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2021年1月22日 (金)

何故、小池はメルケルを超えることが出来ないのか

 今日は少々過激な物言いをお許し願うとして、日頃の言動から世の中の評価がまるで違うように見える二人の政治家を見比べて向後の戒めとしたいと思う。

 悉く毎日の言動に背後の真意を探られてしまうという評価、人として信頼の於けない権謀術数の企みを疑ってしまう人となり、一方、その言動の重みに一考の値する重み。政治は所詮人物だ。

 現にどこが違う、と思うが、真実はどうであれ、人の信頼を勝ち得ない人にどうして政治が任せられるのか。トランプが去ってアメリカは正常になるのか、失った民主主義は復活するのか、無知と偏見が蔓延る限りは真の民主主義は復活出来ない。民衆の教育と貧困からの脱却無しに民主主義は語れない。

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