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2023年7月

2023年7月31日 (月)

庭の芝生

 7月中旬から35度を超える酷暑が続き、庭の芝生も悲鳴を挙げている。体温に近い気温が連日続き、、もうこれは人間にとっても庭の植物にとってももう命の限界に近付きつつある。

 うちの庭の芝生も限界に近付きつつあり、朝夕の水遣りは欠かせない作業に為っている。これには家を建て替える時に残しておいた井戸の存在が大きい。

 水道水での庭の水遣りはコストが合わない。がちょっと奮発して嵩む電気代位は吸収可能だ。今時地下水の助けを借りなければ緑を維持できないほどの暑さが続く、果たして30度を割るのは何時頃か?

2023年7月28日 (金)

これからの生き方

 これからの人類の特に先進国に生きるひとびとは、未来への展望を伴った人生観をもって生きることを余儀なくされると思う。特に先進国と謂われる地域に生きる人々にとっては問われているような気がする。

 今までは地球環境も未来世代も当然の様にやってくるのが当たり前、所与の事として捉えられてきたが、いまは、どう生きるかの選択は未来人へのコミット無しでは語れない。

 そういう意味で老人は若者に未来を託す使命と謂うか義務を負っている。

 

2023年7月27日 (木)

幸福のリフレイン

 老後は何といっても体の自由さに欠けるから、座って思いにふける、寝ていて思い出す。時折の回想シーンの場面が多くなってくるのは老人になって見なければ分からない特徴である。

 良い回想シーンを望むなら、日々の行ないもそれに沿った努力が必要である。今の日本の今次を振り返れば、家族の単位が核化、細分化している。この弊害はどうなるか?どうも、子供や家族に纏わる事件の多さは細分化し孤立した家族問題に根差しているような気がしている。心配事や不安の解消が経験の無さに由来して増幅し拡大しているように思えてならない。

 3人寄らば文殊の知恵ともいう。多様化や大家族化は煩わしくもあるが、何か問題が発生した時の強靭さは測り知れないものがある。時に応じて柔軟な対応が機能すればそれに越したことはない。

2023年7月26日 (水)

過ぎたるは!

 4月下旬右膝が急に痛んで階段の上がり降りが億劫に為って来た。過去にも同じような症状が出たことがあり、我慢にているうちに自然に解消したことがあって、暫くほおっておいたが一向に良くならない。

 定期的に通っているマッサージ師に話してみたら、膝の筋膜の癒着で炎症を起こしていると謂って治療してくれ、痛みは見事に解消したが腫れが引かない。

 整形外科医に水を抜いてもらったが、正座が出来ない。未だに膝の差しさわりがあってすっきりしない。ハタと思ったのは通う慣れたジムでのトレーニングの遣り過ぎによるスポーツ障害かと3年通ったジムを辞めた。

 一つは、過大なトレーニングの反省と、もう一つ、トレーニングメニューの確立でホームトレーニングで代えられる自信があったためだ。

 今でも毎日ホームトレーニングはしているし、ヘルスメータで数値チェックはしている。今の処順調に推移している。ここでも継続は力なりを実践している。

 膝の腫れを解消するのが今日の課題だ。 

2023年7月25日 (火)

真夏のゴルフプレー

 コロナ禍でテレワークが始まって気分転換の為かゴルフプレーヤーが急増して思はぬ業績改善が出来たと思っていた矢先、この猛暑の襲来に夏休みを前にしたゴルフ場の入場者はどうなっているのか。

 熱中症アラートが発令され、命の危険と隣り合わせのプレーヤーの判断はどうか。日向での作業に慣れていないプレーヤーの判断は如何に。

果たして欲望がリスクを上回るのか、8月中旬に行く美浦GCのプレーが実情を克明に示してくれると思うのだが?

2023年7月24日 (月)

取り残される恐怖

 日本人は兎角横並び意識が強く同質性が謂われるが、クラスでもグループでもシカトされ孤立することに過大に怖がる。人と違うことに誇りを持つどころか孤立することを嫌がる風だ。

 日本が世界の中の立ち位置が分からないと風評に惑わされることになる。ここは、世界の情勢と方向性をしっかり掴み、独自でもいい確信の持てる手法で立て直してみてはどうか。

 兎角、日本のマスコミは針小棒大な事を誇張して扇動する。他愛のない記事の左右されない確信的状況を把握し正確な現状分析から課題抽出を導き問題解決に向かうのが常道と思うが!

