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2022年12月

2022年12月27日 (火)

今日73歳の私とピエースモンテの叔父様

 彼が現役バリバリで構築したビジネスモデルの普及に真剣に取り組んでいたあの頃、白熱の討議の後は決まって有楽町のおばんざい屋さんから銀座の高級バーへ、一時遊んで帰りは例のピエースモンテのクリームたっぷりのショートケーキのお持たせ付きのハイヤーの送迎だった。

 接待の帝王でもあった池田氏が今秋逝ってしまった66歳の若さであった。未だ遣りたいことは一杯有ったはずだ。今年の一番惜しかった出来事である。 

 来年は73歳、老いが否応なく襲ってくるであろう年頃である。老化に目一杯逆らって、主体的行動を貫徹していきたい!

2022年12月26日 (月)

年の瀬

 今日は26日うちは明日で今年度の営業を終了する。新年は5日から始業であるから8日間の休業である。今年度は私の研究テーマが有ってほぼ一年それに費やした感があるが、結果は然したる成果も挙げられず謂わば失念の年末である。

 ただ、成果や過程は後に残したいので記録として取って置くことにした。文明も文化も記録や物証が全てだ、物のない証跡は後に残らないし、リバイバルも復古も無い。

 やった形跡だけは残しておきたい。まあ、こんなことも人生にはある事だろう。来年も思索続けることとしようか!

 

2022年12月22日 (木)

いつの日か ?

 昨日、弔問に訪れた友人の奥様が返礼の品をもって事務所を訪れて下さった。彼が良く通ったオフィスである。前の古い事務所へもよく通ったものだ。税理士を使い倒してこその顧問税理士だとよく言っていた事が懐かしい。

 人は死んだら何処へ行くのでしょうかと奥様が真面目な顔をして尋ねられて戸惑ったが、残された者の胸の内にあるのかも知れないとその場を繕ったが、果たしてその通りかも知れないと帰りの車中でそう思った。どうか安らかにお眠りください。合掌!!

2022年12月20日 (火)

木漏れ日を浴びて

今、木漏れ日を燦燦と浴びてこのブログを書いている。何と気持ちの良い気分に浸れるのだろうか。明日は友人だった人の弔いに行ってくる。彼の誕生日であった筈だ。

 21本の赤いバラをもって。もう終生彼のような友人は持てないだろう。わが人生にとっても掛け替えのない人だったと今にして思う!

2022年12月19日 (月)

喪中

 冬至も近い師走の頃、届く喪中のハガキの多さに驚いている。高齢化の中、当たり前と謂えば当たり前なのだが改めて驚いている次第なのだ。今日もクライアントの社長の弔問に行ってきたがこの間、会長を看取ったばかりで祭壇も並列だ。三代に亙って関わることになろうとは本人も私も考えても見なかったことである。

 長寿と事業承継とそのうちにと謂う課題の先延ばしは良いことは無いのだろう。明日は我が身と身構えて事を進める必要がある。

2022年12月18日 (日)

レポート

 今日、念願の報告書の原稿を書き終えた。十分意を尽くせたかは多少疑問が残るが、検証結果の大半の課題は盛ったつもりであるが、核心に触れているか問われれば自信は無い。

 今朝もメールに投稿があった。対象法人のスタッフだが、私の変革に期待した一人だ。一人も取り残さないSDGSの理念からも一人でも改革の同志がいてくれたことは忘れない。

2022年12月16日 (金)

年末が近い

 年末のスケジュールは順調に進んでいる。一件の案件を除いてと謂ったところである。やや気の重い案件が残った感じだ。気を入れて年末には予定通り下田行きをきめたい。

 今日、「代表のひとこと15年目」を手にした、車内でビールを片手に読み返すのを楽しみにしている。予定の書籍も今日確保したし、次年度のキーワード探しも考えなくてはならない。

 恒例のルーティンが始まろうとしている。来年も地域貢献が出来ることを願って止まない。その近くに居られることの幸せも噛み締めつつより一歩先を目指そうではないか!

2022年12月15日 (木)

相続を考える

 わが事務所は年間約2,30件の相続税申告案件を熟すから地場の会計事務所としては多いほうではないかと思う。開業以来35年ほど経つから一昔前の時代の相続風景も知っている。

 まず第一に違うのは親子、および兄弟関係の変化だろうか。昔ほど親の威光は影が薄いし、兄弟間の関係も平等意識が一時より強い。同居、長幼の序は全くと謂って無視される。

 そのことを踏まえた事前対策が必要であるが、当事者に自覚がない方がほとんどである。相続は相続人から言い出すことがし難い案件であるからして、親の配慮が強く求められる。うちの親も戦前の価値観の持ち主で相続では大変な思いをした。

 現代の親は時代の空気を読み、個別ごとの事情をくみ取った事前準備が欠かせない。寧ろ、残す者の義務かも知れない。

2022年12月14日 (水)

