仕事納め
わが事務所は今日で年内の業務を終了します。何時もより2日早い店仕舞いですが、業務にも支障なく終了できるのは手慣れたスタッフと日頃の手際の良さがあると思っています。
何事も早めの準備と工程管理が全てで、スムースな業務が返ってミスを無くすことにも繋がります。来年の年末業務や確定申告にもスムースな遂行を願っています。来年こそは明るい年にしたいものですね。「よいお年を !」
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わが事務所は今日で年内の業務を終了します。何時もより2日早い店仕舞いですが、業務にも支障なく終了できるのは手慣れたスタッフと日頃の手際の良さがあると思っています。
何事も早めの準備と工程管理が全てで、スムースな業務が返ってミスを無くすことにも繋がります。来年の年末業務や確定申告にもスムースな遂行を願っています。来年こそは明るい年にしたいものですね。「よいお年を !」
私も27日で71歳、世の中では大半の人がリタイアしている歳だ。私の場合、経営者だから退き時は自分自身で決める。これが極めて難しい事柄である。商工会議所の役員や税理士会の役員は任期がある、大学の講師や商工会議所の講師は謂わば自分で決める、これが難しい。
何れにしても人には人なりの引き際が在る様だ。私の場合はと、問われている。世に憚る生き方は私の本意ではない。来し方を振り返るそんな歳になったのだとつくづく思うことが多くなった今日この頃 !
コロナも生き物。生き残るためにただ黙って駆除されるのを待つのは死を意味する。だから、生き残りのため駆除される前に変異を遂げるのだという。
敵ながらアッパレ。人類は絶えず侵略の脅威に晒されながら生きてゆくの運命なのか。コロナが終息しても絶えず脅威は続く !
今週で今年度の業務が終わる。年末は何時にも増して長く6日もあるが、何処にも行く予定もなくより一層長いが、それはそれで遣ることも多くあるので退屈はしないであろう。今年を振り返れば実に色々なことが有った年でわが人生でも特質すべき年でもあり人生の重要な節目でもあった。エポック・メーキングな年でもあった。
数々の困難を乗り切った末の年末であるし、新年を是ほど真剣に良い年になるよう念じたことも無かった位祈る思いの新年である。最近のプレート間際の地震も気にはなるが起こったときはその時と腹を括り備えは万全に備えようとするか。後は出たとこ勝負で大らかに臨むとしようか !
最近、確定申告をしていなかったので過去に遡って申告したいという問い合わせが、かなりの数有り、問い合わせが寄せられたりする。しかし、受託する側からすれば一元の見ず知らずの人からの申告者にどれだけの人的安全保障があるのかも全く分からず受託は憚られるのが、正常な判断だろう。
見ず知らずの人の納税意識まで推し量るのは至難の業だ、避けたくなるのは人情だろう。抑も、補助金狙いの確定申告など職業会計人からすれば論外である。毎年確定申告の義務を履行している善良な納税者を愚弄する行為だし、社会正義に反する。
こんな気持ちにさせる危急時の対応がその人の生き方を浮き彫りにする。天はすでにすべてを知っている。天に恥じない生き方をしたいものだ!
今日整体に行ってきた。体調は頗る良い。2月の薬の副作用禍以来涙ぐましい位のリハビリとトレーニングでトラブルの前にも増して健康を取り戻したし、体調もゴルフも良い。
メンタル障害の多くが体調面から来ることが多いとものの本に在ったがその通りであろうと実感することが多い。病は気からとはよく言ったものだが、体調が良ければどこかへ行きたくもなるが、コロナ禍の今、ゴルフだけでも出来ることに感謝しなければ ! と思うが早く自由にお出かけ出来るようになることを祈るのみ !
中小企業の再編が取りだたされている。キーワードは生産性の向上だ。再編されれば問題が解消とばかりはいくまい。政府のいう生産性は分析で言う付加価値分析とは違い、労働時間当たりの付加価値をいう。
だとすれば極論すれば働かずに付加価値を上げる方策がベストと謂える。知財でロイヤリティー収入を得ることがベストだ。これは極論だが、これに近い経営を目指すとすれば労働の対価は悪という事にも為り兼ねない。
労働時間をできるだけ節約して利益を上げる経営を目指せというに等しいと思っている。今の風潮は労働の対価に価値を見出さない論理だ。果たして普遍的合理性があろうか!私はローテクの世界も十分にその存在意義を見出すのが正常だと思っているが。効率一辺倒だけで人に幸せは来ない?
