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2024年2月

2024年2月29日 (木)

コロナのお陰!!

 2020年初頭に始まったコロナ禍は当初未知の感染症と謂う恐怖感からか過大に恐れられた。

 小康状態になった昨年5月、政府は2類から5類へとシフトダウン、普通並みになった経緯がある。当初は感染への恐怖感からか、世の中の取り組みが予想を超えて変化し、当事務所も若者を中心にテレワーク体制が一挙に進んだ。

 要因は二つ、一つはTKCシステムのクラウド化が当初構想を超えてプラスに働いたこと、もう一つは若者の加入で発想が一挙に進んだことが挙げられる。 将に天の配剤である。両者が危機の時に発揮できる確率は極めて稀である。

 そういう意味でわが事務所は天の恵みを受けていると謂ってよい。いま私がテレワーク出来るのもその恩恵である。

2024年2月28日 (水)

確定申告中盤

 明日で確定申告も中盤、折り返しである。今年の特徴は何といってもインボイス制の導入後の初めての申告である。うちにも何件か免税事業者による事業者登録に該当する事業者の問い合わせが数件あった。

 結果からすれば、登録事業者の判定当初から関わった事業者は既関与先以外には無かったし、自分でやってみてその難解さに問い合わせを頂いた先が大半であった。

 ご自身でやってみたがその難解さに音を上げて救いを求める問い合わせが大半である。相続でも同じだが、本を読みご自身でチャレンジしてみたが手に負えず救いを求める問い合わせが大半で、申告期日が迫っていて手に負えなくお断りするケースに似ている。

 その程度の規模は専門家との接触も日頃なく、報酬を負担することにも慣れていない。結果、悲惨な結果を招くことが屡々だ。日本人も専門家の使い方をそろそろ学んだほうがいい。

2024年2月27日 (火)

春が来た

 今日も木枯らしか、春の風か分からないが強風が吹いている。庭の枯れ木もよく見ると木の芽が膨らんで、春の到来を示している。誇らしくもふっくらした木の芽は春の到来を、そして、確実に新緑の予想が見て取れて頬が思わずほくそ笑んでしまう今日この頃である。

 春が来れば、人材育成事業の始まりでもある。新年度のおおよそのスケジュールを組み、私が担当する社長塾もテキストの見直しからスタート、また下田に籠って初夏の頃の下田の空気を吸いに行こうか。

 楽しい日々が待ってい居る。

2024年2月26日 (月)

買い物

 久し振りにデパートに買い物に出かけた。何だか弾んだ気持ちでお昼は少々お酒も飲みたくて電車で出かけた。注文しておいた時計のストラップが出来たとの知らせがあったからだ。

 アメリカのブランドなのに何故かストラップの生産はフランスだそうで、2か月余りかかると謂う。まあブランド品だからそんな悠長なこともOKだが、注文したほうが忘れてしまいそうなぐらい長い。

 出た序に美味しいお昼とちょっと一杯、春先のカーディガンも仕込んで帰宅、ちょっと気の利いた買い物とお昼、なんだか心は晴れ晴れ、女性のショッピング癖も分からないではない。

 もう春、そろそろ夏の塾の準備でもしようかな!

2024年2月22日 (木)

生きる喜び

 今、婿殿の家の建築が進んでいる。敷地に別棟を立てて敷地内に同居と謂う形になる。勿論孫とも別棟に同居である。当方が選んだ方法ではないが、結果的には私が願ったスタイルで事が運んでいるのは至福の至りである。

 いまは、リタイヤ後の日々の生活や介護が必要になった時など多少考えるが、これも調整は多分可能である。老後を見据えたシニア・プランの構築が徐々に整いつつある。

2024年2月21日 (水)

生きるテーマ

 このブログを書いていて気が付いたことがある。毎回パソコンの画面を開いて書くテーマが直ぐ思いつく日とそうでない日がある、その理由が暫く疑問だったことがあるが、ある日ハタっと気が付いたことがある。

 それは忙しく日々を過ごしたり、人と会う機会に恵まれたりした後は湧き出るようにテーマや記事内容が頭に浮かぶ。

 要は、刺激の有る毎日を過ごすことがその要因であると謂うこと。老後の免許返上も余生と謂う言葉も最近は死語に近い。刺激ある人生を送る事こそ脳の活性化に欠かせないのだ!!

