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2023年5月

2023年5月30日 (火)

これから

 5月が終わって、3月決算会社の決算申告が終了した。毎度お馴染みの困った会社も3月期は多い。会計事務所にとって厄介な会社は資料収集が遅い、協力的でない、約束を守らないこの3点である。これだけで嫌われる。どこの困ったチャンは何処でも厄介者である。気持ちよく決算や月次が組まる処は正確だし、適時である。

 また業績とも関連する、業績の悪いところ程遅いし、信頼性も今一である。業績の良し悪しに相関関係があるとしたら、業績回復のKPIは正確な業績把握のあるのかも知れない。

 何れにしても遅かろう悪かろうである。

2023年5月26日 (金)

ユネスコ活動って

 昨日、千葉のユネスコ連絡協議会の代議員会の総会に行ってきた。何せ、経験することが悉く初体験であるので、新鮮さと驚きの連続でとてもスリリングな思いで過ごした。

 理事会にも出席したことがあるが、これも驚きの一つである。一つはユネスコの設立趣旨から謂っても次世代の為の活動であろうが、活動主体が高齢化の極みで、これで活動が継続するのかとか後継者をどう育てるのか結構前途多難なことが多い印象である。

 何はともあれ、もう少し静観することにしよう。

2023年5月24日 (水)

SDGsの進め方

 社会・経済・環境の分野に亙るSDGsの取り組みだが、将来への持続可能性を現在視点で予測想定しての仮説に基づく目標である。今、現在の仮説に基づくとは仮説通りに為らなければ目標も到達点も異ってくる。

 まあ、そんな程度のものなのだからボチボチと付き合って居る程度で良い。関心があるのはもっと長期の地球サイクルの変動である。今の科学の程度ではその予測が出来ないのが現実である。人間社会が全地球の将来予測を完全に把握している訳ではないのだ。

2023年5月22日 (月)

カオスに生きる

 地球は不思議で複雑な現象に溢れている。たった、20万年の歴史ですべてを語る程、地球の将来は単純ではない。我々人類が出来ることには限度がある。

 では人間は如何に生きるべきかと問われたら、「今を最善を尽くしてその時々を懸命に生きてこそ、地球に生きる頂点たる存在の意義であろうか!」

 

2023年5月19日 (金)

地球史 

 人類が誕生して20万年、地球の年齢46億年。地球環境を話題にするには人類史は短すぎると思うがどうだろうか!これもSDGsに関わり地球環境に触れることがなかったら関心は無かったろう。地球の成り立ちも環境史も知らず環境を口にする軽はずみをどう思うか、教養のある人なら思わず口籠ってしまうのではないか。良識のある人なら?

 今地球環境やグリーンガーボンを口にする輩の思惑を思わず疑ってしまう。人間の生きる道は正義だと思うのは人間の傲慢さの為せるが故である。

 では、人はよりよく生き居ることを何故選択すると謂うのか、人は動物であり生き物である。寿命は有限である。何時は死ぬ。なのに絶望しないのか、よりよく生きるために人は死の直前まで努力を惜しまない。それが人として生きた証であろう。

2023年5月18日 (木)

就労支援

 嘗て、知的障害者施設の立ち上げと寄付行為の特例適用で関わったことがある。前後して保育園を運営する社会福祉法人に同様の適用を連続して受託した経験がある。

 どちらもその当時社会的なハンディを持つ者の為の施設の扱いであった。今は、社会的認知も進みポピュラーな存在ともなっている。今回農業を営む若者がクライアントになって思う出したのがハンディ・キャッパーの就労支援である。前者の施設では知的障害者支援を目的に運営する大手派遣業の活動を知り共に共同事業も経験した。ハートフル・アート村「才能に障害はない」と謂う絶句するほどの名言をバックに創作活動を展開している。

 今でも、医業向け月刊誌の表紙を飾っている。ハンディ・キャッパーには作業に向き不向きがある。作業の行程を細分化し工程ごとに担当させれば効率よく進められると仮説を立てている。これからその実証実験が始まる。

2023年5月17日 (水)

持続可能性とは

 SDGsによる持続可能性の定義は「将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、現在のニーズを満たす開発のこと」となる。つまり、将来世代につけを残すなと謂うことだ。

 地球レベルで行けば、年齢46億年の地球年齢のほぼ半ばであると謂う。将来の地球がどうなっているかは、今誰も分からないと謂う。人類の持続可能性と地球の持続可能性とはかなり違うのではないだろうか?

 今は、1万年ごとに繰り返す間氷期にある、地球温暖化が叫ばれる世の中、もし、氷河期の来襲があったらどうする気なのだろうか。人類の歴史はそれほど短いのだと謂うことも知っておいて貰いたいものだ。

2023年5月16日 (火)

膝痛 2

 膝が悪くなって20日余り、マッサージ師に治療して貰って丁度一週間。一週間たっても腫れが引かなければ整形でリンパ液を抜いてもらってくださいとの指示を受けていたが丁度一週間で小康状態である。判断に迷うところだが、行く必要がなければ行きたくはない。あと二日様子を見ようと思う。 やはり掛かり付けのマッサージ師はゴッドハンドなのだ。

 膝が筋肉で出来ていることを初めて知った。本の知識とマッサージ師の謂うことは一致している。私の見立ては膝の筋膜の炎症と判断される。解すのは痛いが効き目は格段にある。

