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2023年10月

2023年10月31日 (火)

両親

 先週日曜日、家内の両親に久しぶりに会いに行った。義理の弟からあれこれ聞いていたが、百聞は一見に如かず、富津岬の食堂で海の幸を堪能し、自宅そして母の入院する病院へと向かった。

 誰もかれも予想をしていたよりもずーっとしっかりしていて傍から見ればどこが悪いのかと訝しく思うであろう程に元気だった。齢90歳を超える老人の現状とは思えない程で、寧ろこちらが元気を貰ったようで勇気が出た。

 こちらも歳に負けず元気で暮らす術を見つけ出さなければならないとそう思った。

 

2023年10月30日 (月)

年末も近づく

 今日は10月も末、年末も近づきてきた感がある。一年を振り返ってどんな一年だったか概観してみて、どう思うかであるが、一言でいえば周りの人の何人かが鬼籍に入った。

 これが現実だが、もう老席に入ったら人夫々である。他人事の様に人生や境遇は異なる。従って老後もさまざまである。生きるバックボーンをシッカリ持つことがより重要であると悟った、つい最近!!

2023年10月27日 (金)

成長

 昨日は友人の会社のコンペに参加してきた。同伴競技者は知り合いの会社社長の後継ぎと思われる若者で入社前は北海道の独立リーグでピッチャーをしていたと謂う若者で謂わば中小企業後継者としては異色でちょっと変わった経歴の持ち主であるが、礼儀正しくトラブルに沈着冷静で過酷な競技社会を生きてきた雰囲気を漂わせ好感の持てる若者であった。

 何か一つ身を入れて取り組んできた経験はきっと中小企業の世界でも生きる事だろうと思わせる気配である。

 一つ、そこで若者の成長と年配の成長はその度合いと質が違うのだと思い当たった。

2023年10月25日 (水)

規模

 昨日、18回目の経営力強化塾を終えた。塾生は9名やや低調だが最後まで残った塾生は元気だ。明るい、元気は前向きの証拠、特に経営は見せかけでもいい元気前向きが全ての前提だ。

 ところでIMFの予測では日本のGDPがドイツに抜かれて4位に落ちると日経の記事だ。日本が縮む姿が見えて何とも侘しい気がするがどうだろうか?

 話は違うが国の最適規模もあるが、地方の地域企業の最適規模を如何見るかだが、私は会社の目指す方針つまり経営理念や使命によると思っている。より身近にHOND ONを目指す企業で従業員の共鳴を必要とするなら自ずと最適規模は分かる。

 規模のメリットは大小に関わらず有るものだ。

2023年10月24日 (火)

散歩

 4月にジムのプログラムを遣り過ぎて膝を痛め、其の儘ジムを退会して専ら運動はMAYの散歩に限られていたが老犬になって思うように運動が出来なくなっていた。

 今月の16日から一念発起して5キロの散歩を初めてが昨日で3日目足腰の調子は快調で体も軽く今の処たった3日で効果を知ることが出来ている。

 人間は太古、草原を走っていた運動脳の先生が謂っていたことは正解である。ただこれも過ぎたるは何とかで過信は禁物である。

2023年10月23日 (月)

ゴルフスイング

 先々週、急に思い立ってアカデミーで秋に向けたゴルフ始動の初めにスイングチェックに行ってきた。

 若いインストラクターに原理原則的な原理的スイングをみっちり叩き込まれて悲鳴をあげる程に仕込まれてきたが、そのお陰で原則的スイング構造と歳から来る体の変調を理解し取り込めることの選択をして来られたのが幸いであった。

 歳の所為で出来る事と出来ないことの選別が出来たのが大きい。

 何事も原理原則に立ち会えり自分の環境にあった選択をしていかなければならないと感じた。

2023年10月20日 (金)

ドッグ

 昨日、一泊のドッグに行ってきた。おおよその結果は何時も通りで目立った変化はない。MTGクリニックでのドッグ検査はもうかれこれ20年ほどにもなるか、会計事務所経営を初めて頃は私の健康が全てと謂う思いから検査はマストであった。

 もうそれから20年,私も環境も大きく変わった。昨日の内視鏡検査も体に負担になって来た。変化がないし、有っても急変も無い、隔年の検査で如何か主治医に申し出て来年から隔年の検査にして貰った。

 身体的にも環境的にももうこれで充分である。自分の身体的特徴と事情がそうなることを受け入れている。健康には動くことが重要であることは最近始めた散歩の効用でハッキリしている。メリハリの利いた活動をやっていきたい。

2023年10月17日 (火)

谷村新司の死

 アリスの谷村が死んだ。私と同い年で堀内孝雄も同い年の74歳。もう同僚が死の淵に差し掛かっているような気がして結構ショックである。団塊の世代の真ん中で良くも悪しくも時代の牽引者であった世代である。

 生まれた時から競争の時代、全て競争で勝ち取らなければ何も得られなかった時代である。世の中も将に高度経済成長の真っただ中、世の中は常に成長するものだと信じて疑わなかった時代である。人口減少も失われた30年も後の時代の産物である。

