会計リテラシーの向上とは
兎角、中小企業経営者は数字に疎いと謂われるが、今時、自社の経営状態や経営課題を捉えないで経営をすると謂うのは土台無理というもの。謂わば羅針盤やレーダーのない先行き待ち受ける事態を想定しない経営は無免許運転あるいは適性を欠く者が運転する車の様に危ういに違いない。
これでも経営が出来る理由は多くの会計事務所が起票代行とか記帳代行とかを請け負う処から生じている可能性がある。
本来経営に経営状態や目標がないと謂うのが信じられないことなのだ。起票は兎も角、自社の財務状態や業績把握をしない経営者に経営の継続性を担うことは出来ないであろう。
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