アメリカの大統領選はデジタルとラストベルトの相克であろう。
家内とのゴルフの打ち納めはどうも暮れの27日私の誕生日の日になりそうだ。これで71歳、高齢者と謂ってよい。コロナ感染が広がってよく耳にするのが高齢で基礎疾患のある方の重症化率が上がるという話。要は私は基礎疾患のある方に該当するのかという話。高脂血症に高血圧、緑内障の化はあるが治療中で数値は正常という。これは果たして基礎疾患と謂えるのかという話。今、切実な話ではある。
前にも書いたと思うが、地域の会計事務所の存在意義は現在的テーマで謂えば「承継」にある。法人と法人・人と法人・人と人、あらゆる関係で継続を前提とすれば承継は必須である。出来ることなら最善の承継テーマに「優しさに溢れる鮮やかなソリューション」を提供することが最大の貢献である。
これからもそのテーマを目指して精進あるのみである。
今回の税制改正で電子政府を目指す主税局は電子帳簿保存法の改正に向けて試案を開示しているが、それによると承認制から届け出制に、証跡の確保の機能などが廃止の憂き目に会っている。会計帳簿の作成と保存は会社法に規定されているが、電子帳簿保存法は当初、厳格な制度として採用されていたのが普及促進のために敷居を低くしたのだとの評価は免れない。
現実にペーパーレス化の普及を促進するには敷居を下げることも大事だが、なんでも有りはいけません。何事にもモラルハザードは存在します、無秩序な採用は却って社会の混乱を招くだけですが、要はいま、何を優先せせるべきか、将来の評価での不動の評価を得ることに主眼を置くことも重要だと考えます。
今、同名のアニメが評判だという。私たちの世代はアニメと云うと漫画を連想し何か小馬鹿にしたようなところがあるのは偏見である。風の谷のナウシカに始まりとなりのトトロや耳をすませばなどの宮崎作品には泣かされた。わが家の犬はMAY(メイ)である。
鬼滅の刃については先週末の日経夕刊に書評が載っていたので読んだが高齢の観客でも感動して落涙している人もいたという。書評によると基調のテーマが「自利利他」にあるという。その一種のメタファーだとしたら、その心情に共感する若者が居ることに安ど感を覚えるのは年寄りの冷や水か!
コロナ禍で会議や研修の運営方法に変化が出ている。会議はWEBでが常識になり、研修はオンディマンドが常態化しているが、その功罪もある。まず、広域の会議は出席率が大幅にアップしたし、オンディマンド研修は空いた時間自由に細切れで会場への往復時間の短縮が可能。とまあ謂い事づくめであるが、一方で日常会話でのヒントのような遊びが無くなっていることも確かである。
人との会話の有用性はデジタルでは測り知れない効用がある。対人関係の本来の本能的効用も忘れてはならないが、先ずはコロナ退治が先決である。
今年はコロナ禍ですべての事業が見直しを迫られる中、八千代商工会議所の人材育成事業も実施の有無も含めて見直しを迫られることになった。
がしかし、こんな時だからこそ中小企業者の為にもぜひ実施の方向で検討した。結果、実施方法は一考の余地はあるものの時期をずらして実施することになったのは嬉しい限りだ。こんな時だからこそ、悩める経営者に寄り添いたいと考えるのは主催者一同の一致した考えである。
困難な時こそ寄り添える職業会計人で在りたいと思う。
昨日、久々の税理士会支部のコンペに参加して来た。先日限定の悪天候の中、初のシニアデビューに付き大いに期待をして臨んだが、結果は遣り難いの一言。京葉カントリーが古いこともあってシニアティが取ってつけたように端っこに設けられていて、全てがフェアウエーに対して斜めに設置されティーショットが打ちにくいことこのうえない。せめてフェアウエーに正対する位置に欲しい。初めてシニア・ティを経験しての感想である。何事も体験しなければ当事者の視点が見えてこない。今度許されるのならティーグラウンドの位置を確かめて選択するとしよう。
世の中、何処の国も中間層の喪失が云われて久しいが、このコロナで貧困層が見えないところで広がっている様だ。世界の政治問題である分断の世界と同様に。格差と謂い、貧困と謂い静かに世界に広がりやがて顕在化した時に世の中どんな世界が出現するのだろうか。楽観的な見方は出来ない。
何時の時代も幸せの基準は豊かさの中にある。
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