 団塊の世代も死の領域に達しこれからはデジタル全盛でモノづくりが一段も二段も下に見える世の中を暮らして行かなければならない不安をどう乗り越えて行ったらいいのだろうか。

 明日への明るい未来は待っているのだろうか。

2023年10月16日 (月)

ゴルフの季節

 手帳を見た。快適にゴルフのラウンドが出来た季節を懐かしむように。五月だった、梅雨は比較的短くてさてと謂ったら酷暑の連続であった。日向に出るのも憚られるような日々が続き殺人的季節の訪れは予想外の季節の到来であった。

 が、しかし10月の初旬からようやく秋めいた風が吹き、紅葉も視野に入るような季節が到来した。流石に秋風吹けばゴルフのラウンドが待ちどおしい。今年の秋は短いかも知れないが、精一杯満喫しよう。11月は伊豆のゴルフに温泉の旅が待っているし、いくつかの楽しいコンペも待っている。

2023年10月13日 (金)

強みの発見とブラッシュ・アップ

 一昨日書いた経営改善行動についてだが、強みを強みとして自覚しているのだろうかと謂う課題と自覚したうえでの磨き上げと敢えて言うならば弱みや死角についての発見と補強と謂う処だろうか。

 実施していく動機付けを考えなければならないところだ。どんなフォーマットになるか、事務所内部のヤル気と自覚に係っていると思っている。

2023年10月11日 (水)

経営改善のノウハウづくり

 経営課題の抽出から問題点を洗い出して問題解決に結びつけるやり方やバックキャストの手法を使って望むモデルにどう近づけるか探る手法など色々な手法があるが、今回提案したいのは、高収益を確保していたり、業績の良い会社の特徴やその源泉を探り、整理して低迷する会社のモデルにしてはどうかと考えた。

 問題点を洗い出して治療していくやり方が一般的かと思うが、これでは説得力や改善動機に繋がらないことが多いのが経験から分かっている。

 心地よい成功事例を示すほうが主体者も取り組みやすいと思うがどうか!

2023年10月10日 (火)

ユネスコのこどもキャンプ

 日月の連休に「千葉市少年自然の家」で開催された柏ユネスコを主体とした千葉県のユネスコ連絡協議会主催の小学生高学年から中学生を中心にしたこどもキャンプに「見守り隊」の一員として初めて参加してきた。

 子供を中心とした泊りがけのレクリエーションへの参加は嘗て「やちよ少年・少女洋上教室」以来の参加で、久し振りのイベント参加であり、高年になって以来の参加で役割は上記の通りだったのが少々残念であったが、楽しく参加させてもらった。

 八千代ユネスコもESD部会があるから参加を検討して貰おうと思っている。因みに八千代からの参加者が小学生一人、リーダーが一人と可能性はあるようだ。

2023年10月 4日 (水)

連日の酷暑日

 今年の夏は異例尽くしの謂わば酷暑日の連続で日中日向に出る事さえも憚られるような日が続き、近年にない異常気象で夏の嫌いな私にとって最低の三か月をすごした .

 出来る事なら高原への移住も視野に入ったぐらいだ。10月に入ってこの地球も冷えることがあるだと実感する日がようやくきた。

 35度を超えると流石に思考能力は落ちるし、先ず考えようとも思わなくなる。昔、慰霊に行ったことがある、南の環礁のある海では昼間から若者がヤシの木陰で休んでいる姿を見て、南の若者は怠惰だなあと感じたが、今にして思えば、この炎天下で動きたくなくなるのだと謂うことを実感した。

 二度と、こんな暑い夏の到来は歓迎しない。まっぴらだ。

2023年10月 3日 (火)

日本の将来と外交

 有史以来、陸続きの国境を持ったことがない日本と諸外国との違いは何かと問われれば深刻な外交をしてこなかった歴史其の儘だ。何事も無く何れ時が解決すると謂う曖昧な形でより過ごすことを常としてきた歴史がある。

 事実と向か合わないと謂うことは何れ解決すると謂う先送りでは解決できないことを教えてくれている。駄目なものはダメとハッキリ主張する勇気と外交問題との向き合い方をしなければやがて日本のアイデンティティーは無くなってしまうだろう。

 此処は主義主張を論拠をもってしっかり主張していくことだ。

 今や、環境問題は外交問題であり、民族問題である。EVも地球温暖化も正論に隠れた世界戦略であろうか。

2023年10月 2日 (月)

ホームパーティー

 昨日、一昨日と連続で我が家のデッキで娘家族と一緒に夕食を取った。大したメニューではなかったが、家族一同に会した食事は何にも替え難い貴重な体験である。

 我が家を作るプランの段階での構想が丸ごと実現したかのような気分に為って大変心地が良かった。秋風の吹き渡るデッキでのワインやビールの美味さと謂ったら何にも替え難い程のご機嫌さである。

 家族は多い方が楽しいものだし、孫の様に若く明日への期待の持てる存在は老境の身には実に愉快で楽しいものである。

 

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