 

2023年7月21日 (金)

夏休みの始まり

 関東地方の大方の公立小中学校の夏休みが今日から始まる。愈々夏の始まりと謂うイメージは今年も当てはまらない。梅雨明け宣言も無いまま猛暑日は遣ってくるは、各地で線状降水帯がゲリラ的に発生し被害は発生するは。

 もうすでに日本各地は真夏の様相です。特に小さなお子さんを持つご家族の皆様にとっては将にこれから地獄のような日々の始まりでしょう。

 我が家もアメリカ帰りの小学生が我が家にやってくる機会が此処の処格段に増えました。静かだった老年家族にとっては将に怒涛の如く周辺が騒がしくなってきました。

 子を持つ親の気持ちを今更ながら思う処です。

2023年7月20日 (木)

ははーん !

 信頼の於ける財務諸表とはどういうものを指すのかと問われれば、即時性、適時性、処理能力と公正性と謂ったところか。要すれば、処理能力と姿勢と謂うことになるが、姿勢は傍から見えない。

 世の中、便利になれば必ずズルをする奴が出る。例えば、生成AIの利用など世の運用でルール作りが必要になる所以である。どんな優越的ツールでも運用ルールは欠かせないのと破れば相応のペナルティーが存在すると謂うのが法治国家のあるべき姿である。信頼の於けない財務諸表にペナルティーはないのが日本の姿だ。

2023年7月19日 (水)

振り返り

 栄光の満ちた過去を懐かしく、愛おしく思う出す。これは人間の晩年の懐かしくも愛おしい思い出に浸って若かりし過去を懐かしく思う出すシートも癒えるが、私には少々早すぎる感触である。まだまだ世俗の用事に振り回せれる現役世代を演じている。

 時々忙しく息の上がるような思いもしているが、世事の忙しさも満更でも無いのは浮世を忘れることのない俗人世界から抜け出せないちょっぴり優越感とも採れる感情の所為なのだろうか。

 今時70を過ぎて現役とは優越感と取るかまだ引退できない踏ん切りの悪い人と採るか判断の分かれるご時世である。

2023年7月18日 (火)

人間とAI

 今評判の生成AIの纏わる話題がこの処喧しい。シンギュラリティがどうのこうのとか人工知能は人間を超えられるかとか、普及が今後の職業に与える影響だとか実に話題沸騰と謂う処か!

 最近よく目にするようになった哲学的思考からのアプローチが目新しい。数学的思考の高度化が齎す人間の能力に及ばす影響についてである。

 私もデジタルの無限の可能性については否定しないが、人間の生き方や在り方に悪影響を及ばすことに懸念は持っている。今後の扱いについては手放しでウエルカムではなく懐疑的に扱うことに如くはないと思っている。

2023年7月14日 (金)

超越的知

 表題の如きタームが有るか如何は知らないが、昨日書いた「幸せのリフレイン」と謂うリリックな表題もつまり、老年的超越から来ている。

 今、生成AIを巡る議論が喧しい。人間の知能を超えるのは何時かなど話題に事欠かない。果たしてデジタルは人間を超えると謂うのか、私は否だと思っている。

 AIは所詮情緒を持たない人工物で人間を超えることはないと信じている。EQCを持つのは人間だけ、倫理や規範と謂った人間特有の感情を持ち合わせない。だから、悪用されやすい、思惑を未然に防ぐ手立てが必ず必要だ。

2023年7月13日 (木)

幸せのリフレイン

 前に書いたと思うが、老後の一番の幸せは「幸せのリフレイン」にあると書いた。追想と謂うか回想と謂いうかは別にして人特有の能力なのだそうだ。

 人にしか備わっていない能力と謂うからにはこれを活用しない手はない。ならば老後を「幸せのリフレイン」を味わうための努力を惜しまないと謂うのも人生の最高の努力と謂うよう!!

2023年7月11日 (火)

なぜ、人だけ老いるのか

 表記の新刊本を新聞の見出しで見て衝動買いした。小林武彦と謂う東大の人類学専攻の先生が書いた本なのでがせネタではないと思って買ってみた。面白かった。普通の老人本でない新鮮な驚きと発見があって面白く読んだ。なぜ人だけ老後があるのか、謂ってみれば当然だが、他の動物は歳を取って弱れば他の動物の捕食の対象となる。

 人間には社会と謂う存在があって年老いても他の動物や若者の邪魔にはならない仕組みが出来ている。老人が社会に貢献できる余地を人間社会は用意していると謂う。

 年老いた人の社会への貢献、つまり、辿って来た経験や体験、洞察力、決断力、調整能力など経験者にしか求められないの能力を発揮していく社会と謂う存在がある。

 老後の一番の楽しみと謂えば、「楽しさに溢れる回想のリフレイン」だと思うがどうか! 

