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2021年12月

2021年12月24日 (金)

本日仕事納め

 わが事務所は本日を持って年内業務を終わる。24日の仕事納めは早いとのご指摘もあるが、年内業務に支障を来してまで強制終了はしない。わが事務所はサービス業だから。

 本日年内終了の算段を付けての上での判断である。多様性が求められる世の中、いろんな選択肢があってよい。今年目立ったのが、賀状の廃止のご案内が複数あったことだ。

 儀礼に近い習慣を廃するのは勇気が居るが、世の中の変化を先取りするのも企業の特権である。例外のない取捨選択の目をより一層磨いて先に進みたいものである。

 よいお年を!

 月曜日の誕生日は下田で過ごすことにしている。

2021年12月23日 (木)

一年の振り返りと読書

 年末恒例の下田行きが迫ってきた。今年は宿も列車も予定通りの予約が出来たが、昨年はGO TO TRAVELの影響で年末前の超閑散期にも関わらず、予約が出来ず断念した。

 これは謂わば儀式のようなもので通過しないとどうも正常な新年が迎えられないという経験もした。今年は年男の誕生日の27日に下田で温泉に浸かりゆく年くる年を堪能したいと思っている。持参する本はまだ決めていない。

2021年12月22日 (水)

今日は冬至

 12月22日は冬至に当たる。昼間が一番短い日でもある。裏返せば、これから日一日と昼間が長くなっていくという事でもある。つまり、底を確認出来れば、後は上昇しかないということになる。

 底を認識できれば後は状況に合った投資を積極化していければよい。後は伸びるだけという認識も又明るい材料だ。先行きの明るさは、気分も楽天的にさせる効果があるものだ。

2021年12月21日 (火)

これから

 72歳の誕生日が迫っている。年末が私の誕生日年の暮れに一年の総集編が巡ってくる。考えれば2019年は曲がり角だったし、今年は再生の年だった。

 気負いも、気落ちも無くただ淡々と歳を重ねる。しかも昨年よりは今年、今年よりも来年と唯々淡々と何の気負いもなく重厚な歳を重ねたい!

2021年12月20日 (月)

甘くない現実

 先週、クラブのゴルフ・アカデミーで新クラブの試打を兼ねてスイングレッスンを受けてスイングチェックをして確信をもって昨日のラウンドに臨んだのだが、結果は残酷にも酷いものだった。

 最近は病み上がりから体力増強、もっと言えば身体能力の回復に努めてきて一定の手応えを覚えていたのが残念ながら空虚だった。

体力の回復は確かにしたが、身体能力のアップには繋がっていなかったのだという現実を突きつけられた格好だ。回復に近道はない。

 後は、動きを身に付ける練習しか残されていない。

2021年12月17日 (金)

忘年会シーズンなのに

 巷は、ボーナスも出てすっかり年末シーズンの気配の筈だが、例のオミクロン株の感染拡大の拡懸念ですっかり水を差されてしまった。国内旅行は持ち直し気味だというが、せめて年末年始の旅行でリフレッシュしたいものである。

 一年の計は元旦にあり、そうだ年賀状の添え書きが残っていたっけ!

2021年12月16日 (木)

サプリとGYM

 2年前は、サプリの類を数種類毎日のように服用していた。高脂血症、高血圧、腰痛に膝痛、飲み過ぎ、前立腺肥大症どれも改善も無く、今にして思えば高額の健康対策費の出費だった。それでも高齢者の対策費としては至極真面な方向での負担であると思っていた。

 昨年年初、薬の副作用で健康被害を発症し、暫く車椅子の生活を経験したのを機会にGYMで本格的にトレーナーを付けてトレーニングに励んだ。結果はフィジカルな数値が示すように格段の数値改善と体調を確認することが出来た。腰痛肩こりの解消、階段の上り下りや歩行の速度の改善等が見られ、どれもこれも、若返ってきて今現在のヘルスメーターの体内年齢は59歳を示す。

 クラブはスチールに戻し、ドライバーの飛距離も戻ってきた。薬よりGYM。服用よりGYM。トレーニングで健康と体力はまだまだ伸びることを実感したのだった。

2021年12月15日 (水)

同族会社の事業承継の実態

 これは或るクライアントの事例だが、会長(創業者)からの依頼で特例の趣旨を説明すればよい、今日は会長の話を聞くことに徹しようと思って出かけたのだが。

 話は創業時代の苦労話や相続人への不満・不安に分割への不安と次元の違った話になってしまった。日本の承継話がスムースに進まない実態が明らかに。

 まず、承継の前提となる環境整備の意識が無い、分割への配慮が無い、後継者への育成や環境整備への配慮が無いなど、意識と現況の乖離の大きさが浮き彫りに。

 承継の準備行為から始めなければならない。実態を知る会計事務所への期待は大きいと知ったと同時に人任せにしない自分事として認識し、事に当たるべきと謂う思いを強くした。

 なんとまあ、日本の親族意識が壊れていることか!世界のそれはどうなっているのか?

