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2022年12月15日 (木)

相続を考える

 わが事務所は年間約2,30件の相続税申告案件を熟すから地場の会計事務所としては多いほうではないかと思う。開業以来35年ほど経つから一昔前の時代の相続風景も知っている。

 まず第一に違うのは親子、および兄弟関係の変化だろうか。昔ほど親の威光は影が薄いし、兄弟間の関係も平等意識が一時より強い。同居、長幼の序は全くと謂って無視される。

 そのことを踏まえた事前対策が必要であるが、当事者に自覚がない方がほとんどである。相続は相続人から言い出すことがし難い案件であるからして、親の配慮が強く求められる。うちの親も戦前の価値観の持ち主で相続では大変な思いをした。

 現代の親は時代の空気を読み、個別ごとの事情をくみ取った事前準備が欠かせない。寧ろ、残す者の義務かも知れない。

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