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2024年3月

2024年3月29日 (金)

年度末

 今日は年度末の処が多いと思う。斯く謂う私も監事を務める法人の事業計画及び予算の審議に行ってきた。ここは一定規模を超えて会計士監査を要する規模にまで拡大し、順調に成長しているが、日本の少子高齢化の煽りを受けて停滞が心配されるが、市場縮小に立ち向かうのには差別化と圧倒的な囲い込みが必要だ。

 幸いその法人は組織化と理念経営と研修による現場力の磨き上げが励行されている。その強みが発揮される機会が到来したと思えば将来は明るい!

2024年3月27日 (水)

総括

 確定申告が終わって、最初の経営会議で課題・問題の抽出と検討を行った。私には触れることのない現場の問題が浮き彫りになった事は有益な検討会であったと思う。

 大企業の多くが現場の問題を把握できなくなる症状を呈してきた時が危うい。上層部は須らく細部や現場に視点於くことを等閑にしたときにトラブルが発生する。

 大企業こそ細部にわたる問題を把握する努力を怠ってはならない。一方で、今回の確定申告の問題は小規模の課税問題に関する会計事務所の関わり方の問題を浮き彫りにした。

 

2024年3月25日 (月)

ライフ・モード

 家内が庭で転倒した。それから体調の不調を訴え、近く外科的手術は必要に成るかもしれないと謂う事態に直面して、私の日常がいかに家内と密接なものだったかと思い知らされるに至っている。

 何時も何処でも大体一緒だったし、いつも私の周りには家内がいたし、それが当たり前であったから一人で行動することに慣れていない。改めて伴侶の存在の大きさに思い至っている。

2024年3月22日 (金)

老人と転倒

 家内が先週確定申告も末期の日、朝からの雪模様の上に工事中も相まって庭先で転倒した。そのショックも然りながら、これを切っ掛けかどうか知らないが、前からの脊柱管狭窄症の持病が悪化し、今、嘗て私が掛かった病院へ診察に行っている。結果によるが治療を要する事態となれば暫くは二人でのゴルフ三昧が出来なくなる。

 これはこれで私の生活モードが一遍に変わることを意味している。洗濯も料理も私は恥ずかしながら遣ったことがない。未知の分野である。今から寡スタイルのシュミレーションでもするとしようか。

 老後の為の建て替えは私より家内の為かとも思う処だ。

2024年3月19日 (火)

解放

 確申期が明けて日曜日から一泊で毎度の日光中禅寺金谷ホテルまでツーリングに行ってきた。家内の車を年相応に小型車に変更し、機能重視でカローラ4WDのHVに変えて初の遠出で、、たっぷりとドライブを楽しんできた。

 抑々、日光は距離が程ほどでいろは坂はある、雪道はあるの道路事情も多角的で、いろんな楽しみ方が出来る。

 第一、中禅寺金谷Hは大のお気に入りだ。温泉も日光湯元発で露天風呂も濁り湯で、夕食のクイジーヌは量、味ともに申し分なし。そしてイギリス風の朝食はコーヒーの風味も相まってご機嫌。それだけで一日がハッピーになる。

 翌日は前日と打って変わって強風の吹く寒厳な天気で一日中強風の吹く荒れ模様、それでも家内の愛車は少しも怯むことなく快調に走破した。

 日本の小型車の性能を見直した2日間であった。快適なドライブが出来た、次は川奈へゴルフ&ドライブである。

2024年3月15日 (金)

人材育成の視点

 「創業」、「ステップアップ(第二創業)」、「経営者」の視点と謂う観点で人材育成事業を展開して10数年になるが、自己研鑽的要素が強かった。受講者視線で見ることも大事と謂う観点で見直しをしようと思っている。

 第三的視点で評価する仕掛けも導入を考えている。人は見られてなんぼの世界も観点も導入を考えている。

2024年3月14日 (木)

別れと出会い

 3月、4月は大人も子供も出会いと別れのシーズンだ。下の孫は今日幼稚園を卒園する。彼女は父親の仕事の関係で社宅を転々とし、幼いころから別れには慣れっこだろうが、今回は彼女なりのお仕事の終了に係るお別れである。

 感慨はないのだろうか!4月からは小学校一年生だ。新しい人生の始まりである。新居が出来れば当分転居は無い。3世代同居の新たなる出発点でもある。

2024年3月11日 (月)

今日は3.11

 13年前の今日、会計事務所の取ってはかき入れ時の確申期後半時期。事務所のクライアントのほとんどが事務処理を終えている中、私ひとりがその当時クライアントの本社がある岬町へ確定申告書にサインを貰うため向かっていた、その当時有料道路だった波乗り道路を走行中、例の地震が襲ったのだ。