2021年12月14日 (火)

日々の生きる姿勢

 今にして、思えば若いころ、駆け出しのころは考える暇もなく眼前に控える課題が目白押しでその解決に翻弄されることが多かったように思う。経験を重ね、勘所を時間をかけて思考する余裕が生まれれば、また、それは失敗を恐れる思いも出したりして厄介である。

 経験を重ねる毎に問題解決能力は格段に増している、何故なら、解決策のメニューの多さは計り知れない程に富んでいく自覚は、気力、持久力、拘りの強さに覚悟の大きさも加わって老年期には無い破壊力があるものだと、この歳になって、つくづく、しみじみと実感できるのである。

2021年12月13日 (月)

まだまだ、遣れる !

 昨日、アイアンを買い替えたのでゴルフアカデミーでトレーニングに行ってきた。過日、ご一緒した老年ゴルファーにけちょんけちょんに下されて傍目からの変わり具合にショックを受けたのも影響している。ジムに通って筋力・気力がついたことで出直しショットの積りでアイアンのシャフトをスチールに戻した。その効果の検証も有って昨日久々にトレーニングに行ってきたが結果は仮説通りでやる気ももりもりいい一日であった。

 老人臭も程ほどに気力も充実させて限界に挑戦するのも良いものだ。  

2021年12月10日 (金)

現状分析と課題の抽出から方向性の策定

 課題解決の方策は一般的に言って上記テーマの如き手順で行くのが常道だろう。その場合、ツールの選択が次の問題だ。現状認識の正確さと深さがモノをいうと考えている。如何に核心部分に迫れるか、問題解決の糸口になるかの将に分岐点である。

 

2021年12月 9日 (木)

中小企業の成長戦略

 一般に事業生命30年と謂われている。今は環境変化が速いから精々15年か20年と謂ったところだし、世のトレンドに乗り損なったらそれこそ明日はないといったところだ。世の中のニーズに沿わなければ即退場である。

 故に、世相を読む力や先見性、組織化と謂ったガバナンス系に資金調達能力や特に中小企業の弱点は人材の発掘と養成である。何れにしても最後にものをいうのは人である。

 人材次第で如何にでもなる要素が大きいのだ。日頃から経営者の肝のに銘ずべきは、人の発掘と養成にある。それと人材に相応しい組織や将来性も備えて置くべき重要な要素である。

2021年12月 8日 (水)

事業仕分け

 「事業仕分け」と聞くと嘗て民主党政権での事業整理に似た経費削減策の代名詞に近い印象が強くマイナーなイメージが付きまとう。が、混迷を極める事業を整理統合・再生するに当たって当然に通過しなければならない通過過程だ。撚りあった糸を解すには避けて通れない。

 意外と一覧表(マトリックス)にすることで原因が見えてくるものだ。嘗て、過剰になった製品構成を絞った際に使って効果を発揮した実例がある。

 コンガラガッタ糸を解しには、手法と手順がいる。

2021年12月 7日 (火)

人を動かす

 人を動かす、とは言いかえれば組織を動かすことに相違ない。組織再生で活躍した話、再生の成功談は色々本になって出版されており、いちいち納得して英雄談として痛快である。中には世に出ず闇に葬られた案件も又、限り無いことだろう。

 しかし、現実に目の当りにした現実でタジログ様な思いをしたことだろう。眦を決して立ち向かった様は将に鬼気の世界だ。門前でたじろいではいけないのだ。

2021年12月 6日 (月)

変化

 

 人は変化を望まない。並みの人は今の状態を本能的に守ろうとする。変化を望むのは大抵目の前に迫った危機に対してだろうが、普通目の前に迫らなければ危機を感じられない程に鈍感である。

 事ほど左様に眼前に迫らなければ危機意識を持たない。危機感を持つために何が必要なのかそれが最大の難関である。組織に迫った危機を認識し回避する方策を考える術は何処にある。

2021年12月 2日 (木)

歳を取るという事

 歳を重ねるということの意味は何だろうか。老人に近づけば大抵は体力は低下し、動きは鈍い、よく物忘れをするといったマイナス・イメージで捉えがちだが、いい面だって一杯ある。

 その一つは経験の多さだ。いい経験も失敗もいっぱい持っている。つまり人生の達人である。とりわけ辛酸を舐めたことや思い出したくもない失敗談を多く持つことは人に優しく慈悲深く懐の深い心根を持つ共通の体験である。

 そういった意味で、苦労は買ってでもせよと謂うのは正しいのだ。

2021年12月 1日 (水)

2021年のトピックス

 

 愈々年末の集大成、今年一年のトピックスは何と謂っても我が家の新築に尽きる。建築士に言わせれば苦節40年母屋の陰でひっそりと暮らした人生にやっと光が当たったと、そう思えばこれからに人生堂々と胸を張って暮らしていいと。

 そんな思いは微塵も無いが、自分の思いを全部入れた家の住み心地はやはりいい。それともう一つ、トレーニングの甲斐あって体力が復活したのが大きい。お陰でゴルフクラブをヘビーなものに買い替える羽目にもなった。将に嬉しい誤算であった。ヘルスメーターで測る体内年齢は目下59歳を維持している。

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