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2021年8月

2021年8月31日 (火)

MAYの言語能力

 MAYはうちの飼い犬でゴールデン・リトリーバーの雌の8歳だ。家飼いで血統書付きの由緒正しい家柄の出の所為か臆病で犬嫌いで人好き、特に女性は大のお気に入りで声を掛けられようものなら脇目もふらずまっしぐらという次第。

 家でも家人の傍をは離れず、特に私に纏わり付くことが多い。毎朝のトレーニングでは私に纏わり付き甚だ厄介なのだが、其れそれで可愛いもの。特に「後で」「邪魔だ」「行くよ」は理解できているし、家族の食事後の手の空いた様子もよく観察していて傍にすり寄ってお触りを強請る。

2021年8月30日 (月)

孫の担任はパラのメダリスト!

 孫の一人はコネチカット州ハートフォードの小学校に通う一年生だ。そのかわいい先生が舵手付きフォア(混合)の舵手として今回のパラリンピックに出場し銀メタルを獲得したと娘から自慢げなメールが届いた。孫のお気に入りの担任だそうで、夏休みのキャンプ旅行で西海岸からラスベガスと夏休みを満喫している様子に、又、在米の良い思い出が重なった。何の苦も無く現地に溶け込む様子は大人たちの世界とは事情が大分違っているようだ。

 孫たちには存分に在米生活を満喫してきてほしいものだ。

2021年8月27日 (金)

スイング・バランス

 6月上旬以来ゴルフのラウンドをしていない。その間、家の事や雑事に取り紛れていた事やGYMでのトレーナーによる個人レッスンなどで時間が取れなかったのだが、効果は覿面、約2か月のレッスンが功を奏し、体調は一回り近く若返り、目下体内年齢60歳まで改善、血圧も正常値まで回復してきた。

 そこで心配事が発生、筋肉や基礎代謝が改善されるとゴルフスイングに影響すると脅かされ不安は増幅、来週はひと段落するのでスイングバランスの調整にと日程調整している。引っ越し間近かの中、家族の冷ややかな目線の中での予定。でも私の引っ越しスケジュールは頭の中で既にシュミレーション済みで終わっている。

2021年8月26日 (木)

再生

 最近、近辺に再生案件の相談や経営に関する相談事が多くなってきた。当事者として頼られるののは悪い気はしないが、抑々、再生の要諦は当事者意識の有無に依拠する。他人事の再生など有り得ない。

 最近の事例で謂えば、ソニーの再生だ。成功の要は事業の理解度やマネジメント力の有無よりは強力なリーダー・シップの有無に掛かっているようだ。

2021年8月25日 (水)

資本主義の終焉

 今話題の「人新世の資本主義」を何時もの様に衝動買いした。昨日読み始めたばかりで論評するにはちょっと早いが、どうも今流行りのSDGsは「大衆の麻薬」と言い、この程度で留まっていては地球温暖化のスピードに勝てないという。謂わば、地球温暖化への取り組みと資本主義信仰への警告の書と見た。今後に乞うご期待。

 兼ねがね、今の資本主義の儘で将来の地球環境は保たれるのか、南北格差は解消されるのか、成長は人を幸せにするのか疑っている人々が如何に多いのか知った。因みに13版の重版を重ねる売れ行きの様だ。

2021年8月24日 (火)

再生のポイント

 再生の要諦は一にも二にも、自覚の問題である。本人や組織の当事者意識の在り方次第でもある。当事者意識のない本人の自覚は意識・無意識に関わらず、自己の覚醒にある。

 つまり、本人の自覚無しの再生などあり得ないのである。後は、再生の道程だ。道程は覚醒の上に成り立つのでそれ程困難は伴わない、馬なりに状態で導き方次第で如何にでもなる。

 本人の覚醒次第ということになる。

2021年8月23日 (月)

老後のライフスタイル

 72歳は立派な老人である。それが証拠に銀行は次世代の連帯債務者を要求する。ただし今時の老人は元気だし、本人に自覚もない人が多い気もする。娘のように思っていたご婦人が50歳を超えてと聞けばうそーと叫びたくもなる。

 事程左様にその事が自分に及べば、その後の顛末には不確定要素が一杯の様相だ。先ずは、肉体の鍛錬と規律ある職業生活と心豊かな日常生活を確保することから始めると仕様か!