 車が揺れで走行不能、地震を察知してすぐさまラジオをNHKに。東北沖で地震発生の知らせ、すぐさま津波の心配、当初房総沖は4メートル後に10メートルに修正、同乗の社長に津波を回避する場所を聞けば本社屋が良いとのこと。車を飛ばして駆け付け、3階に籠城。

 一時は死を覚悟し、メッセージを送るも空振りに!5時に様子を見て脱出、信号の消えた交差点を抜け、我が家にたどり着いたのは5時間後、車中の不安を回避できたのはベイFMのDJの励ましと安らぎの音楽、、どれ程助かったか計り知れない安らぎを齎したのだ。

 我が家や事務所は耐震で被害は無かったが、その後の計画停電は予想外の出来事で、自家発電機で事なきを得た。何事も備えあれば憂いなしだ。

2024年3月 8日 (金)

宇宙的視点

 今、八千代ユネスコ協会一周年記念の記事を書いている。SDGsは飽くまでホモサピエンスの視点である。その歴史は多寡が30万年である。一方、宇宙の歴史は146億年、桁違いの年数である。その間の生物の栄枯盛衰は計り知れない。今の地球の気候変動や温暖化も人間の視点でしか語られない。可笑しくはないか?

 表題の視点は兎も角、地球は誰のも、人間は勝手に線引きして国境で地球を分けているが、誰の許しを得たのだろうか。考えて見たことは有るか!

2024年3月 7日 (木)

新規のお客様

 新規の顧問先の反応は二通り。もやもやしていた納税がすっきりして安心と謂うお客様がいる一方で、税理士に頼んだのにちっとも税金が安くならず、不満を漏らす人。

 最近は少なくなったが、税理士を打出の小槌と取り違えた感覚の持ち主、税理士を上手く使った魔法の使い手と取り違えた感覚の持ち主は、日頃税務署の目の光らないところで、ひっそりと脱税に勤しんできた人たちである。

 一般の社会的評価に晒されている方々とちょっと視点が違う。今回のインボイス制の導入を切っ掛けに税理士の介入をした先の印象は如何であろうか。

 社会的弱者を都合のいい言い訳にしてきたつけはやがて表面化して言い訳のできない事態を招くことになる。そんな事例を嫌と謂う程目にしているが、当人たちは当事者になって初めて気づくことになる。哀れな者たちである。

2024年3月 6日 (水)

人生はステージ

 市原の創業支援を見てきて、つくづく思うのは、人は皆舞台に上がると輝いて見えると謂う事。脚光を浴びる効果は傍から見ても想像を超えた力を発揮すると謂う事である。

 人は人の役に立ってなんぼの事、人の役に立っていることがどれだけ遣り甲斐を発揮するのかは、これまでの人生で嫌っという程感じている。役に立っているという実感がどれ程生きる力を与えるかは、街の老人のボランティアが甲斐甲斐しくも元気で若々しいのにはちゃんとした理由がある。

2024年3月 5日 (火)

創業支援の側面

 前回は市原の創業支援の会に出席してきた時の感想と我々八千代商工会議所での導入の可否について検討を依頼しておいた。八千代は実務中心、市原はプロモーション中心と伺えた。

 ビズネスの中心がB to Cならプロモーション中心でも良いがビジネス形態がB to Bだと話が違う。経歴の棚卸からビズネスモデルの形態や諸知識が必要である。

 要は両者の折衷方式が取り敢えず望ましいと謂う事か!

2024年3月 4日 (月)

創業支援の在り方について

 先週末、2日に日に市原商工会議所主催の「第二回市原未来創業プロジェクト」事業のビジネスオーディションに参加してみた。八千代商工会議所で人材育成事業を主催する身として当然のごとく興味をソソラレタからだ。

 当日、地域経済の主だった招待客に市原市長、会頭まで最後まで評価に立ち会う姿だけでも感銘を受けたし、その真剣さが見えた気がした。

 地方の活性化だ謂われて久しいが、具体的取り組みを目の当たりにしたのは初めてであり、新鮮でもあった。わが八千代でも活性化の機運を盛り上げて行きたいものである。

2024年3月 1日 (金)

確実に春は近い

 今年は庭の芝も色ずくのがは早い。昨日慌てて芝用の肥料を買い込んだ。今年の春の訪れは早そうだ。今年も夏は猛暑だろうか?知り合いの話では乾季のバンコクも猛暑でゴルフどころでは無かったようだし、思いやられるがそうなったらそうなった時だ、今どうのこうのと謂う段階ではない。

 庭のどうだん躑躅もヒメシャラもそして桜も柿も確実に新芽を膨らませている。春がもうすぐそこまで来ている実感がする。春の訪れが近い。

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