体調不良
先週の雪が降った辺りから体調がすぐれない。朝、洗面時に鼻血が出る、頭が重い下痢が止まらない。もう一週間にもなるが一進一退の様相で不快な毎日が続く。血圧が高い訳でも風邪をひいている訳でもなくただ単に不快である。こんな時も偶にはあるよね!ゆっくり休んで遣り過ごすとするか。私には特効薬もあるし!
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先週の雪が降った辺りから体調がすぐれない。朝、洗面時に鼻血が出る、頭が重い下痢が止まらない。もう一週間にもなるが一進一退の様相で不快な毎日が続く。血圧が高い訳でも風邪をひいている訳でもなくただ単に不快である。こんな時も偶にはあるよね!ゆっくり休んで遣り過ごすとするか。私には特効薬もあるし!
NHKの人気番組「プロフェッショナル(仕事の流儀)」で干支の犬に纏わるテーマを並べていた。最後の話は元警察犬訓練士で今は問題児ならぬ「問題犬」の再生を仕事にする訓練士の話だ。我が家も大型犬を家飼いする身為れば関心は当然高い。そこでは咬む・吠える犬や人とまともに関われなくなった問題犬に対して体を張って再生に挑む使命感に溢れる訓練士が居る。褒めるだけでは駄目、怒るだけでも駄目、咬まれながらも体を張って駄目犬を再生する姿がある。
うちの「仕事の流儀」にはBUSINESS QUALITYとして「優しさに溢れる鮮やかなソリューション」を掲げる。犬も人も関わり方は同じだと知った。
22日月曜日の午後からの降雪でその日の夕方や翌日の交通機関が混乱したようだ。翌日、除雪をした自宅前の道路から雪の無くなった公道を行けば、沿道の会社は早く出勤した若い社員が雪掻きに励んでいる。日本の若者も大したもんだと思っていたら、午後やって来た銀行の支店長も通勤時に雪掻き用のグッズやその服装をしたサラリーマンに結構遭遇したと云う。
この自主性や想定力に気配り。まだまだ日本は健全性を失いっていない。
昨夜のBSプレミアムのテレビ番組を見ていて思わず涙してしまったシーンがあったのでここに書いてみる。「幸せは愛だけでは望めやしないから」という私の好きな歌のフレーズがある。昨夜のテレビ番組は「中井精也のてつたび」の宗谷本線を鈍行でゆく写真旅である。
その中に南幌延駅で雪掻きをする夫婦のシーンが出てくる。近所に住む夫婦がボランティアで駅や周辺を雪掻きする。その中で住民手づくりの待合室に置かれた「駅ノート」。乗降客が記したコメントに朱書きの添え書きがある。見咎めた中井が誰がするのかと問えば、その奥さんが「届くがどうかわかんねーだども感謝のきもじをかくんだ」と。何にもない片田舎に住み、誰に認められるでもなく黙々と雪掻きをし利用者が残したコメントに寄り添う。多分、幸せなんだ!
免許と云っても仕事に関するライセンスのことではない。運転免許証の更新の期日が来たのだ。たった一回のスピード違反で青色免許証にって5年、やっと免罪になってゴールド免許証の更新となった。これから5年はこのままだ、が、5年後は73歳、認知症検査はないものの次の更新は78歳。まだ、免許証を必要としているだろうか!車も免許証もパスポートも5年ないしは10年刻み。私のライフプランの設計が具体性を帯びる。
毎年年末で下田行きを始めてから20年が経った。だから昨年末は21回目という事になる。一昨年から家内を同行させている。訳はそれだけ私と家内に余裕と理解が進んだともいえるから。ひとりで必死になって「振り返りと展望」を熟してきた経験や今の状況がその余裕を生んでいる思えば笑みもこぼれると云うものだ。
昨年のエポックは仕事でいえばコンサル元年に開設30周年の区切り。プライベートでいえば昨年末で身内の叔父が全滅したことだ。
老後のことを我がことと捉えて行動せねばならない。
現在、日本は平均寿命では男女とも有数の長寿国となっているのは周知の事実である。では健康寿命においてはどうだろうか。意外と知らない、私もよく分からないが、何かの雑誌でこの乖離の大きさで世界有数だと知った。何らかの病を持ち日常生活が普通に送れない人の数と健康な老人との乖離が大きいのだと云う。原因は日本の医療制度にあると筆者は云う。
健康で日常生活を自律的に行えるための医療か、命を長らえるための医療かで考え方は大きく異なる。これからの日本は欧米のような食うことが出来なくなった段階で人生の終末を考える、そんな考え方を根づかさなければならない時期が来ている。
今日、商工会議所発行の商工ニュースの広告のメッセージとしてこのフレーズを書いた。余り考えずに直感的な閃きで書いたのだが、日頃から人生にはストーリーが必要だと考えていてそれが経営にも及んだものとして考えたい。