2023年5月15日 (月)

大人の都合

 SDGsの不都合な事実だとか、地球温暖化の大嘘だとか綺麗ごとのテーマには都度都度まやかしだとかの盾突く言動が必ずついて回る。真実は一体何処にあるのかと疑問になる。特に若者たちにとっては綺麗ごとが通りやすいから猶更である。

 兎に角、若者は純粋で明快な理論が好きだ。能力には流動性能力と結晶性能力がある。時間と経験、余裕は圧倒的に年寄りのものだ。言動に信頼がないと謂うのは、エスタブリッシュメントの偏に不徳といたすところなのだ。

2023年5月12日 (金)

少子高齢化の経営

最近の本で少子高齢化時代の業界動向とその対策に関する本を読んだ。特に後段の善後策はとても興味深かったので整理して今回の社長塾の課題にしようかと思っている。

 方向は均衡ある縮小と不便さの享受、ブランド化の高付加価値化などである。特に後者のブランド化は日本人の不得手とするところだ。どう磨くかこれから情報収集である。

2023年5月11日 (木)

当事務所にとってのM&Aは!

 午前中ストライクの社長が直々にお見えになって、マイルストーンの表彰を頂いた。勿論、クライアントのM&Aに対する協力であるが、社長が言うには7社のM&Aがあるのは多い方なのだそうだ。普通は100社に一社程度と謂う。確かに多い方だと思うがうちうちの関与を外れたのは2社で他は買収後もクライアントに残っている。

 信頼がモノをいう世界で一定の評価を得ていることの自信はある、が社長から直接言われるのは大変誇らしい。クライアントの選択肢を増やせるのであれば、これからも進めてみたい。

 中には社長と奥さんでビル関連の電気工事設計を営んでいた得意先しかない経営でもM&Aの対象になったことを考えれば、ただ黙って廃業するより退職金代わりに譲渡資金が入ればこれに越したことはない。これも街の会計事務所の役割である。

2023年5月10日 (水)

膝痛

 昨日書いたように4月下旬から膝痛に悩まされている。今日、マッサージの日なので樋口氏に相談してみた。結果は一発で解消。痛みも腫れもその場で解消快適な気分で帰宅できた。

 明日のゴルフの心配もメイの散歩も悩みは雲霞の如く消えた。将にゴッドハンドと心底そう思う。将来に向行けての不安が解消されたのが大きい。

2023年5月 9日 (火)

満身創痍

 今将に、わが身は満身創痍の状態である。3月20日に3回目の帯状疱疹を発症して渡米中の病状の変化を気にしながら何とか乗り切ったものの、今度は右ひざに障害が発生と、何かに取りつかれているような健康状態が現出している。

 帯状疱疹の感染はコロナワクチンとの相関関係が疑われるし、免疫力の低下がまさかの膝痛に出るとは思わないが、疑いたくもなる。一年で一番いいゴルフシーズンだし、最近ウッドは更新したばかりでレッスンでも結果は上々。早い回復が望まれる。明日はマッサージ、樋口氏に相談してみようか!

 

2023年5月 8日 (月)

地球環境

 地球が誕生して46億年と謂う。40億年前に地球上に酸素が生じて今の環境になった。そして、人類の誕生から30万年有史にして2万年余り。神の誕生は有史以来となれば、人類が創造した神や仏と謂うことになる。

 そして、今、その人類がその活動の所為で地球環境が危ういと皆が言っている。本当か?ひょっとして。人類の活動とはかけ離れたところで地球環境の変化は起こっているのかも知れない。

 すべての変化を人類の所為にするのは烏滸がましい事なのかもしれない。それとは別に地球のサイクルが存在し人類の到底及ばぬところでその運命が定まっていたとすれば、人知を超えてその変化に身を任せるより他にない。運命論である。

 人間も所詮地球上の一生存物に過ぎないのだ。

2023年5月 2日 (火)

多様性と持続可能性

 スケールフリーネットワーク的複雑系形態から言えば、多様性に富み自由度の大きい組織程持続性が高いことになる。これは感覚的にも同感頂けると思うが、どうか。

 最近ゴルフのウッド系を一新した。数々のヘッドとシャフトを試打して決めたのだが、数を打っただけ正確な選択が出来たと思っている。明日試打に行ってくる。結果は後程に!

2023年5月 1日 (月)

地球規模の環境

 その昔、地球に酸素は無かったのだ。太古、シアノバクテリアなる微生物が光合成をはじめ地球上に酸素なる有害物質が誕生したとある。

 当初地球上には有害物質なる酸素は存在しなかった。地球は二酸化炭素に覆われた球体であったと意外な事実をものの本で知った。   

 過去の二酸化炭素の埋蔵物が化石燃料であり、それを掘り起こして二酸化炭素をまき散らしている人類は将来の敵だとする見解は地球誕生の歴史を知らない。

 今話題の地球温暖化の問題が人類原因説も定かでないとすれば、人類の生産活動を原因とする一方的な見解は片腹痛いと謂うことになる。地球は一体誰のものなのか!

人類の生存や幸せは地球環境の動態からすればどうでもよいことになる。虚無的世界の出現である。この地球の生態的根源的営みの原理は何処にあるのだろうか?

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