人の老後の意味
新聞の見出しに「なぜ人だけ老いるのか」と謂うタイトルの本が有ったのでほとんど衝動買いに近く、今購読中である。今まで気が付かなかったが他の動物には老後はないと謂う。
つまり、他の動物には老後がない、人間特有の老後とは、読後感も含めて近日中にご披露する。改めて人間特有の社会的現象に生物学者の目で解説頂こうと思っている。
楽しみにしてください。
« 2023年5月 | トップページ | 2023年7月 »
新聞の見出しに「なぜ人だけ老いるのか」と謂うタイトルの本が有ったのでほとんど衝動買いに近く、今購読中である。今まで気が付かなかったが他の動物には老後はないと謂う。
つまり、他の動物には老後がない、人間特有の老後とは、読後感も含めて近日中にご披露する。改めて人間特有の社会的現象に生物学者の目で解説頂こうと思っている。
楽しみにしてください。
昨日、孫たちを連れて帰国子女向けスクールに行ってきた。海外勤務を家族同伴で過ごした人の多くは外国で身に付けた語学や習慣を温存したいと考える人が多い。
ちょっと高額だが、インターナショナルスクールに通わせるほど余裕のない人には手ごろな環境だ。下の孫を先に連れ帰って家で夕飯を共にしたが、うちの家族とのやり取りが大うけに受けるほどのシーンの展開だった。
下の孫は日本を発つとき2歳、日本語も覚束ない程だったが、帰国時は5歳で日本で謂えば年長さんである。来年は学校と謂う程に成長している。
以下夕飯での遣り取り、同席していた長女は大学時に長期の留学を経験しているので多少の英語は分かるが、孫の風情はまるでネイティブ、仕草や発音はまるでネイティブのそれを彷彿とさせるに十分、まるで現地人との会話のようであった。
大人は3年と謂う僅かな時間だと思うが、彼女にとってはアメリカ生活の方が断然長い経験なのだ。
最近天候が不安定で梅雨時の気象現象が不安定である。よく梅雨の末期の豪雨とか最後っ屁の様な災害が発生するのもこの時期である。実にうっとしい気分に為るがこれが明ければ夏の到来である。
最近は恐怖に近い気分で迎えることもある季節である。真夏の照り返しや高温の影響がどれ程か、これはもう恐怖に近い警戒すべき事象になっている。
カーボンもそう、DXもそう最近の経済は単純な市場原理で解決できない事柄が多い。国は政治である。国家間の競争は単なる市場主義では解決しない。国家間ないしは世界の国々の中の決定権は何処にあるか。国連はあるが実に頼りない。なくては困るがその存在感は絶えず疑問視される存在である。
世界を支配する原理は存在するか?パワーかルールか今こそ問われている地球的調和の大事な時にその原理が見つからない。だから俄かに環境だとかカーボンだとかもっともらしい理屈をつけて世界を支配しようとする連中が存在するのは明らかだ。
その手に乗ってはいけないし、惑わされてはならない、まして悪意のある連中の術中に嵌まらぬよう注意すること、および間違ってもお先棒担ぎの様な手助けは遣ってはならないのだ。
誰が言ったのか、今や地球環境はじめ脱炭素は環境問題を超えて世界政治問題化している。何処の誰かの陰謀かと思うぐらい急速に政治問題にまで展開しているのには何か人為的作用を疑ってしまうのは果たして私だけだろうか。
何か不思議な気がして来る。本来ならば環境や自然科学の分野にどうして国や地域群が口出ししてくるのか、私には分からない。何かを拒むないしは排除するための実に見えないバリアーは張っている人がいる。
もうこれは政治レベルの問題になってしまった。日本に政治家に国家の存亡をかけた駆け引きに頑張ってもらうしかない。
ギリギリで決断を迫られたら貴方ならどうする?納得のいくまで当たって後戻りできない状況をどう回避するのか。現実に起こりうることだが。期日の迫るうえでの決断は過去の場数の多さに比例する。
現実的対応を模索し、最終的にどれを取るかは当事者が決めることだ。ただし、後悔のないようにだ。困った時、誰に相談することが最善であろうか!!