それは、前にも書いたが、年末にひとりになりたくて48歳の年から下田を一人で訪れるようになった。50歳になった時、一生を思い出せる範囲で年次別に書き出してみたのがこの表題の基になっている。思い返せば人生には必ず転機と云うものが存在する。この時の判断や決断は容易にその後の人生に反映される。その判断や決断の根源は私の保持する人生観に拠るのは顧みてはっきりしている。経営も同じことだ。
昨年は、日本の製造業で品質に関する不正が多く報じられハイクオリティを誇った日本の製造業ももう駄目かと思わせるような話が多く発生した。
中には製造業の劣化を憂えるような品質不良とか偽装が見つかり、モノづくり日本の地盤沈下かともいうべき事象があった一方で、無資格者による製品検査と云う事態(ルール違反)も散見された。
がしかし、本来の品質不良と定められた検査をしていなかった問題とは品質を問題にしているが全く別の問題である。品質不良の放置や偽装は問題外だが、品質検査はルール違反と云う局面と品質の担保という面を持っている。実際に品質に問題があり不良品や事故が発生したのなら分かるが単なるルール違反だけの問題ならばルールこそ見直すべきものであろう。
8日は成人の日であった。マスコミではハレノヒとかいう晴れ着の供給会社が成人式用の晴れ着を供給できなかったことのトラブルを未だに報じている。この場合、被害者は誰なんだろうか、多分、親の負担に拠っているケースが大半だろう。とすると真の被害者は誰なんだろうか!
何事も時を重ねれば儀式化するし華美に流れることも多い。そもそも、成人式や卒業式に晴れ着で派手にお祝いするのも傍から見れば大人げない。大人になった祝いであったり、社会人となるお祝いが華美でよいと冷静に考えている者がどれだけいるのだろうか。大人になった証を品よく表現する方法もあるだろうに。冷静に考えてみよう。
この地は今が一番寒い。1,2月が最も寒いだろうか。3月にでもなれば日の出た日などは春の訪れを感じられたりもするだろう。
今、ゴルフに出たくてウズウズしている、年末に温かいところでプレーしたことも影響しているのだろうが、兎に角体を動かしたくてウズウズしているのだ。何処も痛いところもなく体はスムースに動く、これも日々のトレーニングと健康チェックのお蔭だと思える。今日の午後はMTGでLDLコレステロール のチュックがある。老後は健康が何よりの御馳走だ。
昨年の末、下田へ家内と向かう東西線の車中での話である。大学生の母と思しき女性に大学生と高校生2人の女の子の会話がとても心に残っているので書いてみる。快活そうで学校の成績もよさそうな年長の女の子に向かって出来の悪そうな女子高校生もに聞こえるように、若者は何故勉学に励む必要があるかをとても分かり易い視点で語っていたことだ。「若者は将来の目標がはっきりしている者はそれに打ち込めばよい。人生の具体的な目標のない者はその機会が来た時に後悔しないために日頃から勉学に励むのだ」と。
いやー、私が若い頃、こんな言葉を吐いてくれる人が近くにいたらと痛切に思った。慧眼に値する言葉であった。
2018年も本格的に明けました。昨年は充実した一年を過ごすことが出来ました、何よりのことです。昨年の年末も下田行きをしました。今回も妻を伴っての行程ではありましたが、遣ることは同じです。車中で「代表のひとこと」で一年を振り返り、ホテルで手帳で一年を振り返り一年のエポックを抽出、来る年へ向けての「テーマ」を整理し纏める。
今年は表題のとおり「我々の流儀(Our Style)」を掲げ、そこに「我々の考え方(Our Philosophy)」として経営理念・行動規範・3つのテスト」と「我々の業務品質(Our business Quality)として優しさに溢れる鮮やかなソリューション」を掲げ、うちの目指す方向を体系化した。
今年も充実した仕事が出来ることを願ってやみません。
わが事務所は今日から仕事始めである。年末年始の8日間の休暇からの目覚めである。思い返せば、昨年は大変充実した年であった。30周年記念行事も恙なく終えることが出来たし、クライアントの皆様に喜んでいただけるような仕事が出来たことが何よりの喜びであった。私の見通した通り、コンサルの要素がいっぱい詰まった仕事が出来たことが何よりの喜びであった。今年の抱負は次回のブログで記そう。
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