2024年2月20日 (火)

問題解決の為の専門家

 相続で揉めた事案で解決の糸口を見出したのは適切な専門家をご紹介頂いたお陰である。餅屋は餅屋と謂う言葉があるが、人間関係が複雑化している現代にはその道に精通した専門家の存在が不可欠である。

 日本にはなるべく金を掛けずに何とか解決してしまう風習があって専門家の肩身が狭い。根源的問題の根っこの部分の根源的解決を願うのであれば常日頃有能な専門家を知っておくべきである。かつ、適切な報酬を払う習慣も、是非、身に付けたいものだ。

2024年2月19日 (月)

危機意識

 先週、熊本県への視察旅行の話をしたら、多分、親が言ったんだと思うが、今春完成するJASMの熊本工場のことについて、現地は台湾からの半導体工場の進出に沸き立っていて、雇用や地価の上昇、人手不足に拍車が掛かるとの懸念も謂う人も多くいる。

 一方で九州に台湾企業が進出することのリスクの中に中国の台湾併合の余波が及ぶとの懸念も一方である。と謂うような事を孫が心配するようなことを言っていて、子供乍らに国際問題に関心があると謂うのも意外な思いがした。

 小学三年生の社会問題への関心の程度は如何ほどのものであろうか?

2024年2月16日 (金)

熊本行

 一昨日、昨日と二日間、商工会議所の議員研修で今話題の熊本へ研修旅行に行ってきた。ここの特徴は市街地の中心が将に54万石城下の中心で、城が行政の中心である珍しい城で戦国時代の末期、平和な時代を先取りした行政中心社会を見通した立地である。

 2016年4月突然起こった巨大地震の為、熊本市を中心にかなり広範囲に亙り甚大な被害が発生その影響は今も生々しく傷跡を残している。因みに熊本城の完全復旧にはあと28年もの歳月が必要なほどの深刻は被害である。

 一方でこの24日にオープンする予定だと聞くTSMCの現地法人のJASMが立ち上がると謂う。熊本空港近くにある工場周辺は未だダンプカーが行き交い周辺の住宅開発でも将にバブルで雇用にも周辺企業に影響があると最後に訪れた再春館製薬所のガイドが謂っていた。

 その再春館製薬所の経営方針は地域企業を意識した完全自前主義、ローテクに徹し、非上場の地域企業の鏡の如き参考モデル企業だ。営業部門の入るワンフロアーの中心に若くバイタリティー溢れる50代のオーナー経営者が座り、率先マネジメントを見える形で実践している。

 最初に訪れたサントリーのビール工場と好対照で工場に人が溢れていた。

 TSMCの熊本工場と謂い、再春館製薬所の人手を要する経営と謂い、コンパクトで付加価値の高いものを創る手法に地方の再生のキーワードが隠されているようだ。

2024年2月13日 (火)

姿勢

 日経新聞の見出しを見て、衝動買いをしてしまった本がある「脳と身体を歩きで鍛える」と謂う運動科学総合研究所と謂う団体の高岡英夫と謂う人の本であるが、まだ見出ししか見てないので何とも評価の仕様がないが、どうも軸理論でフォースタンス理論のレッシュ理論に近く興味が湧く。

 姿勢と移動の理論はどうも私の興味に一致している様で興味深い。また、読後感を書いて見たい。

2024年2月 9日 (金)

納税者

 今、国会議員の資金の収支が問われている。政治資金収支報告書と謂うのがあって、もちろん監査の対象だが、今まで知らなかったがその対象は支出に限られ、収入は対象外であると謂う。初めて知ったが、収入が対象外と謂うことはそれに伴う支出もこれまた対象外であると謂う事か? 

