無料ブログはココログ

« 2021年6月 | トップページ | 2021年8月 »

2021年7月

2021年7月30日 (金)

日本の本当の実力 ?

 最近よく目にするのは、DXで出遅れているとか、中小企業の労働生産性が低いだのダメなことばかりがメディアに載り、其れでなくとも気の滅入る事ばかりで元気が出ないのにそれに追い打ちを掛ける事ばかりで無能な競技監督の様に傷に塩を塗るような事ばかりで自信喪失の状態だが、本当にそうか。出来損ないでも少しは見どころは無いのか、と思わず思ってしまうほど自虐的報道が多い。本気で日本を駄目にしてしまうとはどこかの国の回し者かと。

 世の中、行き過ぎた資本主義、とか、地球環境問題が世界の関心事の中心に為りつつある。日本の環境問題をはじめとするサスティナビリティの世界では十分世界をリードできる技術を備えていると思うが、それにしても政治的視点のリードが欠けているように思うがどうか !

2021年7月29日 (木)

楽観性バイアス

 表記のとおりである。無観客の競技で日本のメダル獲得数の増加に合わせて、若年の感染者が倍増している。海外からの関係者の入国や熱戦の競技での日本人の活躍に冷静に自宅観戦とは中々行き難い。

 此処は今一度冷静さを取り戻し、自宅のビールでテレビ観戦と行きたいものである。

2021年7月28日 (水)

コロナの行く末

 一昨年の年初は未だコロナもその気配は無く、しかし、私にとっては人生の趨勢を左右し兼ねないほどの重大事象が発生していたりした時期である。

 その年の夏には世界中がコロナ一色で娘の亭主の海外勤務に合わせて飛び立つ娘と孫たちを羽田に見送った時はまるで戦場に送り出す親の心境だったことを今の事の様に思い出す。

 

 時が経てば昔話にもなろうが、未だそんな心境には到底なれないが、今を生きる身としては「次世代ファースト」を実践出来るよう処して行きたいものです。

2021年7月27日 (火)

GYMに2年

 一昨年7月12日から当初のGYMに通い始めて丸2年が経った。最初の動機は「横紋筋融解症」で失った筋力を取り戻すことだったが、やがて段々欲が出てゴルフで失った飛距離UPも動機に加わった。

 継続性については私の人生観からもあまり心配していなかったが、その通りの展開である。お陰様で失った筋力は余りある程に回復し、ゴルフも飛距離は戻らないものの快適な歳成りのゴルフは出来ていると思っている。いまのところ何の不安もなく、寧ろ筋トレは裏切らないとの思いを強くしている。益々努力怠りなく !! 

2021年7月26日 (月)

老後の未来

 私はもうすぐ72歳、今年歳男だ。いまだ体力増強中、日々の精進の甲斐あって只今体力は増強中をしっかり自覚できることは頼もしいが、老人の宿命か、これがどこまで続くかこれまた疑心暗鬼の中。

 しばらく前に購入した「DEATH」というタイトルの本を読み始めるとするか。

2021年7月21日 (水)

久々のラウンド

 梅雨入り前の6月2日以来のラウンドで入梅中は入院加療などの都合で今年一杯のラウンドは暑さも手伝って何かと気ぜわしい行事が続き、季節の変わり目まで無しかと思っていたが、ゴルフ好きの虫が騒ぎ、急にラウンドすることに。

 GYMでのトレーニング成果も楽しみの一つ、どんなに変わっているのかも。しかし、この暑さにバテルことも覚悟の戦いでもある。

2021年7月19日 (月)

日本式経営の逆襲

 新聞の見出しで興味を惹かれ購読した。岩尾俊平という気鋭だと思うが、若手の経営学者の書いた本だからだ。ここの処、欧米の学者や大手のコンサルティングファームに遣られっぱなしの日本経営に嫌気が刺していたからだが、そのうっ憤話に多少留飲を下げたカタチで、一読を勧めたい。

 彼の言説にも一家言あると思うが、プラット・フォーム化やフレームワーク化が苦手で暗黙知を見える化するスキルに欠けるとか汎用化に欠けるという点は納得できる指摘と思うが。

2021年7月16日 (金)

経験者にしか出来ないお仕事

 コンサルの仕事、とりわけ人や組織に関する相談事は経験量に質が比例する。落語の話によく出てくる横町の大家さんの人生相談は強ち嘘でもないのだろう。豊富な経験談に裏打ちされた解決策は重層程度が高い程その威力を発揮する。

 豊富な良質な経験は何事にも替え難い財産なのだ。これを使わない手はない。地域のコミュニケーションで行けば資源のマッチング・ミスだ。

2021年7月15日 (木)

大人の役割

 昨日、懐かしい人がひょっこり事務所を訪ねてきた。私が親父の居候時代に司法書士事務所に出入りしていた旧第一勧銀の行員だ。彼からの地域情報や仕事の紹介もあったし、この事務所の土地の親子間売買でも融資をして貰った間柄で懐かしく話したが、67歳でリタイアし悠々自適の生活と思いきや、毎日暇で所在なく奥さんに邪魔にされ、自宅にも居場所がなく愚痴を言って帰っていった。

 健康で余裕のある人の老後は一にも二にも地域の次世代育成への貢献である。職場中心のサラリーマンの地域社会でのネットワークの無さは私も経験済みだ。

 今からでもいい、老後のための地域ネットワークづくりは努々怠りなく !

