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2023年1月

2023年1月31日 (火)

健康寿命を延ばすには !

 昨年中は私より年下の友人を立て続けに亡くし、ショックな一年であった。皆突然の訃報で戸惑いも大きく人生終末の気配が近くまで迫ってきている様で身震いするような思いである。

 でも、日頃は所謂正常性バイアスの範疇に有って、私は場合は違うとか、其れはたまたまで例外に過ぎないと意図的に避けると謂うか本能的に忌避するのだろう。

 昨日、老後のルーティンを3つ挙げて作ってみた。時に応じて改定は吝かではないが。1.MORNING WRITE  2. CLEATIVE WALK

3.JOURNEY 。出口氏は人・本・旅と謂っているがそれも大事だ。1.は日記  2.は散策  3.は文字通り旅である。私の根源的老後を生きる私的な流儀である。

2023年1月30日 (月)

どうだん躑躅

 うちの旧宅の老木どうだん躑躅をガレージの脇に移植した。5,60年も経った木で移植に耐えられるか植木屋さんの見解は五分五分だったが、近くで観察すると小さな小さな新芽がちらほら顔を覗かせている。もう春が始まっているかと嬉しくも移植の成功が感じられて嬉しい芽吹きである。

 春は確実に近づいているようだ。新川の河津桜も3月の開花が楽しみである。今年は寄贈した#693の桜に面会に行きたいと思っている。

2023年1月27日 (金)

DXと会計

 DXの普及で真っ先に無くなるものとして会計や経理が挙がったことがあるが、本当だろうか。会計を記帳や記帳の簿記の表象的な事象だととらえれば成り立つ事かも知れない。

 しかし会計の根本は認識・評価・表示にあるとすれば抑々記帳段階までのプロセスが捨象されている。金額的評価の固まった後の手続きや処理をいうのであればその通りかもしれないが、事の客観性や認識まで機械が遣ると謂うのは行き過ぎであり、また不可能である。そこまでAIには出来ないしこれからも出来ないであろう。

 会計プロフェッションは無くならない。そう思う。

2023年1月26日 (木)

敗者の勝利

 朝食時の時間、NHKのBSプレミアムで日本の3アルプス縦走のトランスジャパンと謂う日本一過酷な山岳レースが8日間に亙って開催されるが14回目のレースの模様を毎日15分2週間ほど連続で放映される。

 通常のレースならトップがゴールすれば後はダイジェストでお茶を濁すところだが、このレースに限ってそんなことはない。トップがゴールして後も残る2日間を南アルプス山中を走るもの、台風との遭遇で力尽きてリタイアする者など、個々の走者の参加の動機や人生観が個々に明らかになっていく過程や本人の心情に個々に寄り添っていて、この過酷なレースに臨む動機や思いが明かされてゆく過程が哲学的でさえある。

 決して、勝者が全てではない人生が此処にある。感動的ドキュメンタリーである。

2023年1月25日 (水)

賃上げについて

 デフレを脱却して年率4%代のインフレが続く、失われた30年の念願のインフレの到来である。一方で念願のデフレ脱却が一向に民衆に受け入れられず、先行きの不安ばかりが増幅してきているのが現状だろうか。

 何故有難く受け入れられないかと謂えば、見合った賃上げが世の中小企業を中心として疑心暗鬼と謂うか寧ろそっとしておいてほしいかの様である。

 何故ならば、このインフレ要因が需給のひっ迫が要因でディマンドプルインフレは供給を上回る需要が存在するときに起これが、今回は通常需要を上回る供給不足がコロナ要因で起こっている処が違う。

 民間需要を軌道に乗せるには中小企業も賃上げに積極的に乗れるよう価格転嫁できる環境を整えることが肝要であると思う。政府には個々の処をしっかり遣ってもらうことが大事である。

2023年1月23日 (月)

BEYOND ! BEYOND !

 私が5年前新車購入の際BEYONDクラウンと謂う15代目のクラウンに付けられたタイトルだったと思う。それも昨年末セダンの終わりと謂う時代に新型クラウンに変わった。時代は動く、まったく新しいコンセプトで4タイプのモードに変わった。シニア層のニーズの変化であろう。

 私も最後になる新車購入はレクサスや外車にはなく、買い替えるならまたクラウンだろうか。

 そんな話はどうでもよいが、浅田真央のアイスショウのドキュメンタリーをテレビで見た。彼女は何時でも絵になる被写体であるがそのアイスショウのテーマが例のBEYONDだ。彼女が語る人生観は常に自分を超えることに挑戦して行きたいと、これがテーマだ。私も斯くありたい。BE YOURSELF(私らしく!)。私らしくBEYONDである。

2023年1月20日 (金)

今日は晴れ

 朝5時目覚めて新聞を取りに行ったときは小雨がぱらついていたが、一転、出勤時には久しぶりに晴天が広がってきて実に何日目かの青空を見る思いで実に爽快である。

 日本の冬は西高東低で関東地方の天気は晴天続きが多いのが普通である。日本海の冬の様に曇天続きだと気が滅入ってくるのは関東人の我儘だろうか。

 昨日は商工会議所青年部の30周年記念行事に出席したが、若者が集う会は活気が有って実に良い。世の中、常にこう有りたいものである。

 

2023年1月19日 (木)

日本の将来

 日本の将来はつまり、若者の将来に通じる。若者の未来が明るければ日本の将来も明るいという訳だが、巷間、噂されるのは日本の将来が見通せないと謂う暗いご宣託である。

 今の若者や青少年の動向を見ればつまり教育現場からの発信も暗いものばかりである。その点だけでも改善していけばひょっとして解決策が見通せるかも知れない。

 これも人材育成の延長線上の事柄である。

2023年1月18日 (水)

会計事務所の使命は!

