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2020年3月

2020年3月31日 (火)

手法の違い

 コロナウイルス感染者検査の手法の違いが改めて解ったのが、日本以外での検査のあり方の違いである。疑いのある人に対する対応の違いとでも謂おうか!潜伏期間が一週間程度とタイムラグの存在と感染者の隔絶や意図ぜざる蔓延のリスクを比較衡量すればその適用の判断基準はその国民性によることになる。

 政府や公共機関の情報に忠実どうか、つまり、信用の度合いが分れ目だと思える。そういった意味では日本の当局の摂った判断基準は国民を信用すると言う事。情報に従順であるとの判断だ。人を信じる、それが分かれ目だ。

 今国民に望まれるのは「君子、危うきに近付かず」だ!

2020年3月30日 (月)

老後のスタイル

 今、敷地に二世代で暮らせる構想が進んでいる。馴染みの設計家と協議中だが、あれこれと考える時間も楽しいひと時である。 

私の老後は孫たちに囲まれて賑やかなものになりそうだ。敷地に二棟を建て孫たちに囲まれて暮らす世界が目に浮かぶ。

 今からその実現が楽しみである。単独老人と同居老人では暮らしぶりが大きく違うように思えてくる。

2020年3月29日 (日)

孤立

 新型コロナウイルスによる非常事態宣言が視野に入ってきた。2週間程度の潜伏期間を考慮すればもうすでにクラスタと謂う状態は覚悟しなければならいだろう。その時の対応がいま問われている。身近なところでは当面の生活維持を考え買いだめや買い占めに走る輩が出るだろうことは容易に想像できるが、惑わされないことだ。

 こんな時こそトラブル時の戦略が生きる。優先順位をつけポイントを外さず悠然と振舞うことだ。今こそ基礎体力を養い免疫力の強化と規則正しい生活の維持こそ最大の武器であり、後は病魔との対峙に希望を失わないことだ。出口はきっと見つかる。人間の英知を信じるときだ。

2020年3月28日 (土)

トレーニング成果

 横紋筋融解症の後遺症で歩行が困難になって彼是一か月半が経ったが、何よりの収穫はルーティンワークにしていた毎日のトレーニングが役立っている。それと謂うのも毎日の熟してきたメニューの何割方が可能かでリハビリの効果を測定出来るからだ。

 今は6割と謂ったところだ。来週はゴルフの解禁、どの位で回れるか、ラウンドが可能かこれも測定の指標である。

2020年3月27日 (金)

何とかファーストの時代錯誤

 見れば分かる通り、誰かさんが考えるよりずーっと世界分業やサプライチェーンは世界中に張り巡らせれていることは図らずも新型コロナウイルス災禍で証明された。

 今更、何とか呼ぶ自己中心的思考が井の中の蛙、国民の目を逸らすまがい物に過ぎないことの証左である。それこそ物事の本質から目を逸らし、劣情に迎合するまがい物でしかない政治家の姿だ。それほどまでに国情が荒んでいる証左でもある。

 真の問題に立ち向かえない政治家は百害あって一利なしだ。

2020年3月26日 (木)

マイクロ飛沫感染

 既に世の中、パンデミック状態である。後はイタリアの様な医療崩壊を防がねばなりません。感染症対応病棟は自ずから限りがあるだろうし、許容範囲に抑えたうえで新たな治療方法の出現を待たねばなりません。

 トリアージ、聞いたことがあるかもしれません。治療の優先順位のことです。災害時などで大量に患者が出た場合の診察の順位付けのことです。その場合、日本は高齢者優先か将来のある若者が優先するのでしょうか。それともほかの要素で順位付けするのでしょうか。イタリアは若者優先です。果たして日本の場合は?納税額順、選挙参加率順、潜在的社会貢献可能順。あなたが総理ならどれを選びますか?

2020年3月25日 (水)

後悔

 昨日の日経に感染症に関してのジョン・ホプキンス大学の報告書の件が載っていた。それには2年前、今蔓延している感染症のパンデミックを予想し対策の必要性を説いたものが出ていたとの報告である。

 世界は、WHOはこの警告を無視したのだ。製薬会社も継続的な需要のないワクチンや治療薬の開発には消極的であるのは分かる。そうなれば公的機関の出番だ。果たしてWHOや世界の保健機関は一体今まで何をしていたのか。今や手遅れであるが、今後のこともある、今や人やモノの動きは止めようもなくグローバリゼーションの波の飲み込まれている。現状を見て明日のための対策を立てるのが国際機関の役目だろう。

