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2020年2月 6日 (木)

生きる目標

 古希を過ぎて、後継予定者も仕事に従事し始めて約1年、私も徐々に現役から退く準備も始めている。75歳を目途に現役を退くことを念頭に移行準備も始めている。そこで問題はそれ以後の生き方への模索だ。今すぐ念頭に浮かぶのは「歩き遍路」これも1年ぐらいの予定だ。

 何せ古希を過ぎて関心は平均寿命ではなく、平均余命の方だ。平均余命とはある年齢まで生きた人のあと何年の寿命があるかと言う事だが、私の場合70歳男子の平均余命は何と15.73歳と言う事は私が平均的な余生なら85.73歳まで生きると言う事だ。後15年余りも生きることになる。一番の関心事は元気で生きられるかである。平均余命まで生きたとして元気でなければ生きた意味がない。

 (因みに父は67歳で解離性動脈瘤の疑いで倒れ、その後16年間も半身不随の人生を送った。ただし、この不幸が齎した周辺への影響は不幸な事ばかりではなかったが!)健康で経済的にも余裕を持った人生が矢張り望まれるというものだ。未来への願望と不安がGYMに通わせる要因だ。生き方への探索は果てしなく続く!

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