もうすぐ春が !
気温の低い日もあるがここのところ渡る風も空気も頬に優しい。間違いなく春が近づいている。新川に植えた河津桜はもう咲いているだろう。
春の訪れは心ときめく季節でもあるし、また、春一番をはじめ吹く風は温もりを感じさせるものの、何か粉っぽくもある。
春の訪れは何時も一番寒い季節を乗り越えた先にある。
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気温の低い日もあるがここのところ渡る風も空気も頬に優しい。間違いなく春が近づいている。新川に植えた河津桜はもう咲いているだろう。
春の訪れは心ときめく季節でもあるし、また、春一番をはじめ吹く風は温もりを感じさせるものの、何か粉っぽくもある。
春の訪れは何時も一番寒い季節を乗り越えた先にある。
会計を取り巻く近未来のキーワードはフィンテックにクラウドだろう。その側面を二つに分けて考えると分かり易いと思う。一つは利用技術の側面、もう一つはその価値創造の局面。
会計業界ではとかく利用技術的側面からのアプローチが多いが、真の効用は活用局面にあるに決まっている。
何かで読んだのだが、幸福とはという問いに昔は「富と地位」と答えることが多かったとある。今はと謂えば「良好な人間関係」と答えることが多かったと云う。尤もだ。人間は一人では生きられない。都会のような雑多な人混みの中で感じる孤独もあるし、全くの孤立した環境で生きる孤独もある。現代病の多くはストレス社会での影響を受けたものと思えるものが多いような気がする。
現代社会の中での幸福とは何を指すのか!私はささやかでもいい、一瞬でもいい「こんな気持ちになれるものを持つ」事だと思っています。幸せな環境は自分の努力でつくるもの!
いま、日本では中小企業の事業承継についての話題が尽きない。理由は雇用の大半を支えること、地方経済の振興を支える存在であるが故だ。
古来の事業体は個人を中心とした経営に対する無限責任形態を中心に展開されてきた。今の会社法は有限責任を前提とした所有と経営の分離を前提としている。
同族会社の法人とオーナー個人を別人格として分離独立した体制を維持することを前提にすれば、後継者の選定は事業承継者としてふさわしいかどうかが最優先基準である。
今の団塊の世代の関心事はこの後何年どのような姿で生きるかだろうか。今は子供の世話になるなど微塵も考えていないが、「いざという時に頼れるのは社会保障制度でも隣人でもない。だとすると後は何!」というが最大の命題だ。夫婦仲良く笑って過ごすことが出来るのはあと何年だろう。その後は為るようにしかならないと諦めるか。
日本の相続税は日露戦争の戦費調達に始まったと謂われているが、世界には相続税に類する課税制度のない国も多くある。
処で、数年前から相続税の課税最低限が引き下げになったことで納税者が増えているのは確かである。が、申告すれば税負担のない方も多くいる。
最近引き受けた相続案件で特徴的なことが二つある。一つは相続財産の構成である。昔は不動産の占める割合が6,7割を占めているケースが多かったが、今は半々かそれ以下のことが多い。従って金融資産の構成割合が増えている。もう一つは不動産価格の長期低迷である。10年前のシュミレーション時と比べればその価格は半減している。
流動性資産の構成割合が多いことは遺産分割や納税対策には対処しやすくなっていると云えるが、一番難しいのが推定相続人の側から問題提起し難いこと。そして、推定被相続人が相続発生時の問題や課題を軽視していることだ。自分の財産だから残すのは勝手だとも云えるが、残された身もなってほしいと思うのはどちらの立場からも相談を受ける我々だけの感想だろうか!
嘗て、国を代表する乃至は選ばれし者が国を背負って戦う姿は傍から見れば悲壮感にしか映らない。達成すれば英雄、出来なければお詫び。こんな様子が当たり前だった、ちょっと前までは!
それがない。ないように見える。国を代表する自覚はあるのだろうが、ストレスやプレッシャーになっているようには映らないのがいい、鍛錬を積んだ自負心と自分の存在を正確に客観視できる姿は大人びいていて清々しささえ漂う。応援する方もこの拘りのなさを楽しめるのもいいものだ。
平昌冬季オリンピックが真っ盛りである。日本人選手の活躍も伝えられ大変な賑わいである。そんな中、金メダルラッシュ続く先週末前後の競技後の選手のコメントを聴いていて気付いたことがあるので書いてみたい。
最近のスポーツに限らず競い合った後のコメントを求められて答える最近の若者は、所謂、「ごっつあんです」や「悔しい」というような単純で感情むき出しの話をしない。今の状況を冷静にかつストーリーにしてかつ簡潔に心境を吐露できる素晴らしいセンスを持ち合わせている。
関係者への感謝を忘れず、今の心境や今後の課題などを冷静に語れるスピーチ力を持っている。これも世界で戦う環境の産物なのだろうか!
昨日も老後について書いた。日本は少子高齢化の時代が当分続くことになる、何処でピークを打つのかわからないから当分この状態が続くだろう。
個々人にとっての高齢化をどうするのかはかなり個人差があるだろう。高齢になるのは生き物として避けられない。ならどうして生きるかが課題となる、人は職業的組織や社会・家庭に属すのが一般的だ。仕事社会は競争、社会や家庭は共生や共存がキーワードだ。高齢者の生き方が問われるそんな時代である。
表題のようなタイトルを偶に見る。老後とは何時からのことを謂うのか将又、何を指して言うのだろうか?今の時代非常に曖昧に聞こえるのは私だけだろうか。
一般には職業上の現役を終えて悠々自適の世界を謂うのだろう。しかし、終生現役と決めたものにこの老後と云う生き方はない。人生悠々自適だけでは生きてゆけない。仕事上の責任は薄らいだとしても社会との断絶など考えられないだろう。その時ものを謂う「キーワード」は何か、それはつまり、共鳴や共感であると私は思っている。
菅野美穂が紹介するBSプレミアムの番組を見た。彼女はヨガを始めて1年余り、強い関心をもってヨガの聖地を尋ねると云う番組である。ヨガは宗教ではないが、身体と意識を呼吸法を極めることで心身の一体化を目指す心身鍛錬法である。
ヨガの聖地「シバナンダ・アシュラム」を訪れ、90歳を越える開祖の高弟スワミ・チダナンダを尋ね、メッセージを貰う。自然と一体なりなさい。宇宙と一体になりなさいと諭される。そこには宗教も人種も政治も人間と動物の違いもない。地球や宇宙はいったい誰のものなのか!
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先月末、わが身の体調不良について愚痴を言った。月が替わって体調も変わった。先ずは週末にゴルフのラウンドを久々に敢行、天気の良いコースを軽快に歩け快適、しかも、美味しい寿司に有り付けこれまた気分は最高。
体調不良の大きな原因は野外で新鮮な空気を吸えなかったことに不規則な食事にある。
そして、頭が重い洗面時に鼻字が出る症状はいっきに解決!原因は寝相にあり!私は元来お行儀が良いので就寝時は放っておくと仰向けに寝る癖がある、。これが原因で鼾をかく・無呼吸状態になる(私には全く自覚がないが隣で寝ている人の証言による)、そしてその結果、脳が酸欠状態に。これが原因で寝起きが悪い、頭がうっ血状態で洗面時に鼻字が出ると云う症状が現出。何故判明したか、二度の就寝時の実験で明らかになった。仰向けに寝ない状態で二日試した結果、寝起きは爽快だし、鼻字も出ない。因果関係がついに判明したのだ。
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