2020年3月24日 (火)

今後の方針

  確定申告も終わり、うちの業績も確定した。業績はここの処横ばいかやや低迷と謂ったところだが、目立つのは私と同年配の経営者の廃業である。業績が思わしくなく、後継者がいないという要因が最大要因である。これは世の中の趨勢だから致し方ないと思うが、うちの経営にも響く話なので座視できない。が、打つ手は限られる。

 中小の成長戦略は大企業のそれとは違う。規模と価格要因は抜きにして考えねばならない。

 行きつく先は少数精鋭主義か高付加価値化だが、うちは高付加価値化を目指したい。その為の投資とビジネスモデルの磨き上げは欠かさない。

と謂うのが結論である。

2020年3月23日 (月)

ブログを書く意味

 歴史は振り返ることと事象の前後の検証である。そんな意味で日記を書くこと(取り分け、人に見られることを意識しながら書くこと)は頭を整理しつつ分かり易く書くことに心を砕いている。

 普段の日記ならその時の気分で殴り書きになったり解読に苦労したり全く意味の分からない文章に合ったりしない。

因みに、入院日誌を入院の当初から付けたが、その半分は意味が分からない。今でも!

2020年3月22日 (日)

2月12日に

 先月中旬、商工会議所の議員研修で初の四国巡礼へ赴いた。参加の一番の動機は四国巡礼一番札所霊山寺への参拝が組まれていたからだ。

 その頃武漢での新型ウイルス問題が報道されていたかどうかは定かではないが、多分、中国の地方都市での限定的な問題であったのだが。

今から思えばその頃は楽観的だったなと今更ながらに思うのです。新型ウイルスの脅威を思うのです。

 私的に言えば四国霊場への参加を見直すいい機会でもあったのだ。天は将に四国に足を踏み入れぬなとご宣託と受け止めざるを得ないようなのだ。私にとっては四国は禁断の地であるのかも知れない。

2020年3月21日 (土)

開戦に向けて

 今日、満を持してゴルフの練習に向かった。庭での素振りで一応クラブは振れることは分かっていたが、何せボールに当たるか、真っすぐ飛ぶかはやって見なければ分からない。

 果たして、距離は問題にしなければちゃんと当たった。存外に嬉しかった。真っすぐ飛ぶのが嬉しかった。率直に嬉しかった。飛距離はクラブで何とかなる。思ったと通りの展開にはならないが数は打つがまあ致し方が無い。当分我慢だ。問題も発見した。脹脛の強化が課題である。1つずつ課題は克服する必要があることも分かった。人生の課題に一つずつ立ち向かおう。

 新型ウイルスも同じだ。想定できる経営課題にも真っ向う立ち向かうことだ。全力を尽くしてクライアントの危急にも立ち向かおうと思う。

2020年3月20日 (金)

リハビリを始めて一か月が経った

 2月の19日明日は脊柱管狭窄症の手術を明日に控え前日の説明でCPK数値の異常があって、急遽手術を取りやめ、高脂血症治療薬のクレストール錠の摂取の中止と経過報告に方針が変更になった。そして、19日からリハビリが始まった。PTは池田理恵子、小柄でキュート、励ましの上手な子でおじ様は直ぐ調子に乗りリハビリは順調そのもの。

 それから、一か月昨日何時もの宮古の東急に替えて下田でトレーニング四日間、お陰で杖を突かなくても歩ける状態に、自信を取り戻した下田行きであった。何よりの成果!

 それにしても東京へ帰る道すがら、関東のなんと人の多いことか、ホームに溢れる人並みにまるでコロナウィルス感染者の様に気分が悪くなる。全国でも青森、岩手、島根、鳥取、鹿児島は感染者が出ていない、皆、過疎地だ。人が居ない。今どき感染者が溢れるのは人口密集地か医療制度の整わない後進国である。

2020年3月19日 (木)

出口 

 新型コロナウイルスの恐怖は有効な治療薬が見つかっていないことによる。何でもそうだが出口があると言うかリカバリーが効くと言うか治る保証が無いから不安なのだ。

 野生動物の持つ菌の突然変異に拠る罪科なのかも知れないが全て対抗策が採れるかによっている。これが治まったとしても第二第三の新型ウイルスの出現は起きることだろう。人間に英知と科学の進歩に期待するが、何でもかんでも口にするのは止めようではないか。

2020年3月18日 (水)

知的生活習慣

 今、表題の外山滋比古氏の新書版を読み始めたところだ。知識偏重の世の中、生活習慣だけが自然の摂理と謂う趣旨の内容だが、一々頷けると言うのもやはり老齢になった証拠か!

