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2020年4月

2020年4月30日 (木)

メンタル・ヘルスの世界

 コロナがひと段落すれば、次は正常化の段階だ。テレワークが定着しない上に生半可な自粛要請がどこまで続くのかが問題視される状況が近いうちの来る。同時に事業者や従業者のメンタルヘルスケアの問題がクローズアップされてくる。緊急時の緊張感から徐々に解放されつつあると気も緩んでくる。こんな時がふうーっと不安や弛緩した気分が襲ってくる。

 専門家ではないが、そんなときの対処の仕方は危機を経験したものなら準備や対処の仕方が分かる。地獄を経験した者こそ強いのだ。天に「我に七難八苦を与え給え」とでも祈ろうか!

2020年4月28日 (火)

コロナの影響

 今年に入ってコロナが席巻しているが、一つだけ言えることがある。お陰でリモートワークとかテレワークと謂われるデジタル業務処理が一気に進んだことだ。幸いにも日頃からデジタル装備の充実を怠らなかった事だった。切っ掛けは、後継が来てスタッフの充実と装備の充実が図らずも一致したという事だった。

 つまり、近い将来像を具現化していたと言う事、近未来を標榜していることに一致している。つまり未来像の先取りであった。先を見て経営はするもの! だ。

2020年4月27日 (月)

コロナ撃退キャンペーンを始めよう

 カナダのカルガリーを訪れたとき一応に車といい車に同じ赤いフラッグをはためかせて走っていた。何のフラッグかと尋ねればご当地のアイスホッケーチームの応援フラッグだった。すごく熱狂的な応援が流石フランチャイズチームだと郷土の誇りが半端なく感じられた記憶がある。

 今回のコロナは世界の敵だ。全員でその撃退のキャンペーンを張ろうではないか。「やっつけろコロナ」とか「コロナに負けるな」とかフラッグにして車に装着して街を走ったらどうだろう!

2020年4月24日 (金)

危機管理

 今将に世界的危機の局面にある。最近よく耳にする中世のペストの流行やSARSEのケースを引き合いに出し危機を煽る風潮があるが、歴史を知っていれば多少の余裕も生まれると言うもの。

 ペストの流行時の中世ヨーロッパがどんな環境だったかご存知か。暗黒の中世と謂うように未だ後進国の域を出ず、下水道の普及もせず糞尿垂れ流し状態に道路に捨てるような不衛生状態が常態化していたのです。手洗いの習慣もなく、不衛生極まりない環境だったのです。

 暗黒の中世からの脱出は大航海時代の到来と各地の植民地化と無関係ではありません。歴史を見れば、冷静に考えれば、今の於かれている日本の状態が見れてくるはずです。焦らず、清潔を心掛け、規則正しい生活と社交ディスタンスをしっかり摂り、テレワークに励めば、梅雨が明ける頃には勝負がついているでしょう。今は耐える時です。今を真剣に生きましょう!

2020年4月23日 (木)

必要な時に必要な手段に対応

 入院中に死ぬほど退屈で下界と遮断され、言いようもなく孤立を深め遂に家内の軍門に下った。対象が限定的だったことも決め手だ。事程左様に上手くデジタルと付き合わないと今度のコロナでは社会からつま弾きの目に合う。社会インフラの普及に背を向けてばかりでは孤立を深め、社会のつま弾きとも成り兼ねない。

 今の孤立化の中で痛切に思う事である。ほかの会計事務所実態はどうなっているのやら!

2020年4月22日 (水)

コロナで一気にペーパーレス化が進む

 今日の経営会議でテレワーク導入から2週間を経て問題点の洗い出しを行ったが、スタッフからは問題点の指摘はなかった。それよりもこれを機会に一層のペーパーレス化を推進したい旨の発言が相次ぎ、コロナを機会により一層のペーパーレス化が進みそうな気配だ。

 TKCシステムのサーバー制の導入にクラウド化がこんなに威力を発揮するとは嬉しい驚きの連続である。テレワークも順調に受け入れられ、月次、決算も順調に推移。後はクライアントの業績次第だが、多くのクライアントの資金調達能力も一部を除き問題ない。

 日頃の健全経営が効いている。日頃の備えがモノをいうと言う事だ。

2020年4月21日 (火)

巣ごもりの流儀とは

 まず第一に、健康を保つこと(特に風邪をひかない)。

 第二に、早起き・早寝の励行。

 第三に、生活にリズムをつくる。

 第四に、短期サイクルで予定や楽しみを組み込む。

 第五に、小さな積み重ねの成果を測ってみる。

  ちょっとした充実感を味わえると人生が楽しく、意欲も湧く。

  人生はちょっとした楽しい体験の積み重ねでよく寝ることが出来る。

  ちょっぴり、ご酒を楽しむなど!ぜひご自身なりの楽しみ方を編み出して見たらどうでしょうか?