2021年7月14日 (水)

終生現役もつらい

 私はまだ現役だ。仕事柄もあるが、倒れるまで現役は続けられる。幸せといえば幸せかもしれないが傍から見るほどにうま味のあるものでもないのだ。

 場合によっては他動的に決めてもらうほうが楽なこともある。セルフ・マイプランを描くことの困難さはその身を生きたものしか分からないのかも知れないからだが、生かされて長寿を全うもしたくない。

 心身ともに健康寿命を保つ積極的に生きる術を早く見つけなければならない。いまのテーマはそこにある。

2021年7月13日 (火)

人間の営みと地球の営みと

 47億年の時と3千年の歴史、人でいえば僅か百年の歴史である。個人の歴史からする歴史と宇宙や地球の歴史の何ともスパンの大きな違いに唖然とするしかないのだが、人間は兎角、人の時間でものを推し量りたがるものだ。今はコロナで何処も彼処も一色の体だが、後から振り返ればホンの一瞬かも知れないのだ。

 これからも感染症との戦いは続くかも知れないが、コロナの事象はほんの一瞬かも知れない。ここはのんびり構えるとしようか!

2021年7月12日 (月)

梅雨の終わり!

 例のごとく九州で線状降水帯による集中豪雨で川が氾濫し、被害を出しているが何時もの通りこれが梅雨の末期。 ご当地には申し訳けない思いもあるが例年のことでもある。

 今年は観客の無いオリンピックもあり、暑い夏になりそうだ。 コロナも収束し、早い秋が来て、何処にも制約のない旅行が出来ることを望みたいものである。

2021年7月 9日 (金)

地方行政手続きとDX

 地方行政手続きでも大半の行政文書や証明書の類は未だ紙だし、印鑑が求められる。印鑑は本人確認機能だし、添付書面は組織内情報だったりするのに照合は別途となる。

 行政手続きの大半を業務分析すれば、同じ庁内情報の参照で済むところから別途添付の要求がある。これも全て紙情報だからであり、デジタル情報のレファランスで済めば大変な合理化が出来るはずだ。それを拒むものだあるとすれば時代に逆行する勢力も見え隠れする。

 個人情報の機密性と利用の合理性を比較考量すれば結論はハッキリしている。DXの入り口はキッチリ透明性の担保しかない。

2021年7月 7日 (水)

リカレント教育と企業内継続教育

学び直し乃至は再教育の話だが、内容は大きく違う。一方は本人の自覚の問題だし、他方は組織内の集団教育の要素が強い。これからの社会適応の強さで行けば、集団でミスマッチの解消を目指すより、個人の自覚を促すほうがこれからのDX社会に対する適応力で行けば断然強いように思うがどうだろうか。

 集団で適応力を改善する動きは極めて日本的と思われる。もっと個人の認識に賭けるほうが適応力は増すと思うが!

2021年7月 6日 (火)

移転後のメディア

 移転後のメディアについて検討の段階に来ている。普通、電話・テレビ・ネット回線は必須だ。これからの近未来の生活にマッチした情報回線の在り方を世代を超えて検討すると結構厄介である。

 特に世代間格差にライフスタイルと今は結構選択肢に幅があって厄介である。そういえば、嘗て、ビデオの再生方式、メディア媒体としてのCDやMDにネットやクラウド化といった近未来方式の知識と選択が否応なく将来を制することになる。

 ネット社会に生きる努力は老人には負担である。

2021年7月 5日 (月)

二回目のワクチン

 

 昨日2回目のワクチン接種を受けてきた。副作用は2回目の方が強いとの噂があって用心のため2日目は余裕を持った予定にしていたし、日曜日の午後は予定なしだった。

 しかし、身構えた程には反応はなく空振りに終わったと同時に微かな筋肉痛の他に目立った反応もなく、まるで肩透かしを食ったようで何とも思悪い感じと同時に老齢を感じる何とも割り切れぬ感情に戸惑ったりもしたが、まずは2回目のワクチン接種を終えて安堵している。

 後は自然免疫が行渡って世の中早く正常に戻ってほしいものである。

2021年7月 2日 (金)

行政サービスの将来

 地方行政サービスの本質は何かと問われれば、身近な生活基盤の整備と住民福祉の増進と謂うことになるのだろうか。住民の生活の安寧と幸福が最優先だろうか。基本中の基本で何で今更と言う勿れ、進路に困ったときは基本に帰るのが大原則なことは企業の再生でも同様だ。

 大原則を踏まえてバリエーションがある。現状分析に経営課題の抽出の手法はそのまんま使えるだろうか !

2021年7月 1日 (木)

自己変革の方程式

 組織変革の一般的手法はインセティブ方式の導入が手取り早い。豊かさへの憧れは人間の欲望にもよくマッチするし、誘因としても魅力的である。しかし、それだけかという反論もある。人は欲望だけで生きているわけでもない。

 だとしたら、どこに働きかければよいと謂うのか、達成感か、使命感か、共感・希望に絆そして自己実現の世界そして存在価値の大きさ。人の生き方を左右する誘因を見つけ出さなければならない。人の生きる喜びを定義することから変革の狼煙を上げなければならないという事かも知れない。

夢を実現する早道は無いのかも知れない。

« 2021年6月 | トップページ | 2021年8月 »