 彼の著者は入院中に読んで痛く感銘をしたので追加して購入したが当たりである。第一章は日記をつけるだ。見栄を張ってでもつけろと。私も10年ほど前からブログに日記風の文章を寄稿しすっかり定着したかの様に毎年末の下田行きの手土産代わりに一年を振り返るのを楽しみにしている。ルーティンワークの様に振り返りをするのが楽しみの極みであると付けていて初めて知った。

2020年3月17日 (火)

もう、いいだろう 老後の楽しみ方について

 確定申告がひと段落して、一人になってつらつら考えるに、あと何年元気で生きられるだろうかとか、どんな死に方をするのだろうかとふっと不安になることが最近ある。同じ年頃の人は共通の不安をお持ちになるものなのだろうか?

 昨晩、ワインの楽しみながらふっと思ったことがある。というか、急に浮かんだ感情がある。何年か先だが孫たちと一緒の暮らしが出来ることになって考え始めた。「ジィジィ」「バアバア」と呼ばれながらあの子たちの憧れの年寄りになろうと決めた。どんな境遇でも存在感のある「年寄りになる」と決めた。 

2020年3月15日 (日)

春の訪れ

 日本の何処かで開花宣言がされたとかされないとか噂になる程に春の訪れはすぐそこまで来ていることは確かなようだ。世界はコロナウィルスでてんやわんやだが、この騒動が何時まで続くのか。

 この感染症の影響がここまで深刻な世界的影響をもたらすとは、今更ながらに、グローバルサプライチェーンの急速な拡大が予想を上回る速度で続けてきた所作でもある。予想に反して拡大の深刻さに今更ながらに「何とかファースト」を言い出す何処かの大統領が一番身に染みているのかもしれない。エマニュエル・トッドの「帝国の崩壊」が読みたくなった。

2020年3月14日 (土)

開幕前夜

 4月初旬からゴルフコンペが入った。新型肺炎の蔓延で開催が危ぶまれたが、開催とのこと、間に合うように調整しなければならない。練習にラウンド試行と開幕に向けて発進だ。何事も具体的目標があったほうがトレーニングのし甲斐があるというものだ。頑張るぞ!

2020年3月13日 (金)

タイム・アップ

 今日が確定申告の実質的最終日だ。今回は何のトラブルもなく終わりそうな気配でほっとしている。今回は新型コロナウイルスの影響で確定申告期限が一か月延長になっているが、事務所としては飽くまで当初期限通りで行く方針である。社会的には各方面に影響が出ているが、TKCシステムの優位性はテレワーク対応や自動化が進んでることは非常に有り難い。

 おまけに、次年度から対応の大規模法人の電子申告の対応も万全だ。何しろうちは連結納税の導入指導の実績も数件ある。

 未来志向の会計事務所は高度なコンサルタント志向で生き残るのだ。足りないものや装備するスキル・ノウハウの蓄積が求められる。記帳代行の時代は終わりを告げる。

2020年3月12日 (木)

覚悟

 今日、WHOは新型コロナウイルスの蔓延についてパンデミックを宣言した。アフリカなど後進国諸国への感染が拡大していることへの警戒だ。医療後進国への感染拡大は脅威だ。

 がしかし、日本は諸外国と海を隔てており水際対策もしており、国内感染源の特定も段々見えてきて、危うきに近寄らずは守られている。国内感染源の特定とそこへ近づかない配慮があれば拡大は抑えることは出来ると信じている。

 それよりこれから顕在化する経済的危機については事業継続を前提にしたあらゆるリスクに備えなければならない。そこには広角的視点に立った英知と勇気に期待しなければならない。

 日本の良識と英知と勇気が試されている。

2020年3月11日 (水)

春になれば !

 最近はめっきり空気も緩み、桜の芽吹きもそろそろのころだ。今年の春は早そうだとの予測も例の新型肺炎の蔓延で話題の彼方へ消え去った。3月ももう半ば、そろそろ水ぬるみの季節だ、春の訪れとともに災いも霧散することを祈っている。

 もうすぐゴルフも解禁のことだし!