2020年4月20日 (月)

業務フローの見直し

 日曜の千葉日報のコラムに「暴かれた「役立たず」」と謂う記事が掲載されていたのでここに紹介する。まずマイナンバー制度、印鑑行政、調整機能重視の政策決定等などである。

 どうも、日本の物事の決定機能は合意決定にある。物事の決定機能はどうも平時を想定しているのではないか。緊急時の意思決定手法にそぐわない手法のようだ。

 全てに見直しが必要のようだ。言い換えれば今こそ見直しの良い機会である。もうそろそろ平和ボケからの脱却の時である。

2020年4月19日 (日)

洗い替え

 今、コロナ一色である。しかし、ここで見えてきたことも多いのだ。例えば、在宅勤務で見えてきた業務の在り方、政治の決定プロセスや社会基盤の在り方。なんでマイナンバーが使えないとか給付金の支給基準や支給方法、とても緊急時を想定しているとは思えない手法ややり方。良い機会だ!すべてを洗い直そう!

2020年4月17日 (金)

ライフスタイルの見直し

 コミュニティの在り方とソーシャルのバランスが問われているという。在宅と濃厚接触の回避で暮らし方が問われている,コロナ鬱と言う事態に人間関係の在り方・交流の在り方の見直す良い機会かもしれない。

 貴方は人と会わずに何日平気ですか。一週間、一日、或いは絶えずか、こんな時は人と会わずに自分の内面と対話してみてはどうか。あなたは自分との対話に何日耐えられますか?

2020年4月16日 (木)

筋肉増強サプリ

 横紋筋融解症で失った筋肉の回復のため、朝のトレーニングにMAYの散歩そしてサプリの服用とこれで万全と思っていたら、実に飲んでいたアミノ酸のサプリには筋肉を増強する成分がはいっていないことが判明。

 素人の生兵法とでも云うか、アミノ酸には筋肉を組成するBCAAの成分が含まれるものとそうでないものがあると言う事を知った。

 知識は正しく使うと言うか、知らないと役に立たない。

 早速、手配したが効果のほどはこれからだ。

2020年4月15日 (水)

メッセージ

 コロナに関する事務所の対応について、長期化しそうなので対応を協議した。結論は遠隔での往査の無しで会計データの信頼性と迅速性を確保する月次および決算に対応する手順を確認した。幸いにも事務所主導の自計化が過半を超え、その影響が最小限に止まると思われる。

 要は、平時に緊急時を想定した準備や備えが必要であることの証左である。平和時に戦争を想定することの困難さは伴うが!

2020年4月14日 (火)

少子化どこ吹く風

 兎に角、東京は人が多い。在宅勤務を奨励すれば、近郊の商店街が人で溢れる。イタリヤの北部ほどではないが縦に人が住んでいる。庭などどこ吹く風だ。垂直に生きることの脆弱性が一挙に出たと言える。人が生きる空間を垂直に持つことの不自然さを改めて知る。

 日本は、東京は、不自然な街だ!

2020年4月13日 (月)

何か良いことないのか「子猫ちゃん」!