2021年8月20日 (金)

助言

 昨日は信頼すべき方にご相談事があり、お伺いをさせて頂いた。悩み事や迷い事があるときにそれに相応しい最適な人脈を持っていることの優位性は如何ともしがたい。大変示唆に富んだご助言を仰ぐことが出来たし、今後に大いに参考となる事は間違いない。新居への移転の日程が決まったが、生活スタイルはその新居の構造による。

 生活スタイルはその構造と生活様式によることが多い。快適な老後の生活に向けて来月が来るのが待ち遠しい。

2021年8月19日 (木)

世の中は

 いま、世の中はコロナが蔓延した所為ですべての手順や手法の変革が迫られているように思う。これに乗り遅れることはつまり、脱落を意味する。

 前にも書いたが、万事塞翁が馬と思う。時代の変革の要請が今、来ている。近未来を志向し事前に手を打つことが必勝パターンだ。

 一歩先を行くがテーマである。

2021年8月18日 (水)

意識改革

 人の性根を変えることが一番難しいのだと思う。思うが、事と次第ではこれを乗り越えることが前提となる事が世の中には在る。組織内事業再生の如きものがこれに当たる。

 最近目にして到着するのを待ちわびている本がある題して「ソニーの再生」前社長平井一夫氏の著書である。例の彼は帰国子女で本流のエレキ部門の出身ではない。いわばソフト部門の非主流派の出身である。どう人の心を掴み変えていったのか非常に興味がある。読んだら報告するとしようか。

2021年8月17日 (火)

日本軍兵士

 引っ越しが決まって、家電を買いに行った序に近くの本屋に寄ってぱあーと目に付いた本を衝動買いした。例によって中公新書版で題名は「日本軍兵士」とある。

 先の太平洋アジア戦争を兵士の視点で捉えた著書で目に留まった題名だ。両親は共に東京生まれの育ちでともに東京大空襲で家を失った疎開者同士で亡くなった父の弟は19歳の海軍軍属で観測船を失った後はマーシャル諸島の離れ小島で気象観測の任に当たっていて米軍の爆撃で戦死している。

 父の絶っての願いで個人的に彼の地に慰霊の訪問を実現している。その際の格別な努力は何処から来ているのか私も分からないくらいの熱の入れようだったのを今更ながらに思い出す。弟の名前を「敏夫」という。つまり、私は叔父の生まれ変わりなのだ。そんな思いや祖父母や父母の思いを致すとき、先の大戦は我が事の様に思えるのである。読書感は後日記す。

2021年8月16日 (月)

散々なお盆

 今週末は週半ばから週末にかけて西日本から関東にかけて前線が停滞し、線状降水帯紛いの雨雲が停滞した西日本を始め各地に大雨を降らせ、災害が各地で起きた。

 世紀末を思わせる豪雨の連続はまるで地球が壊れかけている様な気配すらする。当然予定していた墓参りは来週に延期し再訪することになる。

 災害のキーワードは水。川、崖が危険性を増幅することに。地球温暖化の所為なのははっきりしているが、構造的解決なしに太陽光の光線を調節するような研究も進んでいるという。対処療法的解決策はこの際無しだ。

2021年8月13日 (金)