2020年3月10日 (火)

気持ちも晴々

 今日は整体に行ってきた。マッサージ師の樋口氏の処だ。前に寝違えてゴルフを途中リタイアしたとき、一度で復活させてくれたあのマッサージ師のことだ。

 家内は坐骨神経痛を治すのに彼のもとに通って3年今では苦痛を訴えなくなった。体調は大分改善した模様で「石の上にも3年」だ。樋口氏の言によれば男は見限りが早く我慢が出来ないのだとか、損な性分なのだ。

 一か月半に一度程度の体調管理は必要な事だろう。彼と話していて気分も軽快に体調改善に何時ものところで静養だ。

2020年3月 9日 (月)

春なのに!

 もうすっかり春なのに、花見も自由に行けなくて、オマケにあらゆる行事は中止か延期に、世の中の動きに制約が掛かり行く先の見通しが不透明です。

 こんな時、人はどうすれば気が晴れるのでしょうか?解消した時に備えて準備をする。少しでも気を紛らわせるために楽しいことを考える。気分転換に思い切った行動に出る。どれを選択しようか。私なら気分転換を考えるだ。来週はリハビリに勝手知ったる宿でリハビリと洒落込むことに。

2020年3月 7日 (土)

勝負あった !

 確定申告ももう後半、当初の思わぬトラブルに見舞われたものの、リカバリーは見事に復旧、ルーティンワークなら権限移譲が上手く機能し、今は何のトラブルもなく推移している。トラブルからの復旧の要諦はシュミレーションを熟しているかに掛かっている。遣ったこともないもの掛けるのは博打である。日頃からの心掛けが重要だ。

2020年3月 6日 (金)

本年度以降の方針

 昨年暮れにわがクレドを完成させ「わが流儀」は完結した。そこから見えてくる将来の展望は私の創業の垢が世代交代時期に重なって整理されてる。そう世代交代の機会のないクライアントが消滅していることを見ると無理してクライアント数を追いかけたツケが回ってきているとみる。

 これからの台所事情によればよりシッカリした企業を営業上のターゲットとしていきたいと思う。これからの営業戦略の構築がキーポイントとなろう。

2020年3月 5日 (木)

確定申告真っただ中

 要請があって出社してみれば決裁書類が満載。デスクに上は戦場である。会計事務所にとって今は超繁忙期致し方ないか。今年はコロナウイルスの所為もあって申告期限の延長がされているが、事務方は今後のスケジュールから云っても変更なしで行くと決めている。軟化するとズルズルと際限がないからだ。

 この後にも3月決算申告事案が目白押しだ。コロナウイルスも保菌者が菌をばら撒く不届き者が後を絶たない。差して急を要するようなこともなく動き回る者どもがいる。何時、なんどきにもそんな輩は存在するから厄介である。早く収束に向かうことを望む。

2020年3月 4日 (水)

日々是好日!

 明日が明るいと言うのは生きる上での元気の源である。老人の生き甲斐とは外山氏によれば先々の楽しみであるという。

 俗に孫は無性に可愛いと言うがそれはそうだ。子は大人でその変化は乏しい、孫は日々成長が著しい。その変化に心が動かない筈がない。そんな意味で自分の残影とも摂れる孫に明日を生きる気がしてくるのではないか。子を持ち、孫を得ることも無上の喜びともいえる。

2020年3月 3日 (火)

見通しは明るい  

 療養中の思考の中で先々のことも考えた。地域の中での会計事務所の存在意義はとか、これからの在り方とかをだ。長らく事務所を留守にするとか確定申告の真っ最中での中で中でだ。

 その中、通常業務での業務遂行や決裁システムは何の心配もなく機能することやその水準については一切心配いらないことが判明した。これからの課題は包括的・長期的なその戦略的思考の構築と定着にあると思う。

2020年3月 2日 (月)

初出勤

 半月ぶりの出勤だ。今は確定申告の真っ只中、よくスタッフが支えてくれるお陰で今は順調に進んでいる。今何をしなければならないか、日頃から自主性を重んじる遣り方が功を奏している。

 何事もまず、自分で論点を整理し、相手が十分すぎる結論を導き出す。これはもう、経営理念そのものだ。行動規範に3つのテストとそして、クレドとしてのクオリティーを加えわが流儀となるのだ。これを地で行っている。

2020年3月 1日 (日)

リハビリ開始

 昨日からゴルフスイングに・散歩に・フットワーク・テレビ鑑賞中の足首のトレーニングと将にリハビリ真っ盛り、睡眠も、充実しQOLは高まる一方だ。先は明るい、今日も春の陽気だし、能動的に対応するか。古希にして最初の挫折を無為に過ごしてたまるか。具体的な目標を設定し、実践あるのみ。さあやるぞ!!

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