 日本経済同友会が提言している、上場企業並みの公開を前提とした経理基準を採用すべきだと謂う議論は、蓋し、真っ当な意見だ。タックスペイヤーに過酷な基準を設けて、タックスイーターに甘い基準を採用する謂われは全くない。

2024年2月 8日 (木)

使命

 私が常々心掛けている信条は何かあれこれと考えて見る。私の半生は税理士業務が中心であり、私の顧客の大半は納税者である。世の中、立場から分ければタックスペイヤーとタックスイーターの分けられると思っている。

 今世の中問題になっている政治家の金の問題は将にタックスイーター側の問題である。民主主義の大前提は申告納税制度の適正な運用である。

 今将にその大前提が揺らいでいる納税者側から行けば大問題である。今日も国会答弁で使途不明入金は脱税の疑惑があると国税庁事務次長が答弁している。

 民主主義の根幹を揺らす大問題であると知るべきだ。

2024年2月 7日 (水)

結婚記念日

 我々の結婚記念日は2月4日立春の日だから忘れようがない。今年は45年目のその日、後5年で金婚式と謂うが多分達成可能だろうし、昔の金婚式とは重みが違う。

 何故ならば昔は市がお祝いしたが、今では100歳の長寿も金婚式を迎えた夫婦もお祝いなどしてくれないし、一時の通過点でしかない。それ程ポピュラーになってしまったのだろう。

 今は互いの健康を祈りつつ、ぴんぴんころりを目標に老境を生きて往こう!

2024年2月 6日 (火)

確定申告が終わったら

 今年の確定申告の最終日は金曜日である。従って確定申告終了と同時に旅に出にくい。まあ差し当たって、日曜日にでも出発するスケジュールで予定を組むか!

 それは良しとしてさて目的地は何処にするか、毎年の様に確定申告開けは宮古と決めていた時期もあったが、コロナや家の新築で暫く行っていない。今年も隣の工事で慌ただしく、家内もいい返事が聞けない。

 昨年同様、また川奈のサザンクロスCC&望水に二泊と行くか。ここも結構気に入った宿だし、何せ宿の雰囲気、料理、眺望が良いお気に入りの一つである。

 今年は日光の中禅寺金谷で決まっていたっけ!

2024年2月 5日 (月)

日々の中で

 毎日陽は昇る。その日の中で揺蕩う日々が過ぎてゆく。国際報道を見れば何処かで紛争があり、人権が蹂躙され、理不尽な不幸が各地で起こっている。

 日本に居ては到底触れることの出来ないことが茶飯事の様に起こっている。今世の中はGXと謂うグリーン水素の世界だと新聞は謂うし、政府も支援すると謂う。

 我々知識の限られたものが謂う乃至は見解は限界があると思うが、それでも将来を見据えた行動が求められると思う。良識を持った見解が求められる。今を生きる老人の務めだろうか?

2024年2月 2日 (金)

政治とお金

 政治には資金が必要度と謂うことは誰でも理解できるが、民衆が不透明だと謂うことに弁明できない不透明さは納税者の立場でもある民衆の理解を得られない。

 納税者の健全な義務の履行を疑問視するような風潮には断固反対である。完璧な透明さまでは求めないが、何故なら政治は交渉であり強制である。

 そこには納税者の立場を尊重する視点が求められる。お金の使い方はゴルフと同じで人格丸出しである。政治家に高潔さを求められるのはそういう理由からだ。

2024年2月 1日 (木)

地域活動

 先週末、高津地区の地域学校共同活動を主導しているリーダーに八千代ユネスコ協会主催の100人会議でプレゼンをして貰った。地域の課題の多くは青少年を取り巻く課題として浮上してくることが多い。そういう意味で地域課題は青少年の課題とダブることが多いと思う。

 即ち、地域課題の多くは青少年問題を解決することと同義と謂ってもいい。そこで浮彫の課題が秋決すべき課題の大半でもある。検討すべきテーマでもある。

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