事業承継の難しさ !
最近の経済誌や新聞でよく取り上げられるテーマに特例事業承継税制がある。一見、世の中小企業救済の切り札のように取り扱う記事も多いが、はなはだ疑問である。要は課税の先送りだからである。いったん採用すれば2世代3世代先まで企業経営で縛ることになる。世に100年企業も存在するが多くの企業の命数は100年ももたない。一世代30年として100年で3世代、サントリーの響や白州が店頭から消えて久しい。大企業でさえ10年、20年、30年先のマーケティングリサーチが出来ない。況してや世の中小企業の行く末など不明である。
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