ご存じのインボイス制が10月から始まる。インボイスと謂う請求書ないしは納品書に所定の記載を条件に仕入れ税控除を認めるという制度である。
インボイスが導入された理由は消費税税率引き上げによる弱者救済処置として多段階税率を採用したのが理由だ。消費税による課税の公平とか弱者救済は多段階税率採用以外にもあったが当時の政権はインボイス制を採用したという経緯がある。
一見真面な議論に見えるが消費税に限っては複数税率採用はその処理が複雑になる事は分かり切っていたのにある与党が強引に課税の公平を謳い文句に採用に踏み切った経緯がある。
税制としては悪しき案と謂うしかない。良い税制とは国民に公平で簡素な税制をいう。この場合、悪しきプランの採用である。消費税の処理に多大な負担をかけていると謂う議論はかき消されたのだ。
5月、6月は総会や祝宴が目白押しで且つ、5月のコロナ対応が変わったことも影響して最近はリアル開催が多かった。先週末も元教育者の叙勲のお祝いに出席し。勧められるままにしこたま日本酒を飲んだ。翌日がゴルフコンペだと謂うことも忘れて。
ぎの如く、内容は散々で、元ホームコースで惨敗に終わった。救いだったのは毎日素振りを欠かさないドライバーだけだったが、メンバーだったころの飛距離はカバーできなかった。それでも何とかすればパーは拾えることも分かったが、何せティーング・エリアはバックではないのが残念。
歳の所為であることは明白である。老人のゴルフを楽しむとするか!!
娘夫婦の自宅建設に係る難問、謂わばコンサルと謂うか半ばボランティア的活動の助言活動でも相手の理解が得られず苦戦している。何事も相手がある事なので、ゴルフプレーの様にはいかないのだ。
人間上手くいかないことがあると、真っ先に食欲が落ちる、不活発になり、思考が停滞する。つまり、良いことは何もない。悩みのも自分で解決できる類のものは年齢を重ねれば解決の方策は浮かぶ、他動的な問題が厄介である。辛抱して待つしかない。
今日は千葉県民の日と謂うことで、学校は休みである。今年は千葉県になって150周年の区切りの年として数々の記念行事が企画されているらしい。
維新当初は印旛県と木更津県があり、これが150年前に合併して千葉県になったそうだ。今日の千葉日報にも千葉県のポテンシャルの高さが色々載っていたが、確かに水と緑が豊富で自然豊か、たおやかで他県に比べ、特に下田に行く機会が多いが伊豆半島に比べれば格段に平坦さが目に付く。
その半島性が問題視されることが多かったが、アクアラインの開通と成田空港の開設、圏央道の全線開通が近いことも明るい材料である。
今の時代、首都圏にありながら適当に距離を於くことの快適さが却って価値を高める要因になっていると思われる。明日の千葉県に期待したい。
今回の社長塾は7月11日から8月8日までの5回と謂うスケジュールで行うことが決まっている。前回は4回シリーズで16人の概要で落伍者も無く割と和気あいあいと言った感じであった。今回は新たに少子高齢化が社会に与える影響を付加した、議論が深まることを期待したい。
今回も双方の意見交換が出来て一体感もあり、連帯感、親近感も出て、かなり踏み込んだ議論にもなりより一層深いものとなった。やはり個人的な意見が出るには小人数が適当である。
昨日、娘の家族が米国から帰国した。今日は早速帰国手続きの支援で休暇を取って支援したが、先ず驚いたのが帰国手続きの簡略化だ。嘗ての行政だったら、ああせい・こうせいで疎明資料は当事者が揃えるのが当たり前、今は変わったのか照合や問い合わせは行政側で行うのだ。
将に主客転倒、お役所仕事と謂ったイメージとはかけ離れた対応で驚いた。何時から変わったのだろうか。デジタル行政の発想の転換は此処にも及ぶ。
民間だったらとっくに当たり前のことが!! それを民間はお客様サービスと謂う。
今日夕刻、次女の家族が帰国する。3年の在米生活ですっかり現地に溶け込んだ様子だし、孫たちの望郷の念はどちらにあるのか分からないが、LINEで送られれてくる映像はすっかり現地人のそれである。特に、次女の様子から察っすると全くのネイティブである。
帰国後の様子が心配だが、其れも徐々に解消するであろう。近所の仮住まい故、我が家もひと際騒がしくなるであろう。若者が近くに居る安心感もあるには有るが?
