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2018年7月

2018年7月31日 (火)

今日は社長塾の最終回

 今月3日から全5回の社長塾の最終回を恒例通りわが事務所2Fのセミナールームで行う。今回は従来の講義一辺倒から「先輩経営者の話」のコーナーを設けたがこれが大変好評なうえに講義後の飲み会を異様なほどに盛り上げる要素になっていて、予想外の展開に思わず笑みが零れるというもの。
 今日の最終回は先輩経営者のコーナーは当初企画になかったが急遽うちのクライアントであるオンリーワン企業の創業者に偶然話をする機会があってお願いしたら快諾を頂いたので私の講義はそこそこに彼の話と後の懇親会での「ワイガヤ」に大いに期待している。今回は尻上がりに受講者が増える予想外の展開と受講生の目の輝きが印象深い塾となった。感謝である。

2018年7月30日 (月)

来週はプチ夏休み

 日本でもシエスタが流行りそうなくらいの蒸し暑さだ。早く秋風を呼ぶ台風でも来て一気に秋の気配がやってくることを祈るような気分にもなってくる今日この頃である。うちもご多分に漏れず夏休みの小出しでこの息苦しさからの脱出を試みることに。
 車も新しくしたし懐かしい歌手のコンサートが高原であるというから飛び付いた。高原へのドライブとコンサート、そして高原でのゴルフと一応は避暑であるが、こんな時冷房設備のない避暑地で熱帯夜の体験もある。今年は大丈夫だろうか?

2018年7月27日 (金)

7月は塾の季節

 毎年、7月は私にとっては人材育成塾の季節と言っていい。ここ十数年こんなことの繰り返しをしてきた。まあ、そこそこの実績は挙げてきたとの自負もあるが、まだまだ、私の構想から行けば道半ばであり、人材が圧倒的に不足している。茹でガエルのような環境でのほほんと暮らす人のなんと多いことか、今流行りの「チコちゃんに叱られる」のぼーっと生きてるんじゃないよ!は今の日本社会への強烈なメッセージでもある。凡人は痛い目の合わないと現状が見えないのかも知れない。

2018年7月26日 (木)

社長塾の最終回を迎えて

 社長塾の第四回目を終えて飲み会に移行して間もなくあるクライアントの顧問(創業者)からご相談の電話が偶々あり、咄嗟に最終回の講義後のスピーカー役と終了後の打ち上げパーティへの参加をお願いしたら即座に参加を決めて頂いた。
 今回は異例尽くめで参加者が回を重ねるごとに増えたり、先輩経営者の話やその後の飲み会の異様な盛り上がりと謂い、異例尽くしの展開に笑みが絶えません。
 これからも迷える経営者のため出来る限りの援助を惜しみません。最終回はテーマを変更して私の考える百歳を生きるライフプランでも話しましょうか?

2018年7月25日 (水)

地域経済の課題は!

 今、地域経済界での最大の課題は何だろうか。一般的に言えば地域経済を支える多くの地場産業の存続・成長発展ということになるだろうか。今、地方の地盤沈下が言われて久しいがその原因と解決策は明確なものが出ているとは言い難い。しかし、もし、国家の今までの支援が減ったり無くなったりしたとき、地域を支えるのはそこにある企業群だろう。だとしたら、万が一の危機回避には是非とも自立してその地域を支えるだけの器量と覚悟が必要になる。

2018年7月23日 (月)

左脳人間が右脳でも一流に生きる

 18日、前日の社長塾の異様な盛り上がりについ二日酔いを患い、家で仕事をする羽目に!その日の朝見たアーカイブは新進の37歳の脳学者が自らの脳卒中からの奇跡の回復を綴ったドキュメンタリーで感動的だった。
 その人の名はジル・ボレティ・テイラーという。ハーバード大学の脳研究機関で脳について研究する独身の若き有望な研究者を襲った突然の脳卒中から奇跡の回復を果たす物語であり、それは感動的な物語であった。
 その物語は奇跡の回復を果たすための要素としての寄り添う身内や専門スタッフの献身的で愛情溢れる介護と蘇ったジルが脳科学者としての左脳人間が見事に情感溢れる右脳人間となって甦ったことにある。感動的なドキュメンタリーであった。彼女が書いた「My Stroke of Insight]が翻訳されたら是非読みたいと思っている。

2018年7月20日 (金)

事業承継と謂い後継者育成と云うが !

 後継者はそう簡単には育たない。しかし、承継経営者は何を考え何をしなければならないのかを知ることは有益である。成長の肥やしとなることは必定だ。心構え、考え方、経営手法に留意点、こんなことが整理されていることはその成長にとって重要な事柄である。 そんなノウハウを伝えられたらよいと思う。整理して体系化してみよう。

2018年7月19日 (木)

人生100歳を生きる

 最近、日本人男性の平均寿命が80歳を超えた辺りから人生100歳を睨んだ社会制度設計の必要性が云われるようになった。
 ところで自分自身の100歳人生を考えたときどんなことが起きるだろうかと今回の社長塾の始まる前に書き出してみたのでここでその一端を書いてみる。まず、自分の現在までの振り返りから余命を考えた。私の場合、誕生から38歳までが生成・揺籃期、次に38歳から55歳までが成長期、55歳から67歳までが成熟期、そしてその後が難しいが67歳からが完成期(解脱期)というイメージだ。
 ここで大事なことは人生の解脱期を元気に送る算段が重要になってくることだと思っている。