 今日の経営会議で話をしたが、我が会計事務所の目指すところは、地域の中小企業の経営課題に向き合いソリューション能力を発揮するところにある。

 その為の能力開発や涵養に力を注ぐことである。これもTHINK GLOBALLY  ACT LOCALLY である将に!

2023年1月16日 (月)

体力と気力

 体力と気力には相関関係があるようだ。体調が悪い時は気力も落ち、何しろ根気が続かないことが多い。その点でいえば例の薬害の結果、体力が落ち、ゴルフスイングがイップス気味になってラウンドを回るのが億劫になったというより恐怖に近い感覚に陥ったことがある。

 今は体力も付き思い通りのスイングが出来るようになってクラブを握るのが楽しみに為って来たのには我ながら呆れた。人間こんな手のひらを返した様に変わるものだと呆れるほどである。

 事程左様に、何事も体力が元手だ。健康の先に気力の充実があると謂うのは本当の様だ。

2023年1月12日 (木)

老後の密やな楽しみ(マリアンナ効果)

人生を密やかな楽しみを重ねて暮らすことに幸せを感じることをマリアンナ効果と謂うらしい。人生には大望をもって一途に送る人生も、帰宅後の晩酌でちびちび遣ると謂うのも密やかな楽しみの一つかもしれない。

 人が若く、希望に満ちた明日への期待に胸膨らませることが有れば、それに越したことはない。この歳になって地域創生や振興に関わる仕事があると謂うのは望外の喜びである。

 週末毎の妻とのゴルフラウンドも密やかで貴重な人生の楽しみである。それにしても健康が一番である。

2023年1月11日 (水)

教養

 VUCAの時代に適応した考え方に「仮説を立てて行動する」と謂うのがある。その前提になるのが教養の深さである。教養を高めるためには歴史を知らなければなりません、それも価値観の違う世界史が必要ですし、その背景もし知らなければなりません。宗教も政治も治世もです。

 八千代ユネスコ協会の設立趣旨に「THINK GLOBALLY ACT LOCALLY 」と謂う言葉が有ります、つまり、「思考は広く、行動は現場から」と謂う意味です。

 地域の中小企業にとって最適な至言だと思うのですが!

2023年1月10日 (火)

夫婦のトリセツを読んで !

 危機の迫った夫婦には変な緊張感がある。この本を真剣に読んだ。反省も納得もした。腑に落ちる点や成程と納得したりと気が楽にも又、新たな関係構築も出来るような気がしてきたのは朗報である。

 気持ちや接し方に共感型と問題解決型があり、女は前者、男は後者が多い、そのまま会話すればすれ違いは当然に起こる。そこは相手な対する配慮と謂うやつがいる。

 要は相手の立場を思考の違いを超えて配慮せよという事、つまり、相手を尊重しろと謂う事か。遣ってみる。覚悟をもって!

2023年1月 6日 (金)

夫婦のトリセツ

 熟年になって一通りのことは熟してきたつもりだが、最近、夫婦間の言動がぎくしゃくしていて居心地が悪いのだ。どうしてだろうかと考えるが結論に至らない。

 最近は多少のイラつきも我慢が出来るようになったし、沸騰することも無いのだが、妻の細かい日常的な言動が私をイラつかせる。最近「夫婦のトリセツ」と謂う本を取り寄せ読んでみようと思っている。

 熟年にもなれば、多少の隙間が有っても不自然ではないのかも知れないが、私はあくまで寄り添っていたいという思いが強い。果てどうしたら安らぎの日常がやってくることやら!

2023年1月 5日 (木)

仕事始め

 昨日、三が日を過ぎたのでゴルフ練習場はガラガラだと思って、練習に出かけたが、とんだ思い違いだった。練習場は思惑と違って満席30分の待ち時間だと、これは鼻から思い違いだった。コロナは続いていた、テレワークで4日も出勤の無い方がたが一杯いたのだ。

 これは鼻から勘違いと思い余った。世の中、事程左様にコロナ対応シフトしていたのだ。今日はプライバシーマークの現場審査が鼻っから入っていて、且つ銀行への年始と結構忙しい。

 また、今日で一年掛かりだったコンサルの報告書を提出して一応の決着を見た。これからの空白を埋める事件は起こらないのか、今は白紙に状態である。

2023年1月 1日 (日)

明けましておめでとうございます。

 正月元旦、明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。暮れは何時もの様に下田へ一人行ってきました。家内を誘ったのですが、暮れのこの忙しい時に付き合って要られないとばかりに取り合ってくれません。一人で何時ものモードで暮れの恒例作業を一通り熟してきましたが、今年は何といっても前日に73歳の誕生日を迎え、日本の健康寿命の平均値を超えました。

 これからはどれだけ長く続けられるかが課題ですが、目的をもって前向きに健康でいられる喜びを満喫して行きたいと思っています。そうです、飽くまでも、前向きにです、宜しく!

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