来週月曜日に次女の家族が帰国する予定だ。来週一週間程は定住に向けて準備に忙殺されることだろう。住まいの準備に、居住手続き、就学や幼稚園の入園手続きと儘ぐるしい程の手続き群が待ち受けている。
人間が一国に定住する手続きの何と多い事か、事程左様に一国に定住するための手続きはその多さと難解さに改めて戸惑うばかりだ。先進国に暮らすことの安心を手に入れることの難解さに改めて戸惑いを覚えるのだ。
明日は天気の谷間で晴れ模様、久し振りの支部コンペで対戦を楽しみにしていた友人は家族の感染を受けて病床に臥せっている。誠に残念、体力の回復と増強で合わなくなったクラブを一新し、望むところだったのに誠に残念、結果は良かったら報告する。何事も自己を客観的に見つめることの難しさをクラブの選定で知った。何事も己を知ることが一番難しいのかも知れない。
己を過少にも過大にも評価しないことを!!
先月末から今月初めにかけて、実は恒例の下田に行っていたのだ。今回は7月から始まる社長塾の新設章の原稿構想に。何時も行き詰まったり、纏まった思考が必要になった時と、つまり行き詰まると何時も下田である。
28年間そうしてきた。効果もあったし、いつも海を見ていると謂い考えや新しい発見があるのだ。思考の生成の地である。
今回は違った。台風2号の接近である。ちょうど、帰る日2日は台風が沿岸を離れて通過することに気を取られて、低気圧への影響は頭になかった。
結果は、奇跡的の線状降水帯の隙をついて1時間遅れで自宅に着いたが、下手をすれば途中で待機と謂う事態も想定されたのである。間接的な影響を見落としていた事、そして、奇跡的帰宅が出来たことに安堵している。
これからは気象にももっと賢くならねば!!
高温で高多湿、雨がしとしと降って気怠くうっとしい季節の到来である。と思えばうっとしく気の重い季節と思えば実に鬱陶しい。がこの葉は雨にひかり、アジサイも鮮やかに咲き、砂漠の荒涼とした景色を思えば将に別天地の景観である。
物事はマイナスな面に目をやれば厄介で面倒な事から先に目に入る、良いところにじっくり目をやる余裕があれば景色は別世界である。
昨年、ユネスコ協会を立ち上げた。国連の関連機関の一つで、日本も1951年加盟をしている。謂わばその地方活動の基盤であり、プラットフォームだ。従って、ボランティア活動が主体であるが、ボランティア活動と謂えば、日本では一種胡散臭いものとの見方もあるし、裏の思惑や動機を疑う思いも否定できないところがある。
でも、中には真のボランティアの存在こそ世の中必要なのだと思うことが最近多い。所謂、経験を重ねたからこそとか、経年を経たことによることこそ活きることがあるのも真実である。結晶性能力と謂う。若者では出来ない能力も活かせることも必ずあると謂う現実だ。
経験を生かしてこそ真のボランティアの存在こそ必要であると現在は思っている。これも伝道をしていく必要である。
3日から5回シリーズで八千代商工会議所主催の創業塾が始まる。お陰様で募集早々で満員の応募者で埋まるほどの盛況で主催者としては嬉しい限りであるが、今回は年齢が少々高めと聞いている。
最近の特徴は若手でBtoCのタイプ創業が多く、大体こじんまりした創業が多かったが、今年は果たしてどんな創業に出会えるか楽しみにしている。
今期、三塾を順調に開催できれば受講者が1000人を超える。一つのエポックとなる年でもある。石の上にも3年である。
最近のコメント