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2019年2月14日 (木)

地域創生と地域経済

 今、2025年には地域の中小企業の125万社が消えると言われている。理由は後継者灘である。今どき火中の栗を拾うリスクよりサラリーを貰う生活のほうを選ぶのが安易な選択である。がしかし、その選択は正しいか。
 政府が危惧するのは企業の廃業で地域の雇用が失われるからである。地方に雇用の機会がなければ富を生み出すことが出来ない。税金を払い者が居なくなる。地方が廃墟と化す。今、地方の特に企業城下町の空洞化が謂われて久しい。地方に雇用の機会がなければの納税者はいなくなる、地方行政は立ち行かない。政府はこの点を問題にしている。
 しかし、私はもっと楽観的だ、地方に人が減り産業が無くなって困るのは人だ。困れば困ってだけニーズが生まれる。ニーズが生まれれば起業だって見込まれる。私は楽観的にそう思っている。

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