中小企業の行方
日本に中小企業と謂われる会社は270万社ほどあると謂われる。企業の99.7%は実に中小企業である。大半の企業が実は中小企業なのである。
地方の繁栄と国際社会でのプレゼンスとは相反することも多いが、大抵は同調するようだ。よく言う豊かさは一人当たりのGDPで表されるが一国の大きさはGDPの大きさである。
国力と豊かさは経済と政治の問題でもある。両者を目指すのが順当であろうが、どちらを優先するかと謂えば豊かさの追及である。その先に国力が存すると思うがどうか。
よく言われるように、広く豊かな中間層の創出こそ急務でろう。つまり、高付加価値の創出にあると謂える。
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