2023年7月10日 (月)

気合い

 金曜日に書いた記事がそのまま現実となった日曜日、ハーフで熱中症の気配が出たため用心してリタイアした。冷静な判断だっとと今も思う。七十を過ぎて無謀な挑戦は命取りになりかねない、がしかし、久し振りの対外試合で同年代の飛距離と活躍にいろんなメッセージを貰った気がする。

 幾つになっても果てしない冒険心と気合は必要なのだと十分思い知った。多少歯噛みしても頑張る気概が居る。老人は、気合いだ!!

2023年7月 7日 (金)

酷暑のゴルフ

 9日はどうも酷暑での過酷なゴルフコンペになりそうで、警戒している。何せ最近の気象と謂ったら半端ない気象で気が狂いそうなくらいに過酷なサバイバル競争を想起する。

 まずは命の危険と娯楽との比較出るが当然命が大事なのは言うまでも無いが、何事も控え目なモードが大事だ、アマチュアの本旨は楽しむことにあるのだ。

2023年7月 6日 (木)

梅雨明けは何時か

西日本で豪雨が続いている。梅雨の末期はいつもそうだ。彼の地の人々には気の毒だが、これも地理的な要因と関係がありそうだ。日本列島の出来方や位置がそうさせるのかも知れない運命なのかもしれない。

 それと地球のプレートの種類と動きが日本列島を産んだとしたらこれも又日本の災害と無関係ではない。そんなこんなで日本人の気質の形成とも無関係ではないだろう。

 もうすぐ真夏が遣ってくる。今年はどんな年になるのやら!!

2023年7月 5日 (水)

八千代ユネスコ協会

 昨年8月6日イオンモール緑が丘店内のローズ広場のオープン会場で約二百人ほどの方にお集まり頂いて当日、ふくろうFMの中継と八千代少年少女合唱団の友情出演も頂き、予想外の広がりと応援を頂きキックオフ・セレモニーを開催することが出来ました。

 それから、一年、3部会で始まった部会活動もその一つの100人会議で予想外の展開があって5部会に広がったのは意外であったが、思わぬ展開に活動範囲の広がりを感じている。

 当初のSDGsのプラットフォーム化を目指す活動のお陰で深みも増し人間社会のみ為らず地球や天体の歴史も俯瞰する「大人ななSDGs」まで深まっていくと思っている。

 SDGsの取り組みの副次作用でもある実に良い傾向のようだ。薄っぺらで教条的で一方的な環境問題への取り組みでない方向が定まったように思う。

 今日は八千代社会福祉協議会に運営幹部を訪ねる予定だ。これも会長職の役割である。

2023年7月 4日 (火)

THINK GLOBALLY , ACT LOCALLY

 今、地政学の書籍を読んでいる。今次の世界情勢は将にグレーゾーン状態で有事でも平時でもない状態が続く。こんな時紛争状態にある国々の来歴や民族・宗教を学ぶのは有益である。

 日本は島国で国際情勢や争いに疎く関心も希薄であるが、東アジア情勢は混とんとして覇権国家がウヨウヨしている状態で気が抜けないし、環境問題でもトラブルを惹起するに十分で気が抜けない国々が近くに存在する。

 こんな時、有益なのは先を見通せる冷徹な見識眼を持つ外交と現実的な対応をする両者の目を持つ政治家が必須である。日本にそんな能力を備えた政治家が居るだろうか。表題の国家観を持った政治家が今日本に要る。

2023年7月 3日 (月)

相続と行為能力

 相続には当事者として被相続人と相続人の二種類の立場の存在がある。前者に問題があれば将来の承継の方針に影響するし、後者に問題があれば分割に影響する。

 取り分け、後者の場合は日本の民法上数々の障壁が存在するし、分割が出来なければ所有も処分も出来ないことになる。こんな場合は、相続発生前に専門家に相談し、早めに手を打っておくことだ。

 事前に分かる事なのだから。

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