今年のお盆

 今は緊急事態宣言下でもあり、しかも仮住まい中な事もあって迎え火も送り火も省略しお墓詣りのみに留めたいと思っている。生憎の雨模様だし準備も捗らない。

 一方で、頼みのワクチンもファイザーよりもモデルナの方がデルタ型に強いとか3回目のワクチン接種が取りざたされている。マスコミは日本のワクチン接種の段取りの悪さを指摘するが 解決策は示唆しない。そこがネックなのか、何処に問題があってどうすれば道が開けるのか、解決策も示さずに人を非難することはマスコミに限らず誰にも言える卑怯な行いである。

2021年8月12日 (木)

地球の将来

 オリンピックが終わって、梅雨に後戻りだ。各地で豪雨の可能性について例外なく警戒するようにと関係機関は予告している。ニュースで見る被災地の様子は、まるで地球が壊れかけているかの様だ。大規模災害の頻発の原因は地球温暖化にあると世界の権威機関の警鐘にもフェイクニュースと謂って取り合わない日和見政治家もいる。

 我々の責務は次世代に持続可能な地球環境と社会体制を残すことにある。今一度この私たちに課せられた責務の重さを考えるべきである。

2021年8月11日 (水)

日本の規制は自主規制

 規制にも色々あるが、日本の規制の本旨は自主規制で処罰規定の有る無し位の緩やかな規制だ。フランスではワクチン接種のパスポート運営が始まり、無接種者の排除が始まっている。

 各国取り分け欧米系は強権的だし、共産圏は言わずもがなである。今回のコロナ騒動で分かったことがある。日本は中央と地方の情報体系が一体化していない、乃至は情報の首尾一貫性が無いことだ。企業で行け極めて異常な状態でそれこそ、マスコミの格好の餌食である。いま問われるべきはプライバシーの保護と一体的国民サービスの調和である。熱海の残土問題も然り。

2021年8月10日 (火)

先代経営者の役目

 経営は継続が本旨である。存在意義の確認は必須としてその時代に会った経営を模索することと次世代を担う人材育成が重要だ。社会一般、地域、世界の何処においても重要な要素に変わりはない。

 その次世代を発掘・育成は先代の乃至は現役世代の最重要項目である。絶えず、先を見据えた予見と手順が求められるのだ。

2021年8月 6日 (金)

書面添付

 昨日、久し振りに書面添付先に対する意見聴取があり、千葉西税務署5部門の統括の来訪を受け、無事意見聴取を完了した。担当者が初の経験だったこと、かつ、会社にとっても初の聴取だったので緊張はしたとは思うが、統括は終始友好的で、和やかに進行した。

 感触は良好で好結果も期待できるが、当事務所が書面添付を始めて10数件の意見聴取を経験したが、今だ、一件も調査に移行していない。

 つまり、調査省略100%なのだ。今更ながらに当事務所の巡回監査の質の高さとクライアントとの信頼関係の高さが浮き彫りになった格好で誇らしくもあり、鼻が高い。

 これからも決算書の品質高さと信頼関係は保ってゆきたいと思う。

2021年8月 5日 (木)

組織を変える

 今、いちばんの関心事は人間の心を変えることは可能かと謂うことだ。組織を変える。人の心を変えるというのが大変なことは経験から分かっているがその勘所が非常に難しい。難題である。

 今話題の「ソニー再生」は前社長の平井一夫氏のまあ自叙伝といったところだが、組織を束ねる、又はリードするべき立場に必須と思う。一番の難題である。

 挑む動機は希望・夢・期待・未来といったテーマか?

2021年8月 4日 (水)

今年の夏休みの過ごし方

 今年の夏休みの過ごし方は人夫々だろうか。オリンピックは開催中だし、コロナは関東圏で緊急事態宣言中だし、お出かけは憚られる処である。

 今年の夏休みの予定は無い。あれこれ、色々行事が立て込んでいるし、目下酷暑中、お出かけの意欲に欠けるというもの。楽しい余暇は来年に取っておくとして今年の夏はジーと大人しく真夏の日照りをかわすとしようか。家で読書と行こうか。

 

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