセミナーで税理士の立場で事業承継を考えると云う趣旨の講演をした来た。概ね満足のいく内容であったと自負している。このレジュメ作成の過程で私自身も新たな発見が幾つもあった。そんな意味で私にとっても十分に満足にいくものであった。
やはり、何時も思考は全体構造から始まって目標とする事象を解析していくのが一番いい。まあ今回は色々な発見があって有意義な講師役であった。
梅雨明け間じかになると、決まって九州南部で大雨が降るが、今回は北九州やその中央部で大規模な災害が発生しているようだ。お見舞い申し上げます。
この時期、会計事務所は充電期に入る。私も休暇はさて置き、いまは事業承継セミナー講演原稿づくりに社長塾の原稿、まちゼミの準備に30周年記念式典準備と今年は殊の外多忙な日々である。商工会議所の役員を降り、職業団体の役員も整理中である。しかし、考えれば、明日やらねばならない事柄があることはひょっとすると「幸せなのかもしれない」そんなことを考える。
3歳になる二足歩行の怪獣が我が家に住み着いて6日目。昨年、来宿した時は2歳、元気一杯であるにも拘らず自分の気持ちの表現が出来ずに泣き喚いていた怪獣は3歳にもなると見違えるような言語能力で私に迫る。それはえも言われず可愛いものである。これを世間ではジジ馬鹿と云う。でもよい、ひとは何と云おうと可愛いものは可愛いのだ。
商工会議所や大学での講義の経験は多いが、来週、千葉市のホテルで事業承継を考える会社経営者を主な参加者にした講演を行う。不特定の方々ではないが、初対面の方に話すと云うのはやはり機会が少ない。著名人が依頼されて講演を行うのとは違い、一介の会計人が話すとなるとやはり緊張するものである。
それと、今回は話のストーリーをパワーポイントで示すやり方で行う。普段なら簡単な筈のパワーポイント資料作成に結構苦労した。理由は限られた時間で実務上の重要ポイントを絞る過程で湧き上がる要点を整理する事と網羅性を欠かないようにとの配慮がその要因にある。今回は結構苦労した。
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