2018年7月18日 (水)

社長塾2018三回目の講義

 昨日今年の社長塾の三回目の講義があった。当初12人で始まった塾は初回で一人、昨日はさらに二人増えて塾生が15人、さらに脱落者無しの盛況ぶりに感激だ。普通一回や二回で脱落者が出るのが普通なのに3人も途中参加者が増える講義は生涯初めての経験であり感動の極みでもある。オマケに飲み会の途中に講義で話したオンリーワン企業の創業者から相談の電話があり、序でに最終回の先輩経営者コーナーを急遽設定し講義してもらうことにも!とってもいい一日であったが、飲みすぎて今は自宅で仕事をする羽目に。こんな一日も楽しいものだ。

2018年7月17日 (火)

真髄

 何事にも真髄というものが存在する。これは真理だろうが凡人には分からないだけのことだと思う。最近、ゴルフのスイングドリルの中でボールにアクセスするクラブヘッドの音が「カツン」というようになったのが嬉しい。そう今までが単なるダッファーだったという訳だが気づかない乃至は出来ないのだ。
 同様のことは何に付けても存在すると思うのだがどうだろう。

2018年7月13日 (金)

再び事業継続について

 この4月から中小・中堅・小規模企業を対象にした所謂「特例事業承継税制」がスタートした。今は10年間の時限立法であるから先は分からない。
この税制は原則、親族内承継を前提として多少の親族外承継も対象にしている、かなり思い切った税制の緩和策である。
 がしかし、現場での評価や将来性から言って使える税制なのかどうかは今後の評価による。抑も、事業の承継がタダで出来るというのは社会一般から言って公平か?事業を起こす、脱サラで事業を始める人が負担する経済的負担とリスクとの比較から言っても不公平極まりない !と思う人もいるだろう。一点正当性があるとすれば地域経済を支える中小企業の役割としての納税と雇用の確保位のものだろうか。
 企業譲渡の目安は売上3億円以上、自己資本5千万円以上、現経営者が居なくても経営が継続できることというのが中小企業のM&Aの仲介を専門にする仲介会社のスタッフから聞いた話だ。
私はもう一つの目安として「経営者保証ガイドライン」で示す要件を満たすことだと思っている。
 要は後継者は親父から継ぐべき企業の株を買い取って経営して見せる程の覚悟をもって企業経営に臨めと言いたい。

2018年7月12日 (木)

光り輝く企業経営

 世の中に優良企業や成長企業は数多く存在するが、キラキラ輝く企業経営をしているところは滅多にお目にかかれない。感動経営とでも云うのかもしれないが、これが中々ないし、有ってもいつの間にか普通の経営になっているところもある。
 キラキラ輝き、その輝きをずうーと続ける秘訣とは何か暫く探ってみようと思っている。

2018年7月11日 (水)

新車が来た

 今週の日曜日、フェルディナンドが帰国する日の午後一番に5月の先行予約で発注していた車が届いた。その前はスカイラインのクーペを9年間乗った。こんな長期の保有は初めてのこと、モデルチェンジを待っていたがどうも無さそうなので走りの良いセダンでゴルフバッグが3個以上乗る車に切り替えることに。そこで入ってきた情報はクラウンがターゲット層を下げて軽快で走りの良い車に生まれ変わるという。そこで70歳を超えて乗れ、動きの良いクラウンに決めた。今日、仕事で初めて高速での走行をしてきた。流石に軽快である。8月上旬には八ヶ岳山麓で小椋佳のコンサートを聴き、その後三井の森で1ラウンドしようと思っている。これが最初のツーリングということになる。

2018年7月10日 (火)

フェル ロス

 今回青少年交換留学制度でイタリア・シチリアから来日したフェルディナンド・ロマノが日曜日に離日した。何と当日見送りに来た人たちの数55人、今までで最大規模の送迎となった。彼の人柄や関わり方が偲ばれて何とも胸温まる光景であったしロータリー関係者も20人近くにもなった。
 昨日などはふっとフェルの影を見ない寂しさがこみ上げる。とてもいい奴だった。2020年の東京オリンピックには日本語と英語とイタリア語が分かるボランティア・ガイドとして来日するように助言しておいた。その日が楽しみである。

2018年7月 5日 (木)

夏休みの季節

 街を歩く子供たちの表情も何となく夏休みが近い風情である。イタリアでは夏休みが長く他の休みはクリスマス休暇を除けば殆どないという。日本は万遍なく休みがある上に祝祭日を週末にくっつける奇妙な法律のために最近は矢鱈と休日が多い印象だ。
 それに働き方改革ではないが日本の労働生産性の低さが矢鱈と目につく。本当に日本の労働に対する付加価値は低いのだろうか。働き方だけで解決できるものでもないような気がしている。果たして如何に!

2018年7月 4日 (水)

社長塾2018が始まった

 昨日から八千代商工会議所主催の社長塾2018が始まった。例年通り5回シリーズだ。今年で12年目になる、よく続いたものだし他の人材育成塾も13,14回を数えるがこちらもニーズが高い。
 今回の社長塾は何時もの講義に加えて先輩経営者の話を聞くコーナーも設けられ私も知らないエピソードが聞けたりして最初から好調だ。その証に講義終了後の飲みにケーションには全員参加の大盛り上がりだ!

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