 毎日コロナで滅入っている皆さん!明るいニュースが有ったら是非聞かせてください。入院中腎不全のリスクから滅入ることもあったが、日に日にリハビリの効果があり、目に見えて体力の改善が実感できて嬉しかったことを今も思い出す。

 事程左様に、目先の明るい材料は生きる希望に繋がる。ところが、今は出口の見えない災いにどっぷりと浸かっていて滅入っているところだ。

ささやかでもいい、先の望みを必死で探す、こんな日々の積み重ねの先に明るい兆しを必死に見つける。

2020年4月10日 (金)

支援策とマイナンバーカード

 支援策を観ていて手続きの複雑さと手間の掛かりすぎは何時もの事でやきもきさせられるが、こんな時こそマイナンバーカードが普及していたらと何時も思う。こんな事態が普及の絶好の機会だろうがマイナンバーのナの字も出てこないのが悲しい。

 税と社会保障の一体化がその構想だったはずだ。こんな時だからこその客観性と信頼性が即時に保証され手続きは画期的に迅速化できる筈だった。今更遅いが、未だに議論もないのが可笑しい。

 監視社会の到来と直ぐ騒ぐ輩が要るが、だからこそ民主主義制度の厳格運用が求められるのだ。一元管理の便利さと危うさはその原理をよく理解した上での高度な運用が必須である。

 マイナンバーカードの普及とTKCモニタリング情報サービス(月次財務情報)、それに会計人の信用が加わればもっと手続きが簡素化された筈だ。

2020年4月 9日 (木)

オーバーシュートのリスク

 感染の拡大が止まらない。何時頭を打つのか、みんながその動向に注目してる。こんな時、予測できるリスクと対応、体制の構築、実施時期の決定と効果、それらの相乗的効果が否応なくリーダーに重く圧し掛かるし決断を誤ればとり返しの付かない事態を招く事になる。休む間もなくリーダーには重圧がのしかかる。

 ここが正念場だ危機を乗り切ってこそのリーダーだ。努々リーダー失格の汚名だけは受けたくない。きっと危機を乗り切ってみせる。ピンチこそそこにはチャンスがあるのだ。

2020年4月 8日 (水)

勤務形態 

 愈々、緊急事態宣言が発動されました。私どもの勤務形態は二段構えです。第一弾つまりフェーズ1は事務所での勤務、第二弾、フェーズ2は所謂在宅勤務へ切り替えます。

 通勤時の安全性が確保されなければ原則在宅にて勤務とし、必要に応じて事務所勤務と併用とします。

 この体制は昨日のうちに打ち終わりました。これで業務は回るはずですが、困難な箇所が出れば微調整をしていきます。何れにしても一日も早くコロナが終息することを祈るのみです。

善良に生きるものに幸多かれと!

2020年4月 7日 (火)

混乱

 誠にすみません。「緊急事態」を「非常事態」と取り違えて書いてしまい申し訳ありません。何せ、事務所の今後の対応策を検討中に取り急ぎ書いたためより深刻な表現になってしまいました。お詫びします。非常事態宣言で言えば戒厳令と想起するほど厳しく多くの私権が制限されることになりますが、今回の宣言ではそこまでの私権の制限はないと読んでいます。交通機関等が止まる都市封鎖が現実になれば別ですが?

 当事務所では前段階をフェーズ1、都市封鎖等の段階でフェーズ2に移行する手筈だ。これでも対応が難しければその時英知を集めて対応する。

この難局を潜り抜けてこそその実力を示すことになろう。

2020年4月 6日 (月)

非常事態宣言が間近か

 コロナ感染症が拡大の様相を見せ遂に非常事態宣言に至るのか。出たらどんな影響があるのか、我々にも分からないことが一杯ある。特に巡回監査をベースにしているわが事務所の場合は大きな影響を受ける。財務データの信頼性を毀損しないで巡回に変わる手立てを構築しなければならない。当分の間模索が続く。終息後のことも考えておかなければならないし!

2020年4月 3日 (金)

コロナ後

 新型コロナウイルス終息後のライフスタイルは大きく変わることになるかもしれない。何せ、感染は人込みと無関係ではない。集団で行動する、ないしは、、群れるような行動様式に感染要因が潜んでいる。これからの時代は集団から個の時代へ確実に移ってゆくだろう。ビジネスも対応していく必要がある。

  実に、首都圏の雑踏がうっとおしく感じる時代がくる。そして、個を磨く時代がやってくる。

2020年4月 2日 (木)

不要不急とは

 上記の言葉、例示を示さないと判断できない人種がどうもいるらしい。日常のないしは生きる上での不要不急とは判断出来ないのだろうか。

 人は標準的な行動をとることを前提ならばそんな判断が要り様だろうが、要は良識の範囲での行動が出来ないことに由来する。自分で行動基準を待てない人の行動は予測できない。

 要は感染しないことに越したことはない!

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