戦争の責任は
今日は敗戦記念日だ。敢えて、敗戦記念日と書く。ずるずると戦争に向かい、負けっぷりも甚だ面目の無いやり方で終戦を無様に迎えた。一体誰の所為だ?
時の為政者の所為か、いや、きっと違う、国民の多くの民衆の声がそうさせたのかも知れない。戦争は一人では出来ない。今の分断政治でも謂えるが時の為政者は独裁者でも民衆の声を気にしている。
民衆は時の雰囲気に流されやすい。無知と貧困と不満はバイアスを産みやすい、自分の人生や未来に希望が見えない時、不安や不満が自然と増幅し、見えない塊となって押し出されていく。
今が将にそんな社会情勢ではないか。心すべし、必ず、こんな心の隙を狙って悪魔が音も無く忍び寄る。
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