マネジメント不在の企業経営

 クライアントでHD構想の話を事業承継のプランとして提示したことが有った。今後の事業展開が機動的になるし、多角化経営の拠点ともなるとの構想である。

 ある日、M&A企業のコンサルタントの訪問を受け、有望な企業の紹介依頼に入ったその時、「御社の強みは」と問われて「接客業務ですかね」と会長・社長が異口同音に話すのを聞いたその瞬間、この構想を断念したのだ。

 HDの要諦はマネジメントのノウハウにある。ガバナンスの何かを弁えない構想は将に絵に描いた餅である。そう謂えば、多くの中小企業はマネジメント不在の経営をしていることに気づいていない。

2022年12月13日 (火)

張りのある筋肉

 最近よく足がつるという話を整体師にしたら、足がつるのは筋肉がある証拠ですよ。老人が痙攣と無縁なのは筋肉が無いからですよと揶揄われたことがある、強ち理由が無いことではないなと思った。

 刺身がコリコリして美味しいのは筋肉が締まっているからで、筋肉のない魚は水っぽいのではないかと思う。老人でも筋肉を使って鍛え、こりこりの締まった体作りが肝要である。

 これからちょっと重要なレポート書きが待っている。そろそろ仕事に係るとしようか!脳の細胞は取り換えが効かないそうだ。つまり、脳は再生しないが使わないと退化する。

2022年12月12日 (月)

お気に入りの宿

 人生も長年やっていると各地の色々な宿に泊まることになる。人の紹介だったり、ツアー会社で行ったパッケージ旅行で止まった宿など、白川の山越や松本の扉温泉、洞爺湖のザ・ウインザーホテルに酸ヶ湯の八甲田ホテルそれぞれに特徴があって良かったし思い出にも繋がっているが、自分で開拓して長年の常宿にしているのが、一番いい。何かあれば思いつくし、第一雰囲気の知れた宿は落ち着く。そんな宿が確申後の宮古東急、夏のゴルフツアーの蓼科アンビエント、年末の東急下田が恒例の旅行、何せ定点観測の効果は抜群だ。

 それに偶に行きたい望水に八甲田ホテル。今年は早春にボストン・ニューヨークへの旅が待っている。義理の息子の海外勤務の地を訪ねる旅だ、今かからプランを練っている。

2022年12月 8日 (木)

信頼 

 10月中旬、血尿が続いたので直後のドックで精密検査の必要を言い渡され、亀田総合病院に2度ほど検査の為通院した。結果、ほぼしろとの判定で今日、前立腺検査で長年お世話になっている泌尿器科の開業医を訪ねた。

 兼ねがね、個人を相手にする職業の要諦はその言動に信頼が置けるかにに係っている。ダメでも吉報でもその人が謂うなら仕方がないと思えるかだ。

 そんな信頼の置けるドクターを持つことの幸せが高齢になるほど身に沁みる。

2022年12月 7日 (水)

友人の死

 積年の友人が無くなった。9月26日関係先のクライアントからの報告で知ったのだが、早すぎる死だったし、がんにり患していたこともそれで知った。67歳であった。

 彼との馴れ初めは父の登記時代の顧客で、家内が法人担当で彼女の方が先に面識が有ったのだ。法人設立のプランが有り、相談に乗ってくれる税理士を探しているという。

 家内の紹介で初めて接見した、最初の印象はあまり芳しいものでなかったが、彼の構想に乗ってみることした。会計事務所にとっては必ずしも歓迎されたクライアントではなかったが、彼の夢に賭けてみようと思った。社会正義を行う、弱者救済、正常な取引慣行の確立と私の好きなフレーズが並んでいるのも気に入ったからだ。

 数年の雌伏の時を経てこの会社はブレークした。世の中にオンリーワンの優良企業に育った。クライアントであることがわが事務所の誇りにもなった。

 上場を目指したものの障害が有ってM&Aで会社を売却して勇退の道を歩んでいた。いくつかの事業プランにも参画してクライアントの紹介も幾つかあった。「税理士を使い倒した」と自慢していたと聞いたが決して悪い気はしなかった。使い倒してくれて有難うと謂いたい。

 本人に直接言える機会は永遠の訪れないのだ!聞くところによれば、妻のひざ元で亡くなったという。私も知っているが、家内の膝は暖かいのだ。近いうちに弔問に訪れるとしよう、赤いバラをもって!!

2022年12月 6日 (火)

ジムの効用

 昨日、1か月振りにジムに行ってきた。本当に久しぶりで過去の蓄積が残っているか不安だったが、遣ってみて意外と体力は残っていて善戦していると謂うのが安心材料で、結構やるではないかと謂うので一安心である。

 翌日の体調と謂うか体の締まり方が違って一体感が有って爽快である。やはり、ジムの効用を実感した次第である。週二回程度のジム通いは推奨されて良いのではないか!

2022年12月 5日 (月)

来春の春は ?

 次女たちファミリーの帰国スケジュールがほぼ決まった。来春5,6月頃の帰国となるようだ。我々の訪米も一挙にスケジュール化して来し、次女ファミリーも帰国後のスケジュールが一挙に具体化してきた。当面の暮らしと新居の建設、同居も愈々具体化してきた。来旬の春は久々に満開の春となるように期待している。

 老後のスタイルとモードが愈々実現の端緒となるのだ!

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