コンサルティングの要
相続税申告も含めて会計事務所が受託するコンサルティング業務の形態は二つに分かれる。顧問契約先のそれと随時・別個に改めて受託するケースとである。顧問先はその内情や人間関係が自明であるケースが殆どである。がしかし、随時、個別契約先はお互いに初対面で内情を知らない。
我々が受ける相談事(コンサルティング)の殆どは事業や資産の承継絡みの案件である。これらの事案の愁眉はその人間関係にあると云っても過言ではない。検討を要する動機や関係を「注意深くかつ自然に」聞き出す技術と人柄が要る。
コンサルこそ対応する人間のその「人